酒とバ◯ンといぬおとわたし。

日々の出来事、好きな音。時々センチになるけれど。

ブロイラー犬。

2007-11-30 20:20:41 | いぬおのコト。
帰省時、預けられたいぬお。
そこは、1日3200円/~5kg、3600円/5kg~という価格設定。

何の気なしに「ホイ」と置いてきたが、帰京してみれば
「いぬおくん、5kg超えてましたー。」
とのことで

考えてみれば当然か。
エサはきちんと食べるのに、散歩嫌いな上に寝てばかり。
たまに屋上に出してみたところで、運動量など高が知れたもの。

その後は一念発起(大袈裟な)
洗濯カゴ捕獲作戦を決行し、毎日散歩に行くように。


こう寒くなってくると公園には人も少なく、いい気分で散歩していると . . .

↑歩くのを渋るいぬお。

そんないぬおが突然走り出す。
雨だ。

濡れるのが嫌なのか、行きは渋々感漂っていたのに、帰りは小走り。
. . . どんだけおうち大好きやねん . . .

始めは小降りだった雨も、途中から本降り。
いい具合に濡れて帰り着いた玄関は足跡でべちょべちょになるのであった

(拭けばいんですけども。自然乾燥派なもので

一歩及ばず。

2007-11-29 09:05:31 | 家族のコト。
アイロン掛けの頻度が滅法低いと思われる我が家。
夫がスーツを着る仕事ではない為、日課にはなり得ないのだ。

日課でないから面倒なのか、はたまたただの面倒くさがりなのか
ハンカチですら溜め込んでから掛けることしばしば。

かといって、なくなってしまってから慌てて掛ける、という失態は少ない。
だって夫のハンカチの量くらい把握してるものー。

というわけで、今朝も
「そろそろだな。」
と思っていたところ、夫がカバンにハンカチを詰めながら
「あ。ハンカチなくなった。」
と。

「知ってるー。“そろそろだろう”と、キミが出掛けたらやろうと思っていたところだよ。」
というと、夫が
「おぉ!さすがだ!
と褒めた後、首を傾げる。

どうやら、なくなったのにも関わらず、褒めてしまった事に疑問を
感じたらしい。

えぇぇ?おかしいかー?

私の危機管理能力がちゃんと発揮されたことで、明日の朝には
ちゃんとアイロンが掛かったハンカチが山積みされているのに。
今ハンカチがなくなった事を困る理由など、どこにあろうか。
いや、あるはずがない。

しかし、明日の朝ないと問題なのでやらねば。
ちゃんと間に合うようにな。

CDJ、勝ち取ったり。

2007-11-27 22:17:01 | 音楽。
延々、何日に行こうか論議していたCOUNTDOWN JAPAN@幕張。

28日に決定ー

最後まで争点だった、29日のトライセラやマボロシ(Dさん、お子さん誕生おめでとう
を諦めるのは忍びなかったが。

今はひたすら、GRAPEVINEとACIDMANを同日に見られるという
贅沢感に浸っている。

9.19に初聴きだった「超える」
また聴けるかな。
聴けるだろ?聴けるよな?
と思うと、楽しみで仕方ない。

他には、NICOやLITEも見たいぞ。
ていうか、最近発表された31日の清志郎さんも激しく見たかったんですが

ヤマを張って買ったチケット。
そろそろ29日、30日分は放出せねば。


短い帰省、長い記録。

2007-11-26 20:21:54 | 戯れ言。
祝事のための帰省、札も抜かず、弁当も作らず終了。

メインイベントの挙式&パーティーは、ハウスウエディングというのか?
大きな結婚式場と違い、一組だけなのでサービスや演出もきめ細やか。
カジュアルな雰囲気の中、食事もお酒も美味しく、スタッフも気持ちのいい人ばかり。
「菓子まき」で箱モノが超高速で降ってきたのにはビビったが

しかし何より、“いもうと”が終始幸せそうな笑顔でいたのが嬉しかった。
綺麗だったなぁ。
ホント、おめでとう。

その後、夫の実家に移動して少し飲みながら歓談後、私の実家へ。

普段は21時くらいには寝てしまう母親らしいが、さすがに2年以上
会っていないという事もあり、起きていた。

ここでもまた(我らだけ)飲みながら、パーティーの感想などを。

. . . いやぁ、しかし。
相変わらずというか何というか。
やっぱ合わないな . . . 。

気を遣って夫が話題を振っても、いつの間にか自分たち周辺の話にすり替わっている。
そうするとコチラは、何の事かわからなくとも「ふんふん、へぇ」と聞くしかない。
コチラの話は聞かないけれど、自分の話は一方的に進めるというスタイル。

要するに会話のキャッチボールが成立しないのだ。
これってスゴい疲れる . . . 。

あと、今回の仰天発言第1位は。
夫の叔父が私達くらいの歳の頃に奥様を亡くされ、後に19歳下の女性と
再婚したという話を(夫に)した時。
それを聞いていた母はこう言ったのだ。
「そんな若い人もらえてラッキーだったねぇ。」

はぁ!?
さすがに呆れて
「 . . . 連れ合いを亡くすって、どんなにつらい事だと思ってんのよ . . . 」と
言ってしまったが。
(それもどこまで聞いていたんだか)

