中日が2019年シーズン用の新ユニホームを発表。11月17日にナゴヤドームで行われたファンフェスタの中で披露。
福田、鈴木博、高橋、藤嶋各々選手がぞれぞれホーム、ビジター用をそれぞれ着用して登場。
今季までのものより、両袖部分の太いラインがなくなり、襟部分からと、ズボン横に細いラインを入れている。
ホームは白基調で胸に青の筆記体で「DRAGONS」、ビジターは上半身は青基調で白のゴシック体で「CHUNICHI」と入り、ズボンはホームと同じ白で細い青ラインが入る。また帽子はホーム、ビジターとも今季同様の青だが、ホームのみブリム端のサイドに白い縁取りが追加。シャープさを強調している。
コンセプトは球団発表によると、歴史、伝統による“誇り”を強調。常に日本一を狙う球団にふさわしい強さ、日本プロ野球界の名門にふさわしい誇りを表現している。
なお、来春のキャンプから正式に着用する新ユニホームは、この日発表されたユニホームの上半身のボタンの色を反転させ、ホーム用は青いボタン、ビジター用は白いボタンが採用される。
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筆記体のロゴにラケットラインの組み合わせはくどい、背番号が相変わらず野暮ったいスチューデント型、ビジター用は上下ともグレーにすべき等々…多少オレの好みに相容れない箇所はあるものの…基本的には
カッコいい!!!
今年までのユニフォームは両袖部分の太いラインが野暮ったかったが、それが廃止によりシンプルなデザインとなり、優雅で気品あふれるデザインとなった。やはり、伝統ある中日はシンプルなデザインが一番映える。
蛇足だが、オレ個人の好みで最も美しかったと思える中日ドラゴンズのユニフォームは1996年。左から#34 山本昌広/右:#55 大豊泰昭(1996年)
1988年から使用されたドジャースタイプがマイナーチェンジされ、ドジャーズのようにヒゲが左端のDの先端にかかるように変更、背番号の書体もドジャース同様MLB式に変更。筆記体「D」キャップとこのユニフォームの組み合わせは1996年のみ
1997年からキャップロゴがブロック体の「D」に変更されたのは残念だった…。
左から#17 李尚勲(NPB時代の登録名はサムソン・リー)/#20 宣銅烈/#7 李鍾範(1999年)
※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)