更新日：2022.08.20 ｂｙ Ran
観 察 日 ：2022/08/19（金） 観察種：16種+外来種2種
観 察 ：08:30～12：00 [Ｇ][Ｆ][Ｅ]往復
次回予定 ： 9月 8日（07月～９月・・不定期になります）
”上空・チョット秋を感じる！” ・・ダム湖は東風デス （撮影：8月19日）
ダム湖の空に、秋らしさが感じられる朝デス・・風が気持ちよく感じられます。
[Ｇ]は静かです。ダム湖には常連「アオサギ」「カワウ」「カイツブリ」、「カルガモ」はダム下流に群れが観られました。活性が見られない[Ｆ]～[Ｅ]の内、皆伐地に残った小さな薮で「クロツグミ」の地鳴きが聞えました・・繁殖地から移動しているのが判ります。
写真：ｸﾘｯｸで拡大（常連3態・ｶﾙｶﾞﾓ＆ｶﾜｳ＆ｱｵｻｷﾞ）（混群の・ﾒｼﾞﾛ）（ｲﾜﾂﾊﾞﾒ＆ﾂﾊﾞﾒ）
帰路に「シジュウカラ・メジロ・コゲラ」の混群に出会ったのと、「イワツバメ」×50がダムに集まっていたのが、此の日のトピックスです。道端の草木は秋に向かって変わってきていました。
写真：ｸﾘｯｸで拡大 道端で⇒（ﾎﾞﾀﾝﾂﾞﾙ） (ﾏﾀﾀﾋﾞ）（ﾀﾏｱｼﾞｻｲ）（ｺﾊﾞﾉｷﾞﾎﾞｳｼ）（ｲﾜﾀﾊﾞｺ・終了でした）
＜観察した野鳥＞ 08/19（金） 観察種16種+外来種2種
カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・コゲラ・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・クロツグミ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ
茨城県北部の山で、クマタカをかなりの確率で観ることが出来ます。11月頃から繁殖行動が始まると、観察チャンスが増えます。フィールドとしては「水沼ダム」「小山ダム」「花貫ダム」「十王ダム」「里美牧場：ﾌﾟﾗﾄｰさとみ」等の上空が開けた場所で、毎年記録が有ります。近年、巣の探索のために、入山したり、ﾄﾞﾛｰﾝを飛ばすことが報告されています。保護対照鳥なので、こういった行為は如何なものか？と危惧しています。
栃木県でも、那須塩原地区は繁殖地として知られています。
やはりあの時プラトー里美で見た鳥は、クマタカで間違いなさそうな感じですね。那須塩原市で検索してみたところ、塩原温泉のモミジ平つり橋で見られるようです。クマタカを一度早く見たくなりました。
それともう一つ小山ダムでお訊ねしたい事があります。小山ダムの駐車場は、夜間は街灯が消えて暗くなるのでしょうか。あの駐車場は視界が開けていて、天体観察、撮影には好条件なロケーションです。十数年前それで小山ダムを訪れた際、駐車場の明かりが煌々と点いていてそれが出来ませんでした。
駐車場周りの夜間照明についてのお問い合わせですが、小山ダム食堂・駐車場周りに〝キャンプ場施設゛が設置されました。駐車場周りの施設については「高萩市」、ダム施設の管理については「ダム管理事務所」にお問い合わせしてください。