軍事パレード。
好きな人はホント好きですよね。
戦闘機や戦車、ミサイルなどが好きな“大きな男の子”も多いと思います。
でも個人的にはどうしても“虚しさ”のような感情が芽生えてしまいますね。
だってそこにあるものは、人が人を殺すための兵器ですから。
人が人を殺すことをゼロにすることは難しいと思います。
殺人がなくならないという事実は、業深き人間には受け入れざるを得ない現実なんでしょう。
社会から犯罪がなくならない現実は受け入れるとしても、世界から戦争がなくならない現状はどうにかできないものなんでしょうか?
個人個人が自分の幸せを願う。
自分の家族の幸せを願う。
自分の知り合いの幸せを願う。
自分の国の幸せを願う…。
自分の国の幸せを願った結果、他国と戦争をする。
21世紀の戦争は「国家vs国家」ではなく「国家vs集団」かもしれませんが、自分の属する集団の幸せのために戦うといった構図は同じでしょう。
ハンナ・アーレントさんは「悪の根源は、思考を停止した凡人にある」といった内容のことを書かれているそうですが、極度に自分(自分の属する集団)さえ幸せになればいいと考えてしまうと、幸せとは正反対の戦争状態になってしまうのかもしれません。
人の敵は人。
昔から言われていることですが、虚しい話ですよね。
by marutake
好きな人はホント好きですよね。
戦闘機や戦車、ミサイルなどが好きな“大きな男の子”も多いと思います。
でも個人的にはどうしても“虚しさ”のような感情が芽生えてしまいますね。
だってそこにあるものは、人が人を殺すための兵器ですから。
人が人を殺すことをゼロにすることは難しいと思います。
殺人がなくならないという事実は、業深き人間には受け入れざるを得ない現実なんでしょう。
社会から犯罪がなくならない現実は受け入れるとしても、世界から戦争がなくならない現状はどうにかできないものなんでしょうか?
個人個人が自分の幸せを願う。
自分の家族の幸せを願う。
自分の知り合いの幸せを願う。
自分の国の幸せを願う…。
自分の国の幸せを願った結果、他国と戦争をする。
21世紀の戦争は「国家vs国家」ではなく「国家vs集団」かもしれませんが、自分の属する集団の幸せのために戦うといった構図は同じでしょう。
ハンナ・アーレントさんは「悪の根源は、思考を停止した凡人にある」といった内容のことを書かれているそうですが、極度に自分(自分の属する集団)さえ幸せになればいいと考えてしまうと、幸せとは正反対の戦争状態になってしまうのかもしれません。
人の敵は人。
昔から言われていることですが、虚しい話ですよね。
by marutake