神戸のウメの名所で知られる、須磨「網式天満宮」。以前にも紹介したことのある天満宮さんでおもしろいモノを発見した。私の知る限りでは他の神社等でも見たことのない願い壷が、境内の5箇所に設置されている。壷の名称がおもしろく印象に残った。
その名は「思うつぼ」。
本来ならあまり喜ばしくない意味のように聞こえる。たくらみどおりに、と意味になろう。よく言葉して使うのが"相手の思う壺にはまる"。
その「思うつぼ」が、網式天満宮の随所に置かれている。その一つが、菅原道真公の母君に抱かれる「菅公母子像」の横。それから道真公が休んだとされる漁網の円座を模した縁起物「綱敷の円座」横。願いをかなえる「なすの腰かけ」横。時勢の波に乗り、夢が叶うことを祈願する「波乗り祈願像」横。そしてもう一つが、道真公の出生干支が丑年ということもあり牛は切っても切れないに縁起物、その牛像の横にも置いてある。
それぞれにねがい玉を入れて壷に落とすと、それぞれの願い事が叶う、という。参拝者の願いを「思うつぼ」にはめていく。
その名は「思うつぼ」。
本来ならあまり喜ばしくない意味のように聞こえる。たくらみどおりに、と意味になろう。よく言葉して使うのが"相手の思う壺にはまる"。
その「思うつぼ」が、網式天満宮の随所に置かれている。その一つが、菅原道真公の母君に抱かれる「菅公母子像」の横。それから道真公が休んだとされる漁網の円座を模した縁起物「綱敷の円座」横。願いをかなえる「なすの腰かけ」横。時勢の波に乗り、夢が叶うことを祈願する「波乗り祈願像」横。そしてもう一つが、道真公の出生干支が丑年ということもあり牛は切っても切れないに縁起物、その牛像の横にも置いてある。
それぞれにねがい玉を入れて壷に落とすと、それぞれの願い事が叶う、という。参拝者の願いを「思うつぼ」にはめていく。