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リセット整体まるたけにようこそ(札幌市厚別区)

整体はエンターテインメント!からだを楽しんでみませんか?

軍事パレードという虚しいさ。

2015年09月04日 | 整体師のひとりごと
軍事パレード。
好きな人はホント好きですよね。
戦闘機や戦車、ミサイルなどが好きな“大きな男の子”も多いと思います。

でも個人的にはどうしても“虚しさ”のような感情が芽生えてしまいますね。
だってそこにあるものは、人が人を殺すための兵器ですから。

人が人を殺すことをゼロにすることは難しいと思います。
殺人がなくならないという事実は、業深き人間には受け入れざるを得ない現実なんでしょう。

社会から犯罪がなくならない現実は受け入れるとしても、世界から戦争がなくならない現状はどうにかできないものなんでしょうか?

個人個人が自分の幸せを願う。
自分の家族の幸せを願う。
自分の知り合いの幸せを願う。
自分の国の幸せを願う…。

自分の国の幸せを願った結果、他国と戦争をする。
21世紀の戦争は「国家vs国家」ではなく「国家vs集団」かもしれませんが、自分の属する集団の幸せのために戦うといった構図は同じでしょう。

ハンナ・アーレントさんは「悪の根源は、思考を停止した凡人にある」といった内容のことを書かれているそうですが、極度に自分(自分の属する集団)さえ幸せになればいいと考えてしまうと、幸せとは正反対の戦争状態になってしまうのかもしれません。

人の敵は人。
昔から言われていることですが、虚しい話ですよね。


by marutake







札幌はクーラーがなくてもいいけど…

2015年07月24日 | 整体師のひとりごと
今日はなかなか暑かったですね。

最高気温は27℃くらいでしたが、なんだかとても暑く感じました。

まるたけでは夏場でもあまりエアコンを使用していないのですが、さすがに今日は“エアコンさまさま”状態。

汗をかきながら施術を受けるホットヨガならぬ“ホット整体”なんて、不快極まりないですからね。

暑がりの方も安心してご来院ください(笑)


by marutake






国会における議長の存在価値は

2015年05月29日 | 整体師のひとりごと
国会中継を見ていると感じること。
議長が議長としての役割を果たしていないのではないか、ということです。

質問する野党、回答する与党。
いつものことながら、質問と回答の論点がずれていることが多いですよね。

本来であれば中立的な立場の議長は議論がちゃんとかみ合うようにコントロールするのが役割のはず。
けれど実際には、ただ「○○くん」と発言者を指名しているだけです。

発言者を指名するだけなら、誰でもいい仕事になってしまいます。

朝まで生テレビの田原総一朗さんのように司会進行役が自分の答えをもって議論を進行するのも問題ですが、
国会の議長のようにただただ発言者を指名するだけよりはマシだと思います。


by marutake



飼うのなら、身の丈にあった犬種を。

2015年05月15日 | 整体師のひとりごと
先日、札幌市豊平区で小型犬(ポメラニアン)を3匹つれて散歩していた女性が大型犬に襲われるという事件がありました。

大型犬を連れていた70歳くらいの男は、その場から逃げ去ったそうです。

結果としては、逃げ出したポメラニアンの1匹が車にひかれて死亡し、大型犬にかまれたポメラニアンは17鍼を縫う重傷だったそうです。

実際の事件の経緯は分からないので軽はずみなことは言えませんが、やはり飼い主がコントロールできないような大型犬を飼うことが問題でしょう。

犬が本気になれば、小型犬でも人間は勝てないかもしれません。

それでも飼い犬が暴走しそうになったら、飼い犬を殺す、あるいは飼い犬に殺される覚悟をもって止める義務が飼い主にはあります。

そういう覚悟がない人間は、生き物を飼うべきではないと思いますね。


by marutake





ありのままなんて、いい迷惑。

2015年05月12日 | 整体師のひとりごと
昨年は「アナと雪の女王」のヒットもあり、「ありのままの自分でいいんだ」なんて風潮がありましたが、そんなことはないですよね。

本当の意味での「ありのまま」なんて、まわりにとってはいい迷惑です。


人間はTPOに合わせて「仮面」をかぶります。

仕事をしているときは、仕事用の仮面。
遊ぶときは、遊び用の仮面
家族を過ごすときは、役割(父や母など)の仮面。

こういった場面場面で仮面を変えることによって、円滑な人間関係が構築できます。


大事なことはありのままで生きることではなく、ありのままであってもなくても、自分に価値があると信じること。

たとえありのままで生きてみても、自分の価値を信じられなければ、生きるのが苦しいことに変わりはありませんから。


by marutake



身体をチューンアップ!

