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[Ruby] Ruby 2.0.0 とその他諸々のインストール (Ubuntu)

2013年11月11日 | Computer
※ 以下の操作によって不利益を被っても筆者は一切の責任は負いかねます

Ruby 2.0.0 p247(執筆時点での最新版)のインストール時に嵌まった点のまとめ。
(本当は最新版の Ruby ではなく Racc をインストールしたかっただけなのだが……)


1. インストール時に「openssl や zlib が無い」と怒られる
apt-get でインストールしてあっても怒られる。
解決策は http://www20.atwiki.jp/kobapan/pages/191.html(kobapan @ wikiさん)。

http://www.ruby-lang.org/ja/ からダウンロードしてきたソース ruby-2.0.0-p247.tar.bz2 を展開し、そこに入っている openssl や zlib をビルドしてインストールすればよい。
cd (ruby-2.0.0-p247の展開先)/ext/openssl/
ruby extconf.rb
make
sudo make install
cd (ruby-2.0.0-p247の展開先)/ext/zlib/
ruby extconf.rb
make
sudo make install


2. RVM (Ruby Version Manager) が root 権限で実行できない
sudo でやっても駄目。
rvmsudo を使う。

RVM のインストールに当たっては、まず cURL をインストールする必要がある。
具体的には次のようにすればよい(実行前に apt-get update, apt-get upgrade が必要かもしれない)。
sudo apt-get install build-essential
sudo apt-get install curl
sudo bash < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer )
echo 'source /usr/local/rvm/scripts/rvm' >> ~/.bashrc


3. irb において矢印キー [↑][↓] による履歴参照が効かない
readline が入っていないのが原因。
これも 1. と同様にインストールすればよい。
cd (ruby-2.0.0-p247の展開先)/ext/readline/
ruby extconf.rb
make
sudo make install


4. require で "cannot load such file" と出る
以前のバージョンの Ruby では標準でカレントディレクトリがロードパスに含まれていたが、
Ruby 1.9.2 以降では含まれていないので以前のバージョンで書いたプログラムがその侭では動かない場合がある。
これはカレントディレクトリ . を環境変数 RUBYLIB に追加することで解決できる。
export RUBYLIB=.:$RUBYLIB
を .bashrc に追加すると良いだろう。


基本的には上記 1.~3. を実行した上で
rvmsudo rvm install 2.0.0
で Ruby をインストールできる筈。
或いは、ソースは既にダウンロードしてある訳だから、これをビルドしてインストールしてもよい。〔参考: http://www.kkaneko.com/rinkou/ruby/rubybuildlinux.html
cd (ruby-2.0.0-p247の展開先)
./configure --prefix=/usr/local
make
sudo make install


ここまで来れば、当初の目的であった Racc は、RubyGems を用いて次のようにインストールできる。
sudo gem install racc --no-ri --no-rdoc
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