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ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

空手は子どもの体力、精神力強化につながる

2025-01-29 09:37:48 | 趣味

昨夜、ご縁があり、大阪豊中市の空手の尚武館古川道場に伺った。下は幼稚園年長児から8歳までのクラスの稽古を視察した。

18時から23時まで年齢ごとに分けられ稽古が行われている。最終クラスは大人で、多くの空手選手を育成している道場である。

 

最年少の幼稚園年長児数人がお兄さんお姉さんに混じって懸命に動いていた。軽い気持ちで伺ったのだが、子どもたちの熱い稽古に圧倒された。

 

子どもの体力や精神力アップの大きな原動力になるのは、門外漢のおじさんにもひしひしと伝わってくる。相手に敬意をはらいながら闘う姿勢は気持ちいいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#空手 #尚武館古川道場 #豊中市

#子どもの稽古 #体力精神力強化

#子どもの熱い気持ちが伝わる

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青天や深緑に映える優美なる姿「タイタンビカス」

2024-08-22 15:35:18 | 趣味

タイタンビカス

夏の陽射しに合う大輪の花

 

生育旺盛で強健、そして花姿とその色で存在感を示す

だからだろうか、

ギリシャ神話の巨神「タイタン」にちなんで命名

 

純白の清廉なイメージのものから

薄いピンクと紅とのコンビネーション

紅一色の成熟感あふれるものまで

 

青天や深緑に映える優美なる姿

眺めているだけで曇る気持ち晴らしてくれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#タイタンビカス

#宿根草

#夏の花

#青天にあう

#深緑に映える

#花色の存在感

#ギリシャ神話タイタン

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佛日寺の境内に夏のつげる草花が咲いていた

2024-06-19 11:36:54 | 趣味

境内の土壁に沿っての斜面に「キバナコスモス」のオレンジの花が一面に広がっていた。

 

 

 

土壁の隅っこで控え目に咲く「半夏生」。葉っぱの中でも数枚の葉の表面だけが化粧したように白くなることから半化粧と呼ばれ、それが半夏生に。

 

 

 

十三重石塔の前には地面に垂れ下がる「蛍袋」が咲いていた。清楚で可憐な姿に魅せられる。

 

 

 

その横にはまっすぐに伸びた「捩花(ねじばな)」。螺旋状にねじれて咲くことから呼ばれた名称。薄紫の可愛らしい姿が目を惹いた。

 

 

 

そして夏を代表する「立葵(たちあおい)」がまっすぐ伸びた茎に縦に連なるように花を咲かせていた。山門を背景に伸びる立姿が美しい。

 

 

 

檀家さんからいただいたという「めだか」の親子が火鉢の中で元気よく戯れていた。

 

 

遅れ梅雨に入る前に、夏の風景を楽しませてもらった。

 

 

リポート&写真/ 渡邉雄二

 

#佛日寺の境内 #キバナコスモス #半夏生 #蛍袋 #捩花 #立葵 #めだか #夏の風景

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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モノトーンを愉しむ

2024-06-15 09:48:27 | 趣味

今回の写真はモノトーンで並べてみた。

白から黒にかけて無彩色のトーン。

とくに意図はない。ただ好きだから、という理由である。

 


写真を整理していると、

色彩によっていろんな情報がわかる。

季節や時間などがある程度は読みとれる。

絵や写真のさまざまな情報を視覚的に検知し楽しむことができる。



一方、無彩色のモノトーンであれば、

色があるものに比べ視覚的な情報が極端に少なくなる。
季節はいつごろなのだろうか、また時間がはっきりしなくなるのは明らか。

色の情報が少なくなったぶんだけ観る側に想像力が要求される。

それがモノトーンのおもしろさのように思えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

記事/ 一年前の今日に掲載した記事に加筆

 

#モノトーン

#今年も季節が巡る

#佳い夏をお過ごしください

#モノトーンのおもしろさ

#想像力が求められる

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初夏の風物詩「柳」と「蓮」は、伽藍を彩る 【記憶に残る一枚―東寺―】

2024-05-16 11:33:11 | 趣味

柳といえば、

これからの季節に川や池のほとりに青々としげる枝を垂らし、

初夏の風情を感じさせる木として親しまれている印象がある。

 

平安時代の能書家 小野道風の逸話に、

蛙が柳に飛びつこうと何度も繰り返す。

このひたむきな蛙の努力を見ていると、

努力すれば運も味方する、という話がある。


小野道風が「柳」と「蛙」を結びつけたことにより、

その後、柳と蛙が一対で俳句や川柳にもよく登場する。

 

東寺の蓮池のほとりに柳の木がある。

初夏の寺院の風物詩である「蓮」が池を彩る。

そんな風景が、寺院の静寂によくマッチする。

 

蓮が咲く頃に東寺を訪ね、

五重塔を背景に初夏の風情を楽しむのも乙なものかもしれない。

 

 

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

 

#柳

#別れの餞

#柳と蛙

#小野道風

#俳句や川柳

#東寺の蓮池

#五重塔を背景に

#初夏の風景

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