“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

第3回目 禅の文化展(日本の色めぐり会)の報告

2008-02-25 | 日本の美術品めぐり・鑑賞会

九州国立博物館・禅の文化展へ行ってきました。
会からは、室町時代を代表する金閣寺・銀閣寺の美しさについて、相国寺の釈迦如来像について、水墨画の美しさについてなど、“色”と“歴史・文化”を繋ぎ合わせていろいろ解説しました。
“色”から見る禅の文化展は楽しんでいただけたようです。

その後の「彩りを楽しむランチ」も好評で、解散時には「楽しかった。」という声、声。

写真は、太宰府天満宮にて2月7日に撮影したものです。日当たりの良いところでは紅梅も開花していました。空の青と対比して美しさが増して見えます。
3月2日は「曲水の宴」が満開の梅花の下で行なわれますね。“紅梅色”の十二単を身にまとった御姫君はいらっしゃるかしら?
 
第4回目の日本の色めぐり会を3月13日(木)に予定しています。
詳しくはアメニティカラープロジェクトのHPをご覧ください。
⇒ http://www.ac-pro.com