リセット整体まるたけにようこそ(札幌市厚別区)

整体はエンターテインメント!からだを楽しんでみませんか?

ワンピース(映画) ストロングワールド

2010年08月30日 | 小説も漫画も、ええもんは、ええで!
原作者の尾田栄一郎さんが、製作総指揮。
東映アニメ映画最高の、興業収入48億円。

いろいろ話題になっていた「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」ですので、期待しながらレンタルで鑑賞。
映画館が嫌いなので、気になった映画でもレンタルするまで待っちゃいますね。

見終わった感想は、「イマイチ」のひとこと。

悪いとは思いません。
たぶんワンピースのアニメを見ている人なら、映像の丁寧さだけでも、喜ぶんじゃないかな。

でも、ひとつの作品として考えた場合、「イマイチ」以上の的確な言葉が思い浮かばない。

原因は、なんだろう?
主人公の仲間が多すぎるからではないか。

仲間(麦わらの一味)は、主人公を含め9人。
それぞれにそれなりの見せ場を作ろうとすると、どうしても内容が単調になってしまう。
思いきって、スポットライトを当てる人物を絞ったほうが、物語としては面白かったのではないだろうか。
カリオストロの城のように。

ワンピースの良さは、群像劇なところ。
しかし、映画という時間に制限がある作品形態にしてしまうと、持ち味である「群像性」が色あせてしまう。

やはりワンピースは、原作が一番いい。
当たり前ですけどね(笑)。

ホメオパシー

2010年08月25日 | あれこれ健康コラム
日本学術会議という公的機関(内閣府の特別機関)の会長さんが談話を発表。

『ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されています。それを「効果がある」と称して治療に使用することは厳に慎むべき行為です』

きっと、ホメオパシー信者の人達は、この見解についても角度を変えて反論するのでしょう。
日本では「ホメオパシージャパン株式会社」さんの反応が早いので、興味のある方は検索してみるのも面白いのでは?

個人的には、「好きにしたらいい」と思っています。

私は、占いに興味がないです。
「未来が分かったら、苦労せんわい」という科学的スタンスなもんで(笑)。

でも、占いによって「効果があった」という人もいるでしょう。
その現実は、否定すべきではないと思っています。

占い師と詐欺師の違いは何か?
それこそが、ホメオパシーが存在することに対する解答であると思っています。

未来が本当に分かるかどうかなんていうことは、たいした問題ではない。
同じことを言ったとしても、だまそうとしていれば詐欺だし、そうでなければ占い、ということなんです。

人間が死んだら、ただそれだけのこと。
魂もクソも存在しない。
だからお墓なんて非科学的なものは、全部ぶっ壊せばいい。

でも、お墓をぶっ壊す人はいませんよね。
科学的でないにもかかわらず。

患者さんが亡くなったら、医師も手を合わせてご冥福を祈りますよね。
そんな行為は、科学的に何の効果もないのに…。

ね、そういうことなんですよ。
人間の文化ってもんは。

くだらなく、非科学的なものであっても、継続されていると「意味(効果)がある」と思い込んでしまう生き物なんです。

牛乳を飲んだら腸に悪い、ということを信じるなら、飲まなければいい。
玄米を食べると消化不良で不健康になる、ということを信じるならば、白米だけ食べていればいい。

自己責任。
ホント、それだけのこと。

まあ、どれだけ努力をしたって、120年ほどの命。

好き勝手に生きた40年も、良し。
摂生を重ねた100年も、また良し。

医学は科学であり、医療は文化だ。

だから、非科学的(未科学も含め)な医学はダメだが、医療としてはいいんじゃないかな。
もちろん、保険適用外ですが。



定山渓 温泉まんじゅう

2010年08月24日 | うまいもんは、うまい!

クライアントさんから、温泉まんじゅうの差し入れをいただきました。

定山渓温泉で宿泊された帰りに、“まるたけ”に来店。

「疲れを癒すために温泉に行っているはずなのに、逆に疲れたりして(苦笑)」
なんて、おっしゃっていました。

確かに、友達と泊まりに行くと、いつもよりハイテンションになってしまい、癒しどころではないかも…。

まあ、楽しければ万事OKということで(笑)。


このクライアントさんは、旅行などのイベントの前後に、来店されます。

いわく「しっかりと遊ぶため」であり、「遊び疲れを残さないため」と。

この考え方には、大賛成です。


「健康」は、手段です。
けっして、目的ではありません。

楽しく充実した人生を送るための手段として、健康であることが大切です。

食べることが好きな人が、「健康のためには好きなものも食べない」というのでは、何のための健康なのか分かりません。

「健康」は人生の質(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるための手段。
「健康」自体に、何の価値はありません。

やりたいことを自在にこなすためには「健康」であることが望ましい、ということなんです。

めいっぱい遊ぶために、施術を受ける。
素晴らしい価値観ですね。

KARA(カラ)パク・ギュリ  フットボールアワーのネタが現実に!

