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組み込まれたエンジニア

我輩は石である。名前はまだ無い。

バイオリンの音程

2006-01-14 13:43:29 | バイオリンレッスン
バイオリンは頻繁に弦のチューニングをしなくてはならない。普段のチューニングはピアノに合わせているけれど、出先でのチューニングにはギター用のチューニングメータを使っている。手持ちのギター用チューニングメータKORGギター/ベース オート・チューナーGT-3はクロマチックチューナではなく、EADGBEの6種類へ合わせるだけなのだが、バイオリンはGDAEなので、このチューナでも合わせられるのである。
エレキバイオリンの時にはシールドケーブルでつないでチューニングをしていたが、今は自作のバイオリンなので、内蔵マイクを使ってチューナを動かしている。ピアノでのチューニングでほとんど問題ないので最近はチューナを使うケースは本当に少なくなっている。

ところで、自作バイオリンが出来るまではエレキバイオリンでやっていたが、そのころには音程を注意されることが少なかったけれど、最近、自作バイオリンにしてからレッスンで音程を注意されるケースが多い。

楽器が変わったからしばらくは仕方ないと思っていたけれど、中々収束しないので、これはクロマチックチューナを買わないと駄目かと考えつつあった。


クロマチックチューナーBC2000


クロマチックチューナは現在の音程を表示してくれるもので、実はディジタルMTRにも同じ機能がついているのだが、あちらはマイクを別に用意しないといけないし、大きいし、その機能をONにするためにかなりの操作を毎回必要とするので使い勝手はよくない。
上の、チューナなら安価だし、チューナ専用マシンだから、操作性もずっとシンプルである。

で、あわや、発注というところで、もう一度自分の練習を振り返ってみると、エレキバイオリンを使っていた頃は、夜中でも平気で練習できたので、夜遅く、音階練習をほとんど毎日のようにすることもできたのだった。今のバイオリンは音が大きいので夜中の練習をするわけにはいかず、結果として、音程練習はほとんどしていないことに気がついた。
なぁんだ、それだったら、チューナがあってもダメジャン!

ということで、チューナを購入するよりも、ミュートをつけて、音階練習の練習量を上げることが先決という結論に達したのであった(笑)

ちなみに、エレキバイオリンで練習するというのは、音程の不安定さには解にはならないのである。というのも、肩当の位置とかサイズなどが微妙に異なり、エレキでうまくいったからといって、必ずしも自作バイオリンがうまく弾けるわけではない。
うまく使い分けるといいのだけれど、エレキに慣れると自作バイオリンでまたまた音程不安定症状が出そうでなんとなく怖いのだ。

バイオリンのレッスン

2005-10-30 23:26:41 | バイオリンレッスン
今日は、レッスンの日だった。
ずっと続けていた「愛の悲しみ」はもうそろそろいいだろうということで、
次回でおしまいとすることにした。
次回は先生がピアノで伴奏をつけてくれるそうだ。(楽しみ)

ところで、製作したバイオリンを先生に見てもらった。
G線で大きな音を出すとどこかビビリ音が入るのだが、
それを除けば「ちゃんとバイオリンになっている!」と
先生はびっくりしていた(笑)

まだ音が若いので、弾きこんでニスが乾いてくれば
音が出るようになりそうということだ。

弾きこんでというところに一番のネックがあるのだが・・・

その後、ビビリ音の原因を探していたら、実は、テールピースの
接続方法を間違っていて、ワッシャが浮いた状態になっていたことを
発見した。これを直すには一度弦をはずす必要があるので、
思い切って弦をはずし、ついでにブリッジの足が密着していない部分を
鑢で多少修正して再度くみ上げた。

バイオリンもギターもそうだが、弦を一度緩めると次に張るときに
音がどんどんずれていき、中々安定しないのである。
バイオリンのチューニングは大変なのだが、ギターはギターで
最初からペグを何度も回さないと弦が取り付けられない不便さがある。

