10×10×10。

終演後、客電が点いた時「あぁ、祭りが終わっちゃった」と切なくなった。
そんな夢のようだった時間。

朝5時に帰宅した夫と連れ立って出向いたSTUDIO COAST。

開場頃に到着するも人は疎ら。
入場する人を遠巻きに眺めながら、自分の番号（200番台前半）となる頃に
もたもた出向くが、いざ入り口にたどり着いた時には既に300番台コール。
…人が少ないからって、この呼び込みの速さは異常（笑）

というわけで、入場前にアナウンスされていた、ドラム州さんからのプレゼントという
「使い古したスティック」は、どの道ゲットならず。
（まぁ、もらったからどう？という話なのだが）

入場後、疲体・老体に優しい場所を陣取り、その時を待つ。
最初はセンターステージ＠アナログフィッシュ。

せっかく360度で見られるのなら、変な方から見たいものだったが…と思いつつの固定席。
いざ始まってみれば、センターステージで3人が中央を向き合って演奏する姿に愕然。
期せずして背面

というわけで「撮っていいよ」な時もこんな画像だったワケだが。

＜センターステージ＞
・白黒ック
・LOW
・確信なんかなくてもいいよ
・スピード
・BGM（撮影タイム）
・出かけた（ずっとやりたかった曲だったと言って。詞のセンスとサビの壮大さが好き）

浅いアナログファンの私としては、正直州さんのことはよく存じ上げないのだが、
それでもグッとくる場面はいくつかあった。

その後、ゲスト2バンドを含みつつの祭り。

途中放映された、アナログフィッシュストーリー「さかな道」が最高に面白い。
腹がよじれる。

他、激レア映像も含め、あまりの可笑しさに内容を書いてしまいたいところだが、
どうやら今回のライブはDVDとして発売されるらしいので自粛。

祭りの最後は、再びのアナログフィッシュ。

↑手書きにも程がある、ほんわかメニュー（笑）

＜メインステージ＞
　
戻らない昨日　二度とない今日（と歌ってた）
Hello
ガールフレンド
平行
Clap Your Hands!
ダンスホール
ライトブライト（始まり方にハッとした。ハーモニーが素晴らしい）
Sayonara 90's
Town
アンセム
ハローグッバイ（好きだー）

en.
夕暮れ
Life goes on

メインステージのセットリストは、かなり順不同。演った曲の羅列。
（いずれ健太郎さんブログ等でわかったら修正する予定）
最後は、4人手をつないでのバンザイ終わり。

健太郎さんの腹が見える。ぽちゃぽちゃ。
アンコールで着た10周年Tシャツの袖、ぱつぱつ。
ああ、全てが愛おしい（バカ）。
でも、大きな会場で大人見したせいか、今日は健太郎さんがすごく「スター」に見えたよ。
いつもただ呑みながら弾き語ってる兄さんじゃなく（笑）

と、そんなことはさておき（え？）全編通して、とても引き込まれた素晴らしいライブ。
次のアルバムが「来年には」ってのがもどかしいくらい良かった！

ホント、なんとかしてくださいよ（誰に言えばいい？笑）

で。「つんま」って何？