2015年05月10日 | 整体師のひとりごと
今年のGWは祝日であった5月6日(水)まで。

でも7日(木)や8日(金)もお休みを取った人もいらっしゃるでしょう。

となると、今日が正真正銘の“GW最終日”ですね。


明日から仕事モードを全開にするためには、まずは身体のメンテナンスが不可欠。

「仕事に全力で取り組めるようにチューンアップして!」なんてリクエストも受け付けておりますよ。


by marutake






桜開花予想 札幌 2015年

2015年04月24日 | 整体師のひとりごと
今年は桜の開花がかなり早いですね。

すでに札幌も開花宣言がされましたが、満開の予想日は4月26日(日)だそうです。

通常はGWが見頃ですから、今年はかなり暖かいということなんでしょう。


札幌の桜といえば、ソメイヨシノよりもエゾヤマザクラ。

ソメイヨシノのような淡い美しさはありませんが、寒さに耐えに耐えた結果の開花なので、エネルギッシュな生命力を感じる桜ですよね。


by marutake



人間とは“中毒”になりたがる生き物である。

2015年04月13日 | 整体師のひとりごと
「スマホをやめるか、大学をやめるか」
先日、信州大学の学長さんが入学式で言われたフレーズ。

コピペが横行するネット社会の悪癖で、このフレーズだけが独り歩きしていますよね。
入学式のあいさつを全文見れば、これだけが言いたかったわけではないと思いますが。

ただこのフレーズも、間違ってはいないでしょう。
ネットで検索しただけで、あたかも「勉強した」だの「研究した」だのと言われては、学問が成り立たなくなってしまいますからね。

けれど人間はスマホをに限らず“中毒”になりたがる生き物です。
たまたま現在はスマホなどのネット中毒が多いですが、TVゲーム中毒が多い時期もありましたし、大人だってアルコール中毒やタバコ中毒の人はまだまだ多く存在します。

人生にとって有益でないことに“中毒”になると問題視されますが、オリンピック選手も“スポーツ中毒”に侵されていますし、ノーベル賞級の学者さんであれば完全な“研究中毒”患者です。

例え身を滅ぼそうとも何かの“中毒”になってしまう。
ただその“中毒”になることによって、文明が発展したとも言えます。

人間が他の動物と違うところは、この破滅的な中毒体質にあるのかもしれませんね。


by marutake





鬱陶しさと、本音と、言動と。

2015年04月11日 | 整体師のひとりごと
鬱陶(うっとう)しい人っていますよね。
良い人や悪い人といったカテゴリーとは違った“鬱陶しい人”という枠。
私は鬱陶しい人がホント大嫌いです(笑)。

では鬱陶しい人とはどういう人なのか?
私の定義では、本音と言動が乖離している人が鬱陶しい人ですね。

倫理的に問題がある言動でも、その人物が本音で思っているのであれば、納得はできなくても鬱陶しくはありません。
逆にどれほど倫理的に正しい言動でも、その人物の本音でないのであれば、鬱陶しく感じられます。

こういった“鬱陶しい人”の厄介なところは、自分の本音に気づいていないところ。
本音は別にあるのに、それに気づこうとしないところですね。

よくあるのが有名人批判。
有名人のちょっとした発言に対して噛みつくような輩です。
それはあたかもその発言の正否について論じているようで、実は批判することによって「私の方が偉いんだぜ!」と言いたいだけ。
他人の評価を下げたところで自分の評価が上がるわけでもないのに、批判という手段でした自分の価値を見いだせないタイプです。

明日は選挙。
選挙になるとどの候補者も似たような耳触りのいい政策しか言わなくなります。
有識者は政策で政治家を選べと言うのでしょうが、一部の党や候補者を除き、政策の違いはそれほどありません。

であるならば選ぶポイントは本音かどうかということ。
結局、鬱陶しい感じがする候補者には投票しないことが次善の策なんでしょうね。


by marutake







今こそ若者が地方議員になるべきときなのか。

2015年04月04日 | 整体師のひとりごと
今月は統一地方選挙が行われますが、なんと無投票で当選される議員が全体の2割以上ですって。

生徒会長を選ぶくらいの選挙ならともかく、都道府県議員の選挙ですからね。

誰がやっても変わらないのが民主主義の代議士という選挙システムですが、やはり「選挙」というくらいですから選べないという状況は異常ですよね。

こういった状況では、誰が立候補するのがいいのでしょうか?

やはり未来のある若者が議員になるほうがマシでしょう。


無投票で当選できるなら、まさにチャンス!

政治とは、まつりごと。

まつりに必要なのは、若いエネルギーですからね。


by marutake





会社へのあてつけ?親へのあてつけ?

