いすみ鉄道ファン

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祈・NHK大河ドラマ「本多忠勝、本多忠朝」第22話

2010年03月22日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

久我原さんの今までのお話は こちら

ドン・ロドリゴ漂着~日墨交流400周年記念ドラマ 第二十二話

「ううむ、なかなか思うようにはいかんな。」
 桑名城の自分の部屋の縁側で本多忠勝は晩秋の陽だまりの中で左手に持った小さな木片を見て、つぶやいた。昨年の慶長十四年に長男の忠政に家督を譲り隠居の身になり、平穏な日々の無聊を慰めるために仏像を彫り始めたのは最近のことである。この日は小さな弥勒菩薩像を作るつもりだったが、出来上がってみるとお地蔵様になってしまっている。
「地蔵菩薩は弥勒菩薩が現れるまで、我々を守ってくださっているというが、まだまだ弥勒菩薩がお姿を見せるときではないということか。」
 雲ひとつない秋の青空を見ながら、忠勝はため息をついた。
「わしも年を取ったのう。」
 この時、忠勝は六十三歳。徳川の四天王と呼ばれた忠勝も今は隠居の身だが、将軍職を譲った家康はまだまだ対豊臣の政治活動を精力的に続けている。去年は忠朝が助けたドン・ロドリゴと会見をし、イスパニアの親交を勧めようとしているという話を聞いた。そのような話を聞くと、忠勝は胸の奥に何かがうごめいているのを感じる時がある。
(わしも、まだまだ働けると思うのだがな。)

「父上、今日は何をおつくりになりましたか。」
 ぼんやりとしている忠勝に長男の忠政が声をかけた。
「おお、忠政。今日はこんなものができた。」
 忠勝はできたばかりの木像を忠政に見せた。
「ほう、お地蔵様ですか。これはまた随分をかわいらしい。」
「そう見えるか。そうか。弥勒菩薩を作るつもりだったのだが、、、まだまだ修練がたりんな。」
「いいえ、私は良い出来栄えだと思います。いつ現れるかわからない弥勒菩薩を作るより、現世の民の幸せを願ったからこそ、お地蔵様ができたのでしょう。」
「忠政。」
「はい。」
「それは、ほめておるのか?」
「はい、そのつもりですが、、、」
「わしには先の事を考えず、今のことしか考えていないから地蔵しか作れなかったと聞こえるがのう。」
 忠政は唖然とした。現役を退き、無傷の鬼の武将であった父も気が弱くなったものだと思った。
「そ、そんなことはありません。父上の心に平穏が訪れているということでしょう。」
「そうか、、、、」
 忠勝はどことなくさびしそうである。
「わしももう、長くはあるまい。できることなら戦場で死にたかったが、そうはさせてもらえそうもないな。」
「父上、、、、」
 今日の父は少しおかしいと思った忠政は話題を変えた。
「そういえば、忠朝から知らせがありました。国吉原の新田開発は順調に進み、今年は豊作だったようです。これも父上から譲り受けた土地とその民のお陰だと感謝しているそうです。」
「そうか、順調か。この一年、異人の世話をしたり、新田開発と忙しそうだな。結構なことだ。後は徳川家のために戦場で手柄を、、と言ってももう大きな戦もあるまいか。」
「いえ、まだまだ豊臣の事で不穏の動きがあるとのこと。紀州の信繁も今はおとなしくしていますが、早まったことをしなければよいと願っています。」
「小松にも思わぬ苦労をかけることになったのう。」
 忠勝の娘、小松姫は真田昌幸の長男の信之に嫁いでいる信繁とは、真田幸村として知られている信之の弟である。関ヶ原の戦の時に、父昌幸と供に徳川方から西軍に奔り、その敗戦のため、紀州九度山に流された。当初、家康は昌幸と信繁の親子を死罪にすると言ったが、忠勝が婿の信之と供に強烈な命乞いをしたため、罪を減じて九度山への流罪となった。この時、忠勝は真田親子の命を助けなければ、家康と一戦も辞しないと啖呵を切ったのである。その迫力に負けて家康はしぶしぶと真田親子の命を助けることにした。その時の迫力も今は大分しぼんでしまっている。
「父上、まだまだお働きになることもあるでしょう。お気を強くお持ちください。」
 忠政が去ると、忠勝はもう一度、手の中の木像を見つめて、
「気にいらんな。」
とつぶやき、小刀で木像を再び刻み始めた。
「ちっ!!!」
 ごつごつとした忠勝の手の中で小さな木片を削っていた小刀がつるっと滑ったかと思うと指にすっと触れた。指に小さな傷を負い、わずかに血が流れ始めた。忠勝はこの時、生まれて初めて自分の皮膚から流れ出る血を見た。
「乙女!!おーとーめー!」
 その傷をなめると大声で叫び、もう一度傷を負った指をくわえた。
「はい、はい。殿さま、何事ですか、大きな声で。」
 忠勝の側室の乙女がやってきて、子どもの様に指をくわえている忠勝を見ると、思わず笑いが漏れてしまった。
「なんですか、子どもみたいに指をしゃぶって。」
「笑いごとではない。今、しくじって小刀で指に傷をつけてしまった。」
 忠勝は怪我をした指を乙女に見せた。
「まあ、無傷の大将がついに負傷ですか。」
 乙女がからかうと忠勝は眉毛を吊り上げた。
「冗談を言っている場合ではない。このようなことで傷を負うとは、もうわしの命も長くはあるまい。」
「殿さま、そんな大げさな。」
「大げさではない。」
 乙女は心配になった。関ヶ原の後、大きな戦も無く、家督を忠政に譲り、その人生のほとんどを修羅場で過ごしてきた忠勝にやっと平穏な日々がやってきたかと思ったら、ここのところ元気がない。そんなところに指を切って、この弱気な態度だ。
「殿さま、お手を貸して下さい。」
 忠勝が怪我をした指を乙女の前に差し出すと、乙女はぺろりとその傷口をなめた。
「な、何をする。」
「大丈夫ですよ。このくらいの傷はすぐに治ります。ちょっとしばっておきましょう。」
 たまたま持っていた手ぬぐいで忠勝の指をしばってやると、
「四天王さまともあろう者が、このぐらいの傷がなんですか。」
と乙女は言った。乙女は側室であるが、忠勝が若いころから苦労をともにしてき、誰よりも心が通い合っている。忠勝は乙女にそう言われると、なんとなく安心をした。思えば、こんな小さな傷、生まれて初めての怪我とはいえ、うろたえた自分が恥ずかしかった。

