組み込まれたエンジニア

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AllianceVHDL関連でLiveCygwinアップデート

2010-10-15 18:56:15 | Weblog
AllianceVHDLのレイアウトエディタ graalが、LiveCygwinだと動きがおかしかった。
レイアウトエディタとして利用する場合、インスタンスを生成したりするため、文字入力を行うが、これが行えないという報告があった。

調べてみると、どうやら、Motifのキー番号の解析に失敗しているのが原因らしい。

ということで、/usr/share/X11/XKeysimDB をLiveCygwinに追加することにした。

ウォーニングは出ているのは知っていたけれど、実害がないと思っていたら、思わぬ実害があったというお話。

この修正後は、graalの起動でウォーニングが出なくなり、気持ちよい。

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