2015年03月27日 | 整体師のひとりごと
フランスで起こった航空機の墜落事故。
検察当局の発表では、副操縦士による意図的な犯行とのこと。

マスコミによっては「自殺」という表現をされているところもありますが、自殺では表現しきれない身勝手さですよね。
とはいえ日本でも、「死刑になりたいから無差別殺人をする」なんて輩も何人かいましたから、他の国のことをどうこう言えないですが…。

副操縦士犯人説を聞いたとき、「会社に恨みでもあるのかな?」と思いました。

ただ自殺したいだけなら、もっと成功しやすい方法でやる気がします。
「操縦士がトイレのためにコックピットを離れる」という状況にならない限り、今回の墜落行為は成立しにくい。
そんな不確定なやり方を選択するのでしょうか?
もちろん突発的なら別ですが、どうも計画的な雰囲気がありますからね。

この事件によって大きなダメージを受けるのは誰か?
そう考えると、動機は「会社」か「親」ってところではないでしょうか。

副操縦士の父親の話では「私の夢だったパイロットに息子がなってくれて、誇りに思う」なんてことを周りに言っていたみたいですから、本人はパロットであることが苦痛だったのかもしれません。

あるいは親には全く関係なく、ただの会社へのあてつけだったのかもしれません。

けれど一番ダメージを受けるのは会社でも親でもありません。
何の罪もなく巻き込まれた乗員乗客であり、その家族でしょう。

ご冥福をお祈りいたします。


by marutake


桂米朝の名を継ぐ者は?

2015年03月20日 | 整体師のひとりごと
人間国宝の桂米朝さんがお亡くなりになりましたね。

まさに上方落語界の重鎮。

所属事務所が大手の吉本でも松竹でもない米朝事務所なので、ちょっと関西では特異な立ち位置でした。

落語も歌舞伎などと同じく「襲名」という文化がある古典芸能。

米朝さんの師匠の名である「米團治」は息子である(元)小米朝さんが襲名されましたから、
「米朝」という名はだれが継ぐのでしょうね。

順番的には桂ざこばさんが襲名してもいいのでしょうが、キャラが違い過ぎますからね(笑)。


by marutake



そうか!少子化は学習塾にとってはチャンスなんだ!

2015年03月16日 | 整体師のひとりごと
塾の先生をしているクライアントさんが、「独立しようかな?」なんてお話をされたので、
「子供の数が減っているから、(業界的に)大変なんじゃないですか?」と聞いたところ、思わぬ回答が…。

「子供が減っている分、みんな複数の習い事をしているので、むしろチャンスですよ」

確かに言われてみればその通り。
子供の絶対数が減ったおかげで、子供一人当たりにかける習い事の金額が増えているのでしょう。

「子供の数」という分母が減ったように見えて、実際に学習塾にとって必要な分母は「塾に行く子供の数」であり、
団塊の世代の時よりも、後者の分母は増えています。

AKB48がCDの売れないこの時代に、「1人に複数枚を買わせる」という新しいビジネスモデルを構築したように、
どんな状況でも必ず突破口はあるということなんでしょう。

整体という仕事にも、そういった発想の転換が必要ですよね。


by marutake



北陸新幹線(金沢新幹線)

2015年03月14日 | 整体師のひとりごと
東京から金沢までが新幹線で繋がりましたね。

「いまさら新幹線なんて、いらないんじゃないの?」
という声もあるでしょうが、さてさて後世の評価はどうなるんでしょうか。

パソコンだってインターネットだって、開発当時は現在のような活躍を予見していたわけではありません。
「結果としてこれだけ影響力のある存在になった」ということです。

来年には、北海道新幹線も開業予定。
「札幌まで来ないなら、意味ないじゃん」といった意見も当然あります。

意味があるのか、それとも無駄なのか。
ピラミッドだって建設当時は無駄と思われていたかもしれないですから、評価は後世にゆだねるしかないですね。

by marutake


使命感?目立ちたがり? 鳩山由紀夫のロシア奇行

2015年03月13日 | 整体師のひとりごと
“宇宙人”と言われて久しい、元首相の鳩山由紀夫さん。
またまた国益に反する(かもしれない)行為に打って出ましたね。

沖縄のアメリカ軍基地の問題をこじらせた発端も、この人。
尖閣諸島について政府見解とまったく異なることを言い放ったのも、この人。

もちろん一個人の良識が国家の独善に対して抵抗することもあるでしょう。
ナチス時代のシンドラーさんのように。

でも鳩山さんはそういった信念に基づいた言動とも違う気がしますね。
“お坊ちゃまの戯れ”に見えてしまいます。

日本の首相を経験したという立場からすれば、「個人の自由」という大義名分で何をしてもいいということはないでしょう。

「ノブレス・オブリージュ」という言葉があります。
「特権のある立場にいる人には、それ相応の社会的義務がある」という考え方です。

本人が望むかどうかにかかわらず「元首相」という肩書(特権)があるわけですから、好き勝手していいとは思わないのですが。
もちろん信念のある行為であれば、話は別なんですがね。


by marutake