itchy1976の日記

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本屋大賞2012が決定

2012年04月11日 23時53分37秒 | 本にまつわる話
「本屋大賞2012」が決定-三浦しをんさんの『舟を編む』

全国書店員の投票で選ぶ「本屋大賞2012」の発表会が4月10日、東京・明治記念館で開催され、直木賞作家・三浦しをんさんの小説『舟を編む』(光文社)が大賞に輝いた。

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書『大渡海』の編纂(へんさん)に奔走する人々を描いた同作。光文社の女性ファッション誌『CLASSY』の2009年11月号~2011年7月号に連載され、華々しいファッション雑誌の中で「辞書づくり」という一見地味なテーマを扱ったことで、掲載当時から話題を呼んだ。

■「本屋大賞2012」順位
1位:『舟を編む』三浦しをん(光文社)
2位:『ジェノサイド』高野和明(角川書店)
3位:『ピエタ』大島真寿美(ポプラ社)
4位:『くちびるに歌を』中田永一(小学館)
5位:『人質の朗読会』小川洋子(中央公論新社)
6位:『ユリゴコロ』沼田まほかる(双葉社)
7位:『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社)
8位:『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延(アスキー・メディアワークス)
9位:『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社)
10位:『プリズム』百田尚樹(幻冬舎)
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私はこの作品かジェノサイドかなという感じだけど、まあよかったんじゃないのかな。本屋大賞というヤツも芥川賞や直木賞と並んでマスコミに注目される賞になっているのかな。毎年の恒例行事になりつつあるのかな。

下記のリンクは本屋大賞2012の受賞作のあらすじが読めるサイトです。
【2012年】「本屋大賞」ノミネート10作品【あらすじ紹介】


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