原作者の尾田栄一郎さんが、製作総指揮。
東映アニメ映画最高の、興業収入48億円。
いろいろ話題になっていた「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」ですので、期待しながらレンタルで鑑賞。
映画館が嫌いなので、気になった映画でもレンタルするまで待っちゃいますね。
見終わった感想は、「イマイチ」のひとこと。
悪いとは思いません。
たぶんワンピースのアニメを見ている人なら、映像の丁寧さだけでも、喜ぶんじゃないかな。
でも、ひとつの作品として考えた場合、「イマイチ」以上の的確な言葉が思い浮かばない。
原因は、なんだろう?
主人公の仲間が多すぎるからではないか。
仲間(麦わらの一味)は、主人公を含め9人。
それぞれにそれなりの見せ場を作ろうとすると、どうしても内容が単調になってしまう。
思いきって、スポットライトを当てる人物を絞ったほうが、物語としては面白かったのではないだろうか。
カリオストロの城のように。
ワンピースの良さは、群像劇なところ。
しかし、映画という時間に制限がある作品形態にしてしまうと、持ち味である「群像性」が色あせてしまう。
やはりワンピースは、原作が一番いい。
当たり前ですけどね(笑)。
東映アニメ映画最高の、興業収入48億円。
いろいろ話題になっていた「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」ですので、期待しながらレンタルで鑑賞。
映画館が嫌いなので、気になった映画でもレンタルするまで待っちゃいますね。
見終わった感想は、「イマイチ」のひとこと。
悪いとは思いません。
たぶんワンピースのアニメを見ている人なら、映像の丁寧さだけでも、喜ぶんじゃないかな。
でも、ひとつの作品として考えた場合、「イマイチ」以上の的確な言葉が思い浮かばない。
原因は、なんだろう?
主人公の仲間が多すぎるからではないか。
仲間(麦わらの一味)は、主人公を含め9人。
それぞれにそれなりの見せ場を作ろうとすると、どうしても内容が単調になってしまう。
思いきって、スポットライトを当てる人物を絞ったほうが、物語としては面白かったのではないだろうか。
カリオストロの城のように。
ワンピースの良さは、群像劇なところ。
しかし、映画という時間に制限がある作品形態にしてしまうと、持ち味である「群像性」が色あせてしまう。
やはりワンピースは、原作が一番いい。
当たり前ですけどね(笑)。