両方を兼ね備えたペグがあればみんな使うんじゃないかな~

気が付けば、次の日曜はバイオリンレッスン

2005-09-09 11:02:19 | バイオリンレッスン
月に2回というのは、思いのほか早くやってくるのであった。
今回は今までのように前の日だけ練習ということを避けようと
前回のレッスンから2回ほどバイオリンを触ってはいる・・

今やっているクライスラーの「愛の悲しみ」を
クライスラー自作自演集に収録されているクライスラー自身の演奏と
一緒に楽譜を追いながら、自分でも演奏してみるが、一見簡単そうに見えて
中々難しいのであった。

少し前までやっていた、チャルダッシュは川端成道さんのCDの演奏と合わせようとしたけれど、
自分のスピードではついていけなかった・・

今日はバイオリンレッスンの日

2005-08-21 07:28:49 | バイオリンレッスン
夕べ、ピエールからの仕事を片付けたので、今日はレッスンまでには練習を
しておかないと。
その前に、前回から始めたクライスラーの「愛の悲しみ」を
クライスラー自身の演奏で聞いておこう。
クライスラー自作自演集には彼が作曲し彼自身が演奏している曲が
収録されていて、「作曲者がどう演奏して欲しかったのか」が分かる(はず)♪

ピエールから依頼された件のワークショップは、9月にアメリカであるのだが、
その当日、こちらで仕事が入っていて、また参加できない。
こちらの仕事を誰かに変わって欲しいな~
(主任に相談してみるか・・)

朝日新聞の記事によるとプーシキン美術館展のペアチケットの販売は今日までらしい。
12月まで東京都美術館展で行い、1月からは大阪で展示される予定ということだ。

コンサートのチケットと異なり、日にちが指定されるわけではないし、
ペアチケットだけれど、1枚ずつでも使えるそうなので、何度か行くのであれば
今日中にペアチケットを入手しておくのが良さそうだ。

レッスン終了

2005-08-06 12:03:13 | バイオリンレッスン
今日からクライスラーの愛の悲しみを始めている。
前のレッスンから今日まで一度もバイオリンを触る時間がなく、
今日のレッスン直前、基礎練習を含め1時間程度練習したけれど、
まだまだだね。

前に書いた録音の音響処理の件のお礼なのか、先生から紅茶の葉をいただいた。
そういえば、実際の作業をしたK氏は?と聞いたら、
「本人にも聞いたんだけれど、何もいらないっておっしゃるので・・」
ということで、本当にメールだけになったようだ。
私がお礼をもらったら悪い気がしたけれど、わざわざくれるというものを
むげに断るよりもと考え、気持ちよくもらっておいた。

今考えれば、お礼について聞かれたときに
「エルメスのカップ」
と答えておけばよかったと、いまさらながら自分の機転のなさにがっかり(笑)

バイオリンの練習

2005-08-03 23:53:20 | バイオリンレッスン
レッスンは土曜日に変更しているのに、前回のレッスンからまだ一度も
バイオリンを触っていない・・

この時間から弾くのも、夏場で窓開けている家が多いことを考えると気が引けるし、
ぶっつけ本番になりそうな予感。

実は、今日は早い時間に帰ってきたのだが、食後、バイオリンの練習をしようか、
SESSAMEの中級セミナー教材の製作をしようか迷っているうちに寝てしまった(笑)
結局どちらもやれていないうちに、時間だけが過ぎていく・・・

バイオリンのレッスン

2005-07-24 18:08:47 | バイオリンレッスン
とりあえず、今日のレッスンで、「チャルダッシュ」は終了。
最後に、先生がピアノ伴奏を弾いてくれて、伴奏つきの演奏。