 しかし、その夜、忠勝は高熱を発して倒れてしまった。

 ちょうどそのころ、大多喜では、忠朝は中根忠古と相談をしていた。
 去年から始めた、国吉原の開墾がうまくいっているので、今度はその近くの万喜原の新田開発を始めようと言う相談だ。
「忠古、どうやら国吉の開墾もようやく先が見えはじめてきた。そろそろ、万喜原の事も始めても良いと思うが、お前はどう思う?」
「はい、人手が足りないのが少々不安ですが、国吉の成功を近在の民に知らしめ、開拓者の年貢や雑役の免除をし、種の貸し付けなどをすれば人は集まるかと。ただ、十分な準備をして、あまりあせらない方が良いとはおもいますが。」
「そうだな、来年はさらなる準備をして、再来年ごろから始めようと思っていたところだ。」
「それでよろしいかと。」
「それに、もうひとつ考えがある。」
「それは?」
「万喜といえば、父上が滅ぼした土岐氏の城があったところ。土岐氏の旧臣もいくらか本多でめしかかえ、そのほかの多くは帰農して本多家に反抗するということは今のところはないが、まだまだ恨みを持っているものいると聞く。そこでだ、万喜原の仕事にはできるだけ土岐の旧臣を登用したいと思っている。仕事を与え、生活が成り立つようにすれば、本多に対する恨みも時間と供になくなると思うのだが。」
「それは、良いお考えです。安房の里見も今はおとなしくしていますが、万が一事を構えるようなことになれば、領内の結束は大切なものとなりましょう。」

