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COVID-19 感染記 その1: 発病から恢復までのタイムライン

2022年07月31日 | 日記
この度遂に新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) に感染してしまいました。
発病から恢復までの経過をざっくり書いておきます。
その2: 予め備えておくべきものも併せてご覧ください。

COVID-19 発症後の筆者の体温の推移

TL;DR
2022年7月15日(金) 感染
2022年7月17日(日) 発症
2022年7月27日(水)まで 自宅療養

症状毎の推移は以下の通り。
・喉の痛み: 7月17日(日)朝発症 → 7月25日(月)頃には消えている
・発熱: 7月17日(日)昼発症 → 上昇/下降を繰り返し、7月20日(水)には気にならなくなる
・咳: 7月17日(日)昼発症 → 7月28日(木)頃には“いつも通り”になる
・痰: 7月19日(火)に気になり始める → 7月21日(木)には気にならなくなる
・他の症状(味覚や嗅覚の異常等)は特に無し

詳細タイムライン
2022年7月15日(金)
10年以上会っていなかった友人と再開する。
久々の再会なので新興宗教やネットワークビジネスの勧誘を警戒していたのだが、普通に楽しく昔話に花を咲かせた。
(このとき真に警戒せねばならなかったのは新型コロナウィルスであった……)

2022年7月16日(土)
仕事仲間とオンライン飲み会。
オンラインなので感染リスクは無いが、このとき既に感染していたのだった。

2022年7月17日(日)
06:13 起床時点で喉に痛みがあった
前日夜まで酒を飲んでその侭エアコンの直下で潰れていたので、この時点では酒焼けか乾燥だろうとしか思っていなかった。

12:13 金曜日に会った友人から発熱した旨連絡を受ける。(友人はこの日の夜に陽性との判定が出る)
この時点で筆者の体温は 36.7 ℃ で正常の範囲内。
念のため自宅に篭ることにした。

13:23 この時点で 37.0 ℃。発熱の始まり。
21:25 に 38.1 ℃ を観測するまで徐々に体温が上がっていく。
咳も酷くなる。

21:31 いよいよキツくなってきたので解熱剤「ロキソニン S」を服用
「ロキソニン S」はワクチンを打ったときに副反応に備えて購入してあったもの。
23:23 には 36.9 ℃ まで下がり、取り敢えずは眠れるようになった。

寝る前に東京都発熱相談センターに電話を掛け、翌日に発熱外来を受け付けている診療所2ヶ所の情報を入手。
十中八九陽性だろうと思いつつも、検査結果が必要だったので受診を試みることにした。

2022年7月18日(月・祝)
06:28 起床。体温は 36.0 ℃。平熱。
夜中のうちに COCOA の接触確認通知が来ていた
(【朗報】と書いているのはこのアメリカンジョークを踏まえてのもの)

07:40 解熱剤が切れたのか 36.9 ℃ に上昇。
09:23 に 37.6 ℃ を観測するまで一気に上昇。
10:1116:15 に解熱剤を服用し、上昇速度は鈍化するも 17:27 に 38.6 ℃ に達するまで上昇を続ける。

09:00–11:27 前日に案内を受けた診療所に電話を掛けるも、繋がりすらせず。
途中 11:00 に東京都発熱相談センターに電話を掛け(これもなかなか繋がらなかった)、別の診療所2ヶ所の情報を入手。しかしこちらも繋がらず。
結局 11:27 にやっと診療所1ヶ所に電話が繋がるも、受診可能なのは「早くて7月20日(水)午後」との回答。
仕方が無いので7月20日(水)午後に予約を入れる。

体温は 16:15 の解熱剤服用以降は一旦落ち着き 23:52 の 36.9 ℃ が底。
しかしここから 02:52 には 37.4 ℃ までぶり返す。
取り敢えず寝て誤魔化す。

2022年7月19日(火)
07:33 に体温 38.2 ℃ を観測。解熱剤を服用。
幸い素直に解熱剤が効いてくれたので、どうにか症状を抑え込んで在宅勤務に臨む。
熱が下がってくると喉の症状が気になってくる。痰が絡むことに気がつく。

2022年7月20日(水)
体温は 08:26 時点で 37.2 ℃ あったが、慣れもあって気にならなくなっている。
16:45 に診療所を受診し、案の定陽性。薬の処方を受ける。
症状は喉の痛みと咳と痰。

2022年7月21日(木)
処方薬によりだいぶ症状が緩和され、痰は気にならなくなる。熱は最早上がらない。
咳は酷く、夜中に咳で目が醒める。
喉は炎症を起こしているようで、咳をする度に痛む。
看護師(厚生労働省が委託している?)から電話があり、My HER-SYS というシステムに毎日経過を報告するよう指示される。

2022年7月24日(日)
朝から軽い頭痛があったのだが、夕食を摂ったら頭痛は消えた
特に COVID-19 とは関係無かったようだ。

2022年7月25日(月)
咳はまだ残っているが、他の症状はほぼ消えた。
看護師から電話があり、7月27日(水)までで自宅療養を終えてよいとの許可が下りる。
喉の症状は残り易いそうだ。感染力は無くなっているので、それだけなら特に問題無いらしい。

2022年7月28日(木)
自宅療養終了
会社からは7月中は自宅待機・在宅勤務を継続するよう指示される。
咳は多少出るが、筆者は元々気管支が弱いので、最早通常状態の範囲内である。
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