はい、休日のお楽しみ「札幌スイーツ探検隊」出動。
本日のターゲットは、中央区「ショコラティエ マサール本店」です。
札幌のチョコレート専門店。
専門店って響きに弱い、わたし。
ずっと気になっていたお店のひとつです。
ケーキ2個とホットショコラ(チョコレートドリンク)を注文。
初めてのお店で注文するとき、自分なりのルールがある。
まず、その店の定番(オススメ)を選ぶこと。
そして、パッとしないが値段が高いアイテムを選ぶこと。
このルールで大切なのは、二番目の「高い」商品のチョイス。
いかにも高そうなモノではない。
よくある「金粉、使ってます!」とか「キャビア、どっさり!」といった、高いモノには、興味がない。
ではなく、一見普通なのだが、他の商品より単価が高いモノ。
これは、余程その商品に自信がないとできないはずだから。
で、お味はというと・・・
単価の高いケーキはうまい!
大きさは小ぶりだが、それで十分なほど濃厚なうまさがある。
この一品を食べれただけでも、来た甲斐がありました。
そのほかの品は、まずまずってところですね。
悪くはないが、感動もないってとこ。
まあ、この当たりはずれがあるからこそ、未体験のお店は楽しいのですが。
さすがに『チョコ×3』はきつかった。
血糖値の急激な上昇のためか、しばらく頭が痛くなっちゃいました(笑)。
週に一回のお楽しみ。
リスクがあるのも仕方がないことです(おおげさか・・・)。
そこにあるという、スイートポテト専門店。
フリーペーパーの記事を頼りに、テクテク散策。
わからない…。
記事にも、「工場などがある地域。わかりづらい」とあったので、ぐるぐる散策。
わからないって…。
仕方なく、地図で真剣に場所をリサーチして、ズンズン散策。
あった…。
確かにこれはわからない。
わかるはずがない。
工場と併設とあったが、98%工場。
工場の入り口に商品が並んでいる、ということ。
だって、販売員はおらず、入り口を開けると、工場から作業中の人が出てくる。
全身、白衣にマスク姿。
ここを通りすがり立ち寄る人はいるのだろうか?
だって、まさに工場だもの…。
でも、これはこれでありですよね。
発見する楽しみといいますか、私もたどり着いてうれしかったのは事実。
近所でも知られているのかな?
甘いものは、私のライフワークである。
“スイーツ”という言い方も、一般化してきたが、“甘いもの”って表現のほうが好きですね。
洋菓子・和菓子とも嫌いなもののない私が唯一苦手だったものが、おはぎ。
なんで、米の形を残すのか、意味がわからなかった。
大福ならば食べたいが、おはぎはちょっとね…といった具合。
しかし味覚は変わるもの。
最近は、むしろよく食べるようになりました。
特にスーパーなどで売っている「中村商店」さんのおはぎが好き。
そのときによって、ちょっと味にバラつきはあるものの、基本的にうまい。
そこのだしている、桜餡のおはぎがグッジョブ!
これは食べても損はないですね。
桜の花の塩漬けのアクセントもいいですよ。
桜餡のお菓子を一年中出してほしいな。
まあ、そうすると季節感や風情がなくなっちゃいますかね。
雑誌などには、何回か紹介されているお店の看板メニュー「オムライス」です。
味は…まあ、好みがありますからね。
個人的には「フツー」なんですが。
絶賛している記事もあり、どうなんでしょうね。
情報には、必ず送り手の「意思」が含まれます。
意識してか無意識かはわかりませんが、必ず元ネタに加工が加わるもの。
やりすぎれば「やらせ」であり、ほどほどなら「演出」と呼ばれるでしょう。
写真はその名の通り、真実を写したもの。
しかし、カメラの性能によって、同じ風景も全く異なる写真になる。
情報も、同じこと。
私の「フツー」が、万人の「フツー」とは限らない。
ただそれだけのことなんでしょうね。
雑誌に文句を言ったって、仕方ないですしね。
でもそれって、もったいない。
私も“厚別人”になってもうすぐ2年。
今年は、ご近所のお店にがっつりチャレンジしよう。
ってことで、住宅地にある隠れ家喫茶店にGO!
歩いて1分もかからないところにあるのに、これまで行ったことがありませんでした。
理由はひとつ。
喫茶店を利用することがなかったからです。
ところが最近、コーヒーを体が求めている。
周期的にあるんですよね、食のマイブーム。
今はコーヒーが(体の感覚としては)ブームになっているらしい。
うまい。
純粋にコーヒーがおいしいお店でした。
ブラックが苦手な私ですが、ブラック以外では飲みたくないほどのおいしさでした。
チャレンジしてみるもんですね。
些細なチャレンジですが、この小さな幸せが大切なんですよね。
もっともっと“厚別人”になるために、厚別巡りをやっちゃおう!
牛乳が好きです。
ガキンチョの頃から毎日飲んでいました。
けれど、最近あまり飲むことがなくなってしまいました。
なぜか?
それは、おいしく感じなくなったから。
一昨年までは、「函館牛乳」が好きでした。
冬季限定のものがあり、味が濃く、飲みごたえがある牛乳だったんです。
理由はわかりませんが、昨年あたりから、味がパッとしなくなりました。
おいしくないわけではないのですが、パッとしない、という感想です。
メーカーにより、味は違います。
牛乳は牛乳でしょ?なんて声も聞こえてきそうですが、違うんですよ、ホント。
おいしいと思えなくなってしまったので、飲まない。
けれど、新しい商品が出るとついつい手を伸ばしてしまう。
そしてとうとう発見しました。
ピンと来る味がする牛乳を!
それは新札幌乳業の「おいしい北海道牛乳」です。
普通の牛乳より、値段は高いですが、味を考えれば、コレを選ぶべきです。
ノンホモではありませんが、脱酸素殺菌製法に遮光パッケージ。
こだわっています、という気持ちが伝わってきますよね。
何はともあれ味がいい。
本当に商品名の通り「おいしい」ですよ。
いいものに出合えるって、幸せですね。
(あまり見かけないので、スーパーで見つけた方はぜひお試しを!)
ひとつのスーパーで複数のメーカーの「ゆであずき」を扱うことは、まずありません。
最近、「ゆであずき」が食べたい病(?)にかかってしまい、近所のスーパーをはしごしています。
「ゆであずき」なんて、しょせんどのメーカーでも似たようなものでしょ?なんて思っちゃっているア・ナ・タ、それは間違いです!
メーカーによって、コンセプトが明らかに違います。
基本的には、茹でた小豆で砂糖たっぷり。
ただ、同じ「ゆであずき」のネーミングでも、「あんこ」に近いものもあれば、限りなく小豆をただ茹でただけのものもある。
甘さ加減や使用している砂糖や小豆の種類により、当然風味も変わってくる。
また、常温・冷蔵・加熱と同じ「ゆであずき」でも、温度を変えることで新たな味が生まれてくる。
仕事を終えた体には、「ゆであずき」が最高の贅沢。
チョコレートやケーキも大好きだが、疲れたときは和風スイーツが心を癒す。
「ゆであずき」を食べながら、日本人でよかったと、本気で感じちゃってます(笑)。