 忠朝の父、忠勝が大多喜を支配する前、房総は長く群雄割拠の時代が続いた。都からも遠く、袋小路になっている半島は、大勢力に飲みこまれることはなく、安房の里見氏とその家臣の正木氏、万喜の土岐氏、下総の千葉氏、真理谷の武田氏などが覇権を争い、長い間戦い続けてきたが、ついに房総を統一する勢力が現れる前に北条が豊臣・徳川に敗れ、徳川家が房総半島に侵入してきたのである。
 徳川が侵入してくる前、房総の大名たちは小田原の北条氏、古河公方や関東管領の上杉と同盟する形で、その関東の大勢力が争う事があれば、必然的に房総の諸勢力も争いを繰り返してきた。海を隔てているとはいえ、船を使えば、小田原の北条軍は容易に房総を攻めてくるので、里見氏にとって北条は脅威であった。
 この時から約五十年前の永禄六年の暮れ、江戸城を守る太田氏が北条を裏切り上杉謙信に寝返った。この時、上杉の要請を受け太田氏の救援に向かった里見氏は房総の諸将とともに一万六千の軍を率いて出陣し、下総の国府台に入城したのは明けて永禄七年の正月であった。それを迎えた千葉氏は北条に救援を求めると、北条氏康は二万の兵を率いて国府台に向かった。こうして里見軍と北条軍は江戸川を挟みの対峙することになった。当初、北条軍と千葉軍の連携作戦の失敗から里見軍が優勢だったが、その勝利に浮かれて兵士に酒をふるまった後、北条の夜襲を受けて大混乱のうちに里見は敗走した。この機に乗じて北条軍は房総半島深く侵攻し、その時里見側だった土岐氏が里見を裏切り北条側に寝返った。北条が房総に進出すると北条と里見の争いは一進一退を続けたが、里見氏は上総からは大きく後退し、半島の南端の安房に押し込められる形となった。
 その後、徳川家康が豊臣秀吉とともに、北条家を倒した時、北条に従っていた土着の諸勢力は房総から一掃され徳川家の家臣の支配するところとなり、生き残ったのは徳川家に味方した里見家だけだった。

「殿、国府台合戦の折の里見の敗因は完全な勝利が確定する前に酒宴を持ったことだと聞いています。ですから、、、」
「わかっておる。酒はほどほどにせよと言いたいのであろう。」
 忠朝と忠古が万喜原の開墾の相談から、里見と北条の争いに話題が移ってくると、大原長五郎がやってきた。
「殿、一大事でございます。」
「どうした、大原。また、面倒なことか?秋も深まってきたというのに、相変わらず汗っかきな奴じゃのう。」
「冗談を言っている場合ではございません。今、桑名から使者が参り、大殿さまがお倒れになったとのことです。」
「何?父上が倒れた?何故じゃ。」
「詳しい事はわかりませんが、すぐに桑名においで下さるようにとのことでございます。」
「よし、わかった。忠古、聞いての通りだ。わしは支度ができ次第桑名に向かう。わしの留守の事は頼んだぞ。」
「はい、お任せ下さい。道中お気をつけて。」
 忠古は淡々と答えた。忠朝がその場を去ると大原は忠古を睨みつけた。
「中根殿、おぬしは相変わらず冷たいな。大殿の具合が心配だとか言うことが言えんのか?」
 忠古は黙って大原を見返して、その場を立ち去った。
「全く、相変わらず何を考えているのかわからんの。」
 一人残された大原は額の汗を拭いたが、日に日に日没が早まる晩秋の夕暮れの空気は冷たかった。

 数日後、急ぎに急いだ忠朝一行は桑名に到着し、旅装を解いた。
 落ち着いたところに忠古の父、中根忠実がやってきた。
「若様、遠路はるばるとお疲れ様でございました。」
「おお、じいか。久しいな。」
「若様、、御立派になられた。御幼少のころのいたずら坊主からは想像がつきません。」
「それをいうな。わしもいい年じゃ。いつまで鼻たれの小僧ではないぞ。」
「わかっております。わかっております。」
 忠実は涙ぐみ、御立派になられた、を繰り返した。息子の忠古と違ってこの忠実は感情をあらわにする性質の様だ。
「それよりも父上の具合はどうだ。大分悪いと聞いているが。」
「はい。この二、三日はほとんどお眠りになっていますが、目を覚ますと、忠朝はいつ来るのかとおっしゃいます。まだお着きにならないと申しますと、力が抜けたようにまた眠ってしまいます。」
 忠実はそう言って止まらない涙を拭き、忠朝を忠勝のもとに案内した。忠勝は眠り続けていた。忠朝は愕然とした。目の前に眠っているのは、あの無傷の猛将ではなく痩せこけた小さな老人であった。
「ち、父上、、、」
 思わず、忠朝が声をかけると忠勝の眉毛がピクリと動いたが、目を覚ます様子はなく眠り続けた。中根忠実は忠勝、忠朝の親子を残して部屋から出て行った。忠朝にはその後ろ姿が、何か悲壮な決意を固めているように思え嫌な予感がした。続く

*冒頭のイラストは戦国画http://sengoku-gallery.com/よりお借りし、古写真加工をしています。


いすみ鉄道ファンの旅-続編-

2010年03月22日 | いすみ鉄道に乗って

3月20日、いすみ鉄道ファンの旅-続編-

なんとなく「誰かと会えるかな」と思って乗れば会えるのが、いすみ鉄道。

ばったり出逢えた山岡さんが男性だったことには驚きました。絶叫してしまいましたわ。(笑) soychickenさんは女性ですよ。。

みんなでご飯食べよう~  うん、うん、行こう 

 くらやさんは、お客さまがたくさん。席が空くまで優しい男子は荷物番。女子は見学にお買い物・・・(*o☆)\バキッ! 