実は、先生はピアノは専門ではないから、あまりうまくなかったりする(笑)
でも、伴奏つきで弾くのは大変楽しいものだった。

調子に乗って、今までやった曲の中から伴奏が簡単そうな
タイスの瞑想曲、ボッチェリーニのメヌエットの2曲も伴奏つきで弾かせてもらった。

レッスン直前練習しかしない不良生徒だけれども、楽しみのために楽器をやっていることを
理解してくれている先生には感謝♪

次回からは、クライスラーの「愛の悲しみ」である。

バイオリンの練習

2005-07-24 00:57:43 | バイオリンレッスン
明日(というか、もう今日)の朝、バイオリンのレッスンがあるので、
久々に練習をした。といっても、こんな時間(0:57)である。あまり本格的な
練習はできていない。

今回は、しばらく続けてきたチャルダッシュを終わりにしようということに
なっていて、先生がピアノで伴奏をつけてくれることになっている。

しっかり練習をしておこうと、2週間前には思っていたのだが、
結局2週間ぶりにレッスン直前のバイオリン練習ということになってしまう。

継続は難しいが、レッスンがなければ何ヶ月でも触ることなく過ごしてしまいそうだから、
月に2回だけであっても、レッスンの時間は大切である(笑)

「もうちょっと練習したほうが楽しくなるのに」と某事務局長から言われたけれど、
「レッスンを受けているだけでも楽しいのだ」ということにしてある♪

次の練習曲

2005-04-29 22:00:18 | バイオリンレッスン
タイスの瞑想曲はそろそろ終わりにしようということなので、次の練習曲を選曲。
エキゾチックな調べが心地よい「チャルダッシュ」をやりたいといったら、
「え~、ちょっと難しいかも?」と先生。
二人で楽譜を眺めながら検討して、「時間掛ければ何とかなるかも」ということで決定。

今日の午前中に練習してみた。
早いフレーズを早く弾くことはまだできないけれど、それっぽく聴く程度には
何とかなりそうだから、もしかしたらタイスより早く終わるかも?

タイスの瞑想曲の何が難しいかというと、大きくポジションが跳ぶところが多く、
音程が不安定になってしまうことだったのだ。それさえなければ、曲そのものは
それほど難しい曲ではない。

同じ曲を一日に何時間も弾いていた高校の頃の部活と違って、
たまに弾く程度では暗譜ができないので、左手は全く見る余裕がない。
そこで、楽器の持ち方、肩当の位置を変えるたびに音程が不安定になるのが
タイスで苦労した点であった。

これに比べてチャルダッシュは音が飛ぶところはごく限られている。
和音を出したり、倍音で弾いたりとテクニックは数箇所必要とするが
これも慣れればできるはず(笑)。

この調子でどこまでいけるのやら・・

次のレッスンまであと一日・・・

2005-03-12 01:29:04 | バイオリンレッスン
うぎゃ~、いつの間にか日にちが経っているのに、全然練習できていない。
地道な努力というのは昔から憧れているのだけれど、なぜ憧れかというと
自分ではなかなかできないからなのだ。と、開き直ってみる(笑)

バイオリンなんて、典型的に地道な努力が必要な楽器だけれど、
忙しいと練習ペースがガクッと落ちるから、上達は難しい。
(でも、アインシュタインだって、一生下手だったらしいから、いいのだ)

実は、他にもやりたい楽器は色々あるけれど、これ以上はとても増やせない。
トランペットは昔から1オクターブしか音が出ないところから進化しないし、
ギターやベースも楽器はあるけれど触る暇がない。


バイオリン

2005-01-23 14:22:05 | バイオリンレッスン
わずかな時間でも毎日練習しようと決意していたのが、寒さとともに怪しくなってきた。
寒い時に指を無理やり動かすのは良くないような気がすると自己弁護。
月に2回だけのレッスンだが、練習時間の少なさを考えると、レッスン回数を少し減らした
方がいいかもしれないなぁ。

10月からレッスンを開始して、もう3ヶ月にもなるけれど、音程をきっちりと
決めるのは未だに難しい面がある。

練習曲は3曲目になる「タイスの瞑想曲」に入ったところ。
仕事が忙しく時間が取れなくなってしまい、曲の難易度以上に
時間がかかりそう。