そんな事もあり、やはり自分の実家では嫌ぁな気持ちになってしまった

翌朝は、娘が「イトコと遊びたい」ということで、早々に夫の実家へ。
やる事が特にない夫と私はお散歩に。

裏通りは昭和な雰囲気に溢れていた。

一体誰が行くのか、駅からは程遠い住宅街の中にあるヘルス街。
3丁目の夕陽に照らされ過ぎ、錆びたネジが溢れる“部品屋”(←廃墟)
シャッター銀座と化した商店街。

不思議に面白いものもたくさん。

↑タイヤ乗り過ぎ。しかし、後ろに車があるってことは . . . 。

↑気候風土の違いか、松の木に花が咲くらしい。

郷愁と驚愕の散歩を終え、昼食を済ませてのタクシー待ちの間。
犬に別れのあいさつをしようと庭に出てみると、そこには

↑流行りの「ねこ鍋」ならぬ「いぬ盥」が。

バイバイ、またね。
きっとまた暫くは行かないけどね。

できないこと。

2007-11-22 20:54:05 | 戯れ言。
帰省を前に、気分はずぶずぶ沈んでいくのに、お金はひらひらと舞い上がっていく。

往復の交通費に土産代。
相場通りの額のご祝儀に、被服費。
仕方ないが、正直イタい

祝儀袋にピン札を入れながら夫と話す。
「1枚抜いちゃったりしてー。」
「あぁ!それ、足りなくても言い出しづらいだろうなー(ニヤニヤ)」
やりませんけどね。

ともあれ明日。
楽しみはといえば、(もしかしたら初めて)家族3人で新幹線に乗る事と、
駅弁くらい。

そこでふと、もうひとつイジワル心が顔を覗かせる。
「ねぇねぇ。駅弁を楽しみにしてる娘にさ、“早起きしてお弁当作っておいたよ
 母さん、張り切って作っちゃった~”って言ったら、娘はどういう反応をするかねぇ?」
「えぇぇっ “あ . . . ありがとう . . . ”って一応言うんじゃない?」と夫。

いや。母の予想は違うぞ。
多分フツーに「えぇー。駅弁楽しみにしてたのにー」と若干キレることだろう。

そこまでお人好しではないはずだ。
食べ物に関しては。
ま、どちらにせよ
やりませんけどね。

聞いてほしいんだ。

2007-11-22 00:52:24 | 戯れ言。
でも言えないんだよなぁ、実際 . . . 。
だから、せめてここでくらいは言ってもいいか。


答えなんか出やしない。

ただ言いたいだけなんだ。

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周りが浮き足立ってくるほど、余計に言えない事ってある。

今回の帰省は
「呼ばれたから行く」
そういうスタンス。

呼ばれる機会がなければ、きっとこの冬も行かなかった。
(まぁ実際、状況的にも行けないけれども)

だから、実家に立ち寄るのは、あくまでも「ついで」感覚。

しかし喜ぶ人がいる。

で、それを知った私は、それを「ありがたいこと」と思えるか。
. . . そこは微妙だ。

よって、電話口で嬉々として「2年以上ぶりに会える」と喜ばれても
正直、喜ばれるほどに引いてしまう。

だって、そもそも私がソコに行きたくなくなる理由は何だったのか。
そんなことは、今や何処かに置き去りにされてしまっているではないか。

今回の帰省にあたり、何度か電話はしたけれど、あくまでもそれは
事務的な用件であって。

こちらから電話をした事で、全て水に流したと思われては困るんですよ、と。

だって、私は何も変わっちゃいない。

わかってほしい。
そう思ってる。

「あなた達」にじゃない。
今、私の近くにいる家族にだけでいい。

でも、その我を押し通す事は、結果として自分を追い詰める事になると
わかっているから言えないんでいるんだ。

ほうき。

2007-11-20 20:41:07 | いぬおのコト。
先頃、ちょっとした事件があり敬遠していたいぬおの散歩。

ただでさえ午前中の散歩が嫌いないぬおなので、困る事は何もないのだが、
さすがに何日も空くと公園に行きたくなるもの。

えぇと、飼い主が。

というわけで、騙し騙しチャリに乗せて公園へ。

「いつまでも乗っていたいですー。」とカゴ内に大人しく収まるいぬおを
引っ張り出し、お散歩らららん

まぁ、一度歩き出してしまえば楽しくなるのか(諦めるのか?
テケテケと歩き、くんくんとアチコチを嗅ぎ回る。

↓主に落ち葉の中を歩くので、このような結果に

これねぇ。絡み付いちゃって、なかなか取れないのよねぇ . . . 。

ところでどうでもいいのだが。

犬の嗅覚は人の100万倍とも言われているのに、何故あんなに
鼻につきそうな勢いで汚物の臭いを嗅ぐのか。

「クサい」の基準が違うんだろか。
犬等にとっては、「臭い」ではなく「匂い」という表現の方が
適当なのかもしれんな。

間 黒男。

2007-11-18 23:51:18 | 戯れ言。
ここ最近の週末。
以前とは過ごし方が違ってきている。

夫は隙あらば英語の勉強や仕事をしに部屋に籠る。
娘も娘で塾へ行ったり、部屋で宿題をしたり。
(↑これは自主的にではなく、“やらされている”のだが

私はと言えば、いつもと同じで。
テケトーに家事をこなして1日が過ぎていく。

要するに、休日なのに変化がなく寂しいのだ。

だからといって、「つまんないー。退屈ー。なんとかしてー。」
とも言えず

寂しさを紛らわそうと、娘の部屋にある漫画なぞを借りてきては読み耽る日々。
↓「BLACK JACK/手塚治虫」文庫版・全17巻。

いやね、面白いんで読み進めてますけども。

小6女子の部屋にある漫画って、もうちょっとさ . . . 。
甘酸っぱい感じのとか、ほろ苦い感じのとかないもんかねぇ?と思うワケだが

虜。

2007-11-15 20:52:11 | カメのコト。
♂か♀かもわからぬまま、名称は「亀吉」に定着したミドリガメ。

我が家に来てひと月近く経つわけだが、これが可愛いのなんのってあーた。
大して手間がかからないのに癒してくれる、ステキガメだ。

しかし、エサの好みだけは相変わらずで。