ヒジュラ暦1426年ズー・ル・カアダ(11月)20日 ヤウム・ル・ハミースィ(木曜日) |
ベイルート郊外には「犬の川」と呼ばれる場所がある。実際に行ってみると、川は無い(近くにはあるけど)。
昔は川だったらしい。その川岸の崖に、侵入者・征服者たちが、この土地の攻略の難しさだの、征服した記録だのを残していったため、碑文がたくさん残っている。
現在では、幹線道路の横っちょの崖っぷちに、それらの碑文が保存され、それ以外は舗装されている。
たとえば、紀元前のアッシリア軍が「あー、もう、何なんだよ、ここは!? 攻めにくくてしょうがねーじゃねーか!」とか、
ローマ時代の将軍が「ここ攻めるの大変。もう、プンプン!(さとう珠緒風)」とか、
19世紀にナポレオン3世が「この土地、わしがもらったもんね」とか、とにかく、いろいろな文字でいろいろなことがごちゃごちゃ刻まれている。
しかし、腹が痛くて、写真を撮る気力が無い。もう、観光はいいから早くトイレのある場所へ行きましょうぜ…という気持ち。
そのとき、私の目に一筋の光が!!!!
道路っぷちのちいさな穴から子猫がひょこひょこ顔を出したり、引っ込めたりしている。そのプリティな姿に私はのけぞった。しかも足先が白い! これは私の好きなタイプである。ひー、たまらん!!
腹痛や観光はどこへやら、夢中で子猫の写真を撮り続けた。
ということで、「犬の川」に残る碑文などの写真は一切無く、私にとってここは「猫の穴」という印象しか残っていないのである。
猫に釣られて参りました。
子猫、可愛いですね。
私も同じ状況に置かれたら、矢張り猫の方を撮ると思います。間違いなく。
いいものを見せて頂きました。
猫に釣られて参りました。
子猫、可愛いですね。
私も同じ状況に置かれたら、矢張り猫の方を撮ると思います。間違いなく。
いいものを見せて頂きました。
つぶらな瞳が私にそっくり!( ̄∀ ̄*)イヒッ
チャトランが異国にも!?!?
つかチャトランって知ってるか!?
猫に釣られてくるとは…
やはりあなたはいい人だったのですね。
>つぶらな瞳が私にそっくり!( ̄∀ ̄*)イヒッ ←マイナス80点
チャトランと言えば、『子猫物語』に決まっておろうが!
ふふふ、ワシがわからないとでも思ったか?
「子猫物語の鬼」とまで言われたワシもなめられたものよのう、クックックッッ (`~ ´ )
それにしても、いつも気になるのが、教友アブー・フライラ(アッラーのご満悦あれ)→意味:「子猫の父」ってこと…。
こう書くと、怒るムスリム/ムスリマもいるかもしれないけど、なんだかとても可愛い感じがする
どこかのブログとかで見られますか?