2010年08月18日 | 奇跡と呼んでもいい実話。
フットボールアワーと言えば、2003年のM-1チャンピオン。

そのときの1本目のネタ「結婚記者会見」に、こんなくだりがある。


岩尾 「奥さんのことを、普段はなんと呼んでいらっしゃるんですか?」

後藤 「嫁はんの名前が、ゆりって言うんで、ゆ~たん、と」

岩尾 「奥さんが“ゆり”だから、ゆーたん。じゃあ、奥さんが“じゅり”だったら、じゅーたん、ですね」

後藤 「なんやねん、それ。そういう言い方するなよ」

岩尾 「“ぎゅり”やったら、ぎゅ~たん、やったんですね」

後藤 「どんなんやねん、おまえ」

岩尾 「よかったですね。“ぎゅり”じゃなくて」

後藤 「ちょっとまて。どこの世界に“ぎゅり”って名前のヤツがおんねん」


「どこの世界におんねん…」って、お隣の国にいました!
韓国のアイドルグループ、KARA(カラ)のリーダー「パク・ギュリ」さん。

まあ、“ぎゅ~たん”なんて呼んだら、ファンに殺されちゃいますね(笑)。

偶然の一致とは言え、面白い。
というか、このネタがすごく印象に残っていたんですよね。

あの頃のM-1が、よかったなあ・・・

行方不明?

2010年08月16日 | 整体師のひとりごと
ノックの音がした。

扉の向こうに、見知らぬ老人。

「同じフロアに住む、○○○号室の○○さん、知ってますか?」

残念ながら、同じ建物に住んでいても、面識のある人のほうが少ない。
どこに誰が住んでいるかなんて、全く分からない。

「高齢者の安否を確認しておりまして。○○さんの電話が、ここ数か月使われていないので…」

最近ニュースで、行方不明になっている高齢者が話題になっているのを受け、こういった調査が行われているのだろうか?

高齢者でなくても、家族や知り合いのいない者の安否は、確認しにくいでしょうね。
たぶん都市部に行けばいくほど、関係者のいない人間も増えるのでしょう。

誰も何も言わなければ、戸籍上ではいつまでも死なないで済んでしまう。
そういうものですからね。

お盆休み? ないですよ(笑)。

2010年08月14日 | 整体師のひとりごと
世間様は、連休らしい。
「らしい」という表現も変だが、実感としては「らしい」が一番適切かな。

リセット整体まるたけは、いつも通り営業している。
クライアントも、通常通り来店されている。

特に混むでもなく、ヒマになるでもなし。

うむむむ…、どうもお盆という実感はないですね。

来ていただいた方から、
「連休は取らないのですか?」
と聞かれ、「ああそうか」なんて気付くくらい。

自営業だと休みが自由に決められる分、気をつけておかないと、ずっと働いちゃってますね。
働き者ってわけではないのですが(笑)。

とりあえず、連休の予定はありません。

もちろん、「今のところは」ということですが。


ジーユー(g.u.) 新札幌店

2010年08月09日 | 整体師のひとりごと
新さっぽろにありそうで、ないお店。

「ユニクロ」は、そのひとつ。

すでに、ひばりが丘に店舗があるので、新札幌には作らないんだろうな…
なんて思っていたら、サンピアザの地下1階に「g.u.」が出店するそうです。

ユニクロよりさらに低価格なブランド「ジーユー」。

なるほど…、厚別区は所得が低いと思ってバカにしてやがるのか!?

