松井秀喜『不動心』 2007年03月01日 23時42分37秒 | 書評(新書) 不動心新潮社このアイテムの詳細を見る 今回は、松井秀喜『不動心』を紹介します。彼が骨折していたときに野球人生を振り返って書いたものである。松井選手の真摯な気持ちがつづられているなあという感じがしました。 野球とは失敗のスポーツである。打者であればせいぜい3割ぐらいが成功である。どうやって失敗と付き合うかがポイントである。とはいうものの、失敗が当たり前になったらいけないのである。どうやって成功に . . . 本文を読む