  

大多喜城下「葵の会」さんの住む街並みでは、どのお宅にも竹筒にお花が飾ってあります。  

おもてなしの心を感じます。

 

 おまたせしました~! リトルあおいちゃんの登場です。

今日はサービス満点、ダンスまで見せてくれました。ふとめのあおいちゃんも将来は安泰ですね。 お味も最高です。 おいしゅうございました。

 

きむじゃさんは、大のムーミンファン。何の因果か、大多喜に向かうはずが高速道路で間違えて・・・成田に行ってしまいましたが、無事昼食タイムに間に合いました  大多喜駅でムーミン列車をバックに記念撮影。   

いすみ鉄道の車内 たくさんのお客様です

国吉駅のムーミンショップにもたくさんのお客さま。

ちゃり~んとお金の音が聞こえて嬉しいのは、いすみ鉄道ファン。

お財布からお金を出して嬉しいのも、いすみ鉄道ファン。

こんにちは、スナフキン

きむじゃさんのお嬢さん「これは何でできているの?やわらかい」と、握手

秘密基地で大多喜でいただいたお土産を食べよう。

男子はどこに? 

はいはい、私達の写真を遠くから撮ってくれてました。

隣では奥村さんが、竹のドームを作っていました 奥村さんやムーミン列車応援団さんの続くリ作品のお陰で、誰もがみんな楽しく過ごせます。 

ムーミンにフローレン、スナフキンやミイ、ヘムレンさんがいるだけで、一人で来ても寂しくないよね。

ボクも仲間に入る? 

きゃっ、ミイとお似合いなボクちゃんね

ヘムレンさん、いろんな場所に移動してますね。

今日はここですか。菜の花の新種?

ヘムレンさんがいるなら、スニフはどこ? 私はスニフが好きなのよ。

そんなきむじゃさんと、刈谷商店街にスニフを見つけに行きました。

あっ! みつけた~~~~~

ファッションセンターヨシダさん、いきなりの訪問にビックリ?

「こんにちは、さようなら」の数秒間。

列車まであと5分。 走る姿を追いながら走って撮影。↓

今日はとても楽しかった。楽しかった分だけお別れは寂しい。

ミイも元気でね

 

いすみ鉄道を見つめている時間の分だけ人より幸せになれる。

そんなことを実感した1日でした。

 

国吉駅のショップには、ISOさんが作ってくださったムーミンがたくさんあります。ムーミンの頭の上に青い鳥が乗っています。 幸せの青い鳥。この鳥を見ると必ず幸せになるそうです

幸せの青い鳥。 

それは、走り続けるいすみ鉄道のことだと思いませんか?

いすみ鉄道がなければ、出会えなかった人達。

いすみ鉄道がなければ、行くことのない街だった。

ISOさんのいすみ鉄道模型。ジャンヌバージョンなんです。

ありがとうございました。びぇ~ 嬉し泣き。

 

出逢うことの  できた皆さん

あなたに会えてよかった。 (by ジャンヌ) 


NHK NEWS いすみ鉄道自社養成訓練生説明会

2010年03月21日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

本日、NHKのニュースで取り上げられたようです。

(祈・大河さんが写してくださったテレビ画面から)

いすみ鉄道鳥塚社長のブログ→http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=462577

いすみ鉄道の第1回自社養成訓練生説明会が本日大多喜で行われました。

北海道から大阪まで20名の皆様からお申し込みをいただきましたが、午前中の悪天候にもかかわらず16名の皆様が出席されました。 -----

(続きは社長ブログに)

-------------------追  記  ----------------------

3月22日朝日新聞にも掲載されました。

運転士訓練、説明会に15人-いすみ鉄道-

 


いすみ鉄道ファン☆すごい方と遭遇! 

2010年03月21日 | 応援する人達・いすみ鉄道

いすみ鉄道・車内からは心も躍る風景が繰り広がります。

この風景は、観光客だけのものじゃないの。

地元の方も乗っていますよ~! 見逃さないわよっ

きゃ~、この方だあれ? どこかでお会いしたことあるわね?