まあ、あながち間違いでもないんですが(笑)。

10月にオープンするらしいので、どんな感じになるのやら。

ちなみに、サンピアザはサンピアザでも、センターモールではなくメトロモールの地下1階。

「メトロモール?なにそれ?」

意外と知られていない、名称なんです。
カテプリと勘違いしている人も多い場所ですね。


高校野球というファンタジー

2010年08月07日 | 整体師のひとりごと
甲子園で、夏の高校野球が始まった。

こんな炎天下、野球をしなくてもいいのに…、なんて思ってしまう。
秋でもいいんじゃないか、と。

しかし、いつものことながら、お客さんも、よく行くなあ。
父兄や関係者ならともかく、ただ「高校野球ファン」という人も多数いるのでしょう。

スポーツをしている高校生の全体の中で、野球の占める割合は、けっして高くはない。
けれど、高校野球は「別格」扱い。

きっと、大人が抱く「古き良き時代の学生」というファンタジー(幻想)が、高校野球の人気を支えているんでしょう。

ひたむきで、一生懸命。
恋愛より、部活。
友情、礼儀、上下関係を重んじる。

まあ、ありえないファンタジーですね(笑)。
でも、大人という生き物は、高校生にそういった「ありえない」清潔感を期待しちゃうものです。

だからこそ、連帯責任という旧時代的な理由で出場できない学校が出てくる。
清潔感に対する期待値が大きいだけに、人間のブラックな部分に対する許容範囲が狭い。

腹黒くない高校生なんて、いるわけないのにね。

morimoto(もりもと) カテプリ新札幌店

2010年08月05日 | 厚別区のグルメ情報
新さっぽろにある、こじんまりしたデパート、カテプリ。
その地下2階にある「もりもと」がリニューアル。
先月末から、店舗面積を広げて、営業しています。

店舗面積を広げたってことは、他のお店が閉店したということ。
そう、隣にあったお寿司屋さんがなくなりました。

お寿司屋さんの前は、花屋さん。
どちらもあっという間に、閉店になってしまった。

テナントの場所がよくないのか?
はたまた、お店の努力不足なのか?

今回、「もりもと」さんは、広がったスペースで団子などの和菓子とパンの量り売りを始めました。

同じフロアに、和菓子では「七福」がありますし、パンでは「どんぐり」がある。
リニューアルして、ケンカを売っているのかな(笑)。

ルフィの刺青 暗号の謎

2010年08月04日 | 小説も漫画も、ええもんは、ええで!
あいかわらず「ワンピース」は面白い。

今週号のジャンプで、読者に対する「謎」が提供された。

「金田一少年の事件簿」みたいな露骨な謎解き問題ではないが、読者としては「気になる、気になる」といった内容。

こりゃ本当に、ラスト(ワンピース)まで付き合うしかない漫画ですな。


「さてさて、その謎の答えは、何?」ってことなんですが、どうなんでしょう。

ネットで検索すると、右腕の刺青から答えを導き出しているファンが多かったですね。

「3日後に集合って言っていたけど、2年後に変更」という答えが、一番しっくりしていた。


あせらなくても、そのうち答えはちゃんと分かるのですが…。

あれこれ無駄に想像してしまうのが、人間の性。

尾田栄一郎さんは、どんな仕掛けを考えているのやら。



誰も知らない、最高齢者。

2010年08月02日 | 整体師のひとりごと
ここのところ、家族に放置された遺体のニュースをよく耳にする。

東京では、100歳を超えているはずの男性が、とっくの昔に死んでいた。
しかも、ミイラ化までしている。

大阪では、幼児2人が母親に放置され、遺体となった。
「遺体となった」というより、「殺された」のほうが表現としては正しいかも。

そして今度は、都内最高齢の女性が、40年以上前から行方不明。

こうしたことから分かることが、ひとつある。
日本人は、なんだかんだ言いながら、「性善説を信じている」ということ。

家族が裏切るはずはない。
そういった固定観念が強いのでしょう。

いくらおかしいと思っても、公の機関は各家庭の問題に、強く踏み込めない。
家族が「元気で生きている」と証言すれば、何の証拠もないのに、認めてしまう。

統計上、犯人は、関係者の中にいることがほとんどなのに…。

さてさて、話題の都内最高齢者は、存在するのか、しないのか。
常識的に考えれば、生きてはいないでしょう。

戸籍上でのみ生きている人間が、あとどれくらいいるのでしょうね。

吉田兼好の名言

2010年08月01日 | ワンフレーズの天才
徒然草の第八十五段にある言葉。

「偽りても賢を学ばむを賢といふべし」

いいこと言いますね、兼好さん。

意味としては、
「たとえ本心からでなくても、賢人を見習おうとする人は、賢人と呼んでいい」
といったところ。

世間ではそういう人を、「エセ」だの「うわべだけ」と言うかもしれない。
でも、たとえ本音がどうであれ、実際の言動だけが、その人の評価を決める。

ただ異性にモテたいだけで始めたことでも、継続できれば、それは“本物”と呼ばれる。
スポーツにせよ、音楽にせよ、動機は不純であることが多い。

動機や本音がどうであれ、まわりの人間は、経過や結果を見て判断するしかない。
だからこそ、“本当の気持ち”なんてものは、ほぼ意味のない存在。

偽善であれ、善は善。

黄色いTシャツの24時間チャリティー番組に出演しているタレントが、有給であれ売名行為であれ、何もしないよりはマシであるということでしょう。