★東京都八王子市にある社交ダンススタジオ★
★プロダンサーによるダンスにまつわるエトセトラ★
イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
シャル・ウィ・ダンス 3rdシリーズ決勝戦を見て。。。

今までの2種目から1種目で優勝を決める事になり、
何の種目を踊るかも重要なポイントになりますね。



「カルメーン」をイメージさせるパソドブレ、悪くない選択です。
ん、なんか動きがよくない、身体をもっと引き上げて踊って欲しいのですが、
表情、雰囲気は良いのですが、期待していただけに、「あれ?」って感じでした。
しかしHPを見てびっくり!肋骨骨折での踊りだったのです。

同情票がいやなので公表しなかったようです。それですべて納得しました。
まず身体を治し、今度は踊れる芸能人としてリベンジして欲しいです。


やはりサンバできたかー、って思いました。
ブラジル留学経験をいかしノリノリダンスを期待です。

出だしのつかみは良かったと思います。確かにノリは良かった、
って言うかノリ過ぎ?楽しくていいんだけど、組んで踊るところが少な過ぎ。

もうちょっと社交ダンス的に踊ったらもっと良かったと思う。
ショーと考えればこんなのもありですね。前回より良かったと思います。

短期間では難しいとされるルンバに挑戦でしたが、結構いい出来だったと思います。

雰囲気も良かったしピクチャーポーズも綺麗に決まってました。
ルンバらしい重量感(ヒップムーブメント)が足りなかったとは思いますが、
練習期間を考えれば上出来。
中村先生の振付も良く考えられていて、あまりステップ(ベーシック)せず、
ポーズからポーズに。短期間でルンバならこの作戦がベターかも。


とても良かったと思います。ジャイブが合ってますね。
もともとジャイブはキチッと踊るもんじゃありません。
ちょっといい加減?なくらいでいいのです。

途中、衣装を破くサプライズ(お約束?)もあり、退屈しませんでした。
踊りもなにげに基本に忠実(躍動感がある)で好感持てました。
「DANCEのT」には大爆笑!普段よりよっぽど面白いぞ。


何を躍らせても上手そうですね。今回のタンゴも良かったと思います。

しかし前回のチャチャチャのほうが良かった、と言うかビックリした。
タンゴの出来は予想通りかな?ホールド(背中のライン)がいまひとつ。
ただ朝丘さんのショルダーからネックのラインは非常に美しい!
これが若さの秘訣ですね、今回も年齢を忘れさせる踊りでした。
表現は絶品!



1位 朝丘雪路&松本光祐プロ
2位 増田恵子&市川学プロ
3位 庄司智春&矢部浩子プロ
4位 原史奈&中村俊彦プロ
5位 武田修宏&青柳朋子プロ
1位は妥当かもしれないが、ケイちゃんのケガがなかったらとか、
もっと予選があったらどうだったか、などと考えてしまいます。

私は今回に限ってなら庄司・矢部組のジャイブが一番良かったと思います。

さて、次回は、「踊れる芸能人によるダンス大会パート2」です。出演メンバーは、
飯田圭織・前田健・紫吹淳・
Nana(MAX)・パパイヤ鈴木・ゴルゴ松本の6名です。
どんなダンスを披露してくれるか楽しみですね






コメント ( 24 ) | Trackback ( 0 )