いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

いすみ鉄道・ ぐるっと千葉 『滝の旅人』 

2008年06月25日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

月刊『ぐるっと千葉』2008年7月号より

『滝の旅人』 水の山郷 紙敷の滝(千葉県夷隅郡大多喜町紙敷)が掲載されていました。紙敷最奥の滝(幅8m.高さ7m.)  

    筆者は鵜沢喜久雄さん(いすみ市大原)  

千葉県勤労者山岳連盟会員、わくわくハイキングサークルリーダー。

著書「千葉の温泉-地湯ときちゃう」「房総酒造めぐり-ほろ酔い問答」

掲載文の興味深いので、紹介します

「夷隅郡大多喜町の奥にある里山 『水の紙敷』 集落との出会いは強烈だった。

昭和46年7月。梅雨明け時に南房総を襲った集中豪雨で、山崩れに見舞われたこの山峡の里は、道路が寸断され渓谷両岸の崖崩れで泥水の堰が出現、電灯線と電話線(当時は有線放送電話だった)が切れて、外部との連絡がとれなくなり『孤立状態』となった。県と町は『激甚災げきじんさい)』を発令。自衛隊が出動し、孤立したこの集落に入ってもらい、初めて被害状況が判明するという町史に残る大災害(46年災害)が発生。この時に私も災害救援地方議員団の一員として紙敷と葛藤の両集落に入った。     (略)

2回目はの訪問は、災害復旧工事が終わった数年後、滝探しとハヤ(ウグイ)釣りの旅。  (略)

3回目の訪問は、『江戸道』さがしの目的。 江戸道とは、大多喜城を起点にして江戸をめざす道のことで、この紙敷のうえにある伊藤大山を通り棒杭(ぽんぎ)・(市原市月出)で鶴舞城への路と久留里城への路を分けている幹線の古道だ。 (略)」

著者は今年の5月15日に35名で、いすみ鉄道を利用して、紙敷~伊藤大山の古道を歩き、「緑のシャワーを全身に浴びて歩いた」「樹の精気に気力をもらって、ゆっくり歩いた」と、結んでいる

 

 


「ファイト!いすみ鉄道・銚子電鉄」展覧会の案内

2008年06月25日 | 応援する人達・いすみ鉄道

 大石 昭爾さんからの情報です

 第32回 鈴木康之個展 『ファイト!いすみ鉄道・銚子電鉄』


日時:2008年7月1日(火)~7月6日(日)  

        AM10:00~PM7:00(最終日PM6:00)

場所:ギャラリー金巴里(きんぱり)

    〒260-0834 千葉市中央区今井1-23-5(JR蘇我駅西口徒歩5分

電話: 043(261)0963


いすみ鉄道も銚子電鉄も大好きで、よく乗りに行きます。沿線にも良い所がたくさんあります。
一人でも乗客が増えるよう、今回、電車、沿線の風景なども入れて、30数点、作品にしてみました。
どうぞ、皆さんも応援を兼ねて、ご高覧の程お願い申し上げます。

                                                       鈴木康之

アトリエ:〒263-0005 千葉市稲毛区長沼町176-37
     TEL/FAX. 043(257)5592


いすみ鉄道・ BDF 環境に優しい鉄道

2008年06月25日 | いすみ鉄道・各種メディア登場
いすみ鉄道がバイオディーゼル燃料(BDF)について関西のメディアから取材を受けたそうだ

BDFは、菜種油や大豆油などを精製した軽油代替燃料。二酸化炭素を取り込む植物が原料であることから、燃焼させても空気中の二酸化炭素の総量が増えず、黒煙の発生も少ない。環境にやさしい燃料です

大多喜町では月に3回、家庭から回収された油のかすが取り除かれてメタノールやカセイカリなどと混ぜ合わされ、蒸留や濾過を経て約7時間でBDFへと生まれ変わる。
115リットルの油を投入すれば、100リットルのBDFになる。

製造されたBDFはいすみ鉄道の燃料として利用される
ディーゼル燃料を使ってきたエンジンに支障のないように、BDF混合率は5%に押さえられるが、年間を通して使えば環境への効果は大きいはず

いすみ鉄道君 君は環境に優しい鉄道です