ヒジュラ暦1426年ズー・ル・ヒッジャ(12月)16日 ヤウム・スラーサーィ(火曜日) |
本日、仕事帰りにパソコン教室に入会してきた。
昨年、ホームページ作成用にいくつかのソフトを購入したが、それらが手に負えなくなってきたので、教室へ通う決心をしたのである。
私 :ドリームウィーバーとフラッシュとイラストレーターとフォトショップをいっぺんに学べる講座ってないですか?
相手:転職を考えられているんですか?
私 :え? なぜですか?
相手:Webのプロを目指す人でもなければ、普通そのようなソフトは使いません。どのような目的なのですか?
私 :趣味のページを作ろうかと思っています。ですから、プロ養成のようなコースではなく、アマチュアレベルで使えればいいんですけど。
相手:ですから、アマチュアレベルでそんなソフトを使う方はいないので、当スクールでもプロコースしかありません。
私 :じゃあ、それでいいです。プロに近いくらいの技術は身につきますかね?
相手:プロに近いのではなく、プロを養成するコースです。
どうも話がかみ合わなかったが(原因は私と思われる)、とにかく入会した。
それにしても、生徒はあまりいないが半分くらいは女性だ。何か習おうとすると、女性の方が多いということがよくある。
アラビア書道は25人中21人が女性だし、以前通っていたエジプト大使館のアラビア語教室も約10名のうち男は2人だけだった。語学系はとくに女性の割合が多い。
プンチャック・シラット(インドネシア拳法)の道場も半分くらい女性だ。
こういう女性たちを見て、「道楽にばかり金を使っている」などと苦々しく言うお父さん方もいるようだが、そうではなく実は女性の方が向上心が高いのではないか?
少なくとも、飲み屋で金と時間を費やしてばかりいるよりはよほども建設的な行動と言えるだろう。我々男性も頑張らないといけないね。
さて、半年後私はプロ並みの技術を身につけているのだろうか? 今から心配だ。
イスハークさんもまた新しく教室に通い始めてますます忙しくなりそうだねえ。
今のところ、アラビア書道とインドネシア拳法とPC教室だけだから何とかなりそう。空手はずっとやっているしね。
ヘシャムの日本語がうまくなったって、とっしーさんから聞いたよ。負けずにアラビア語も勉強しなきゃね。