池井戸潤『民王』 2011年11月29日 23時34分37秒 | 書評(その他著者) 民王池井戸 潤ポプラ社 今回は、池井戸潤『民王』を紹介します。政治小説になりますかね。総理大臣の父とドラ息子が何かをきっかけとして入れ替わるということです。麻生元総理の失言問題なんかがモチーフとなっているのかな。 序盤は、入れ替わった後の面白さがありますね。ドラ息子が総理大臣になるわけですから、漢字が読めないということのもなるわけです。総理大臣がどら息子になるわけですから、偉ぶることになるわけ . . . 本文を読む