私の耳が確かなら、チョ~チョ~サ~ンって皆さんがお呼びしていたわ。

いすみ鉄道ファンに出会ってしまったら・・・みんなミイを抱きましょね

なになに、インターネットの力は大きい。私はそこに力を入れたい・・・ヒソヒソ。

 

一番大切なのは、いすみ鉄道に乗っていただいて、そこから先のいすみ地域のお宝をたくさん紹介しなくちゃね~ あるものを上手に使って、おもてなしの心で地域の活性化を図りたいです。 想像力やアイディアが自然に集まってくる地域づくりです。頑張ります!   (おもてなしの心を育てるには葵の会さんという先輩がいらっしゃいます)

さあ、乗って~、お土産もご購入。

田舎のお爺さまが「あれとあれがいいですよ~」と、お土産のご案内をしています。

そのお土産は、私たちに!! ありがとうございました。

国吉駅の秘密基地の竹ドームで美味しくいただきました

3月20日のいすみ鉄道利用のお客様は、

上総中野駅のホームは写真に収められない程でした。 

2両編成の黄色いムーミン列車には多くの客様が乗ってくださいました。

その後のお話もあるのよ~ 聞きたい? 見たい?

  

続きはまたね 


JTB時刻表1000号ありがとうキャンペーン第2弾

2010年03月20日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

JTB時刻表1000号ありがとうキャンペーン第2弾

JTB時刻表通巻1000号を記念して「ありがとうキャンペーン第2弾」が実施されておりましたが、その景品としていすみ鉄道・列車へのヘッドマーク掲載許可権があり、当選者3名の方の作品を4月21日まで掲載して走行してます

tassさんが撮影してくださいました。

いすみ鉄道に、いすみ鉄道のイラストステッカー! 

エッシャーの絵を見たような不思議でしょ?

春! レールが月まで走っているみたい。

いすみ鉄道の春も月まで届くように永遠であれ?

いすみ鉄道の魅力を描いていますよ。 

いすみ鉄道の菜の花、川、山、お花畑が~、研究してます。

作品はこのようにムーミン一家と一緒に走っています。

いすみ鉄道に見に来てね 

(写真提供:tassさん)

今なら掲示板「れいるうぇい」に大きな画像が届いています。

http://itetu7198.bbs.fc2.com/


黄色い世界にワープ いすみ鉄道

2010年03月20日 | いすみ200 ムーミン列車・いすみ鉄道

こんなに咲いているわよ。

乗らなきゃ黄色の世界にワープできないわよ。

桜の花はまだですが、なの花はまだまだ持ちそうですから、
お休みの日にお天気が良かったら、ふらっといらしてみてください。

車で来ても良いですから写真を撮ったら、

いすみ鉄道でお土産を買ってくださいね。

それと、線路内には立ち入ってはダメですよ。

2つのお約束です。 (by 鳥塚社長) 

あなたも乗るの?

わたしは毎日ここよ。(by ミイ)

いすみ鉄道は世界でたったひとつのムーミン列車です。

ムーミン人形を手に写真撮影をすれば、たちまち人気者よ。

写真提供:ミイになりきっているtassさん。


いすみ鉄道の魅力281点 フォトコンテスト応募写真展示

2010年03月19日 | 大多喜から上総中野・いすみ鉄道

いすみ鉄道フォトコンテストに応募された

全作品281点が展示されています。

全作品ってことは、いすみ鉄道沿線で、私達が知らないお宝が潜んでいるってことですよね 私は、明日ここに行こうと思います。

 

今月24日まで

大多喜町中央公民館はいすみ鉄道大多喜駅より徒歩10分くらいです。

(写真提供:八街のtassさん) 

↓ こちらは3月15日の千葉日報です。

入賞作品は来月4月4日から16日まで、大多喜駅前の観光本陣で再度展示される予定です。 

私のLOVEな、忠勝&忠朝さんの大多喜城は中央公民館から歩いてすぐなんですよ。行きたいところがいっぱいで困っています

いすみ鉄道の菜の花1番、写真は2番、3時のおやつは国吉駅、強行スケジュールですかね? 

なんせ、道中「しゃべる、しゃべる」で、計画的に実行できたことがないんです。 

でも、しゃべることが出来るって幸せだと思いませんか? 私は、これがいすみ鉄道の、沿線の魅力だと思います


めざせパズルの達人・鉄道の旅 いすみ鉄道ジグジーパズル

2010年03月19日 | いすみ鉄道・関連グッズ

今日もびっくり!!  

 エポック社(EPOCH )から、出ちゃったよ~~~

めざせパズルの達人 鉄道の旅 

菜の花と黄色い電車-いすみ鉄道

ジグゾーパズル 300ピース  \1,470(税込)

詳しいことは何も知らないからね~~ (by ミイ)

 


~いすみ鉄道かわいい~オズマガジン増刊OZ Travel

2010年03月18日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

いすみ鉄道 かわいい特集 

 女の子が読む雑誌なんですが(私は愛読)、
いすみ鉄道が特集されていましたよ~ もっち、ムーミンも!
この雑誌、とてもかわいくておすすめです。

(ハナリンさん

OZ Travel (オズマガジン増刊)

わたしも拝見しました。
(最近は春の旅と載っているとついついみちゃいます)

ぐうぜん紙面と同じ感じの写真が撮れました。
みんな大好き五之町踏切です。

山岡みづはさん

鉄道写真家の中井精也さんの写真に魅せられて、今や女の子の心を鷲掴みにしている第二五之町踏切は、国吉~上総中川駅間。

(一番最初に心を奪われた?soychickenさんの写真

三角屋根がかわいい総元駅。(おとGさんの写真)

買いました買いました~
ななんと一番手じゃないですか~~~~~
しっししかも、巻頭特集春ならではの感動を見つけた
「うららか、のんびり春の旅」題目のバック写真がいすみ鉄道~
祈・大河さんも

 

私も、この雑誌を買っちゃいました~(●^o^●)

「いすみ鉄道のかわいい」が満載です。

これが、本物のいすみ鉄道です! 

いすみ鉄道最中(もなか)をご購入いただければ「なるほど」と納得されることでしょう。 (soychickenさん撮影)

雑誌に出ていない、ジャンヌのかわいいを載せちゃいます。

ジャンヌ

 

映画『ポストマン』のクライマックスシーンは西畑駅でした。

待合室の窓や、「西畑駅」の手作りの看板と桜がよく似合う。

この写真を撮影したtassさんも、

いすみ鉄道沿線ではかわいいって評判よ(人柄が!)

3月18日の東総元駅周辺。もう少しすると、菜の花とレンゲが咲き誇り、見事なのよ。

撮り鉄さんには、たまらなく「かわいい」場所ね。

東総元駅はおみくじ駅の窓。桜が一年中咲いているみたいね。

(身不知柿さん撮影)

 

線路からは離れちゃうけど、かわいいはコレ。番外編

いすみ鉄道国吉駅のムーミンショップでGETした黄色いバックと、

千葉市のアイドル?熊谷市長とミイ&ニョロニョロ(千葉市内ではお宝写真ね。tassさん撮影)

 

 

大きな声で言うと恥かしいけど、ジャンヌの一番かわいいはコレ!

本多忠勝&本多忠朝。

地元ではNHK大河ドラマにしようって盛り上がっています

(イラストは鍋之助さん)(小説は久我原さん

 

お二人については、大多喜城に行けばわかります。

いすみ鉄道と大多喜城 (酒呑童子さん撮影)

鉄分がなくても、いすみ鉄道にはかわいいがいっぱいあります。

 

tassさんみたいに、掲示板れいるうぇいに、

あなたの『いすみ鉄道☆かわいい

投稿してみませんか?

http://itetu7198.bbs.fc2.com/

 

 ふ~ん、でも~、いすみ鉄道ファンのコメントにはかなわないね。(by ミイ)

人形師の子とその仲間たち (人形師) 

2010-03-18 22:29:38  今日小学校4年の息子が友達とチャリで大多喜に行くと言うので「友達の分も金やるからみんなでい鉄で行け」と言いました…(@_@)/♪


息子達は子供達だけで列車に乗るのは初めて…みんなで歩いて駅に行き子供達は列車が来るまで竹ドームの中でマンガを読んだり「このドーム俺のパパが作ったんだぜ」などと話してました

…そしてムーミン列車に乗って大多喜へ…

偶然ホームで会ったtassさんと二人で「お~い…降りるの忘れて中野まで行ってらっしゃーい」と見送りました(^-^)/~~



夕方帰ってきた息子に「初めて子供達だけで乗ってどうだった?」と聞くと

みんなで窓に顔をくっつけて…両側に菜の花があった時は黄色い世界へワープしてるみたいだった」と言ってきた… 


やっぱり列車も良いと思う子供達に感無量(T_T)/  

そして大多喜のオリブでゲットしたスナフキン人形を俺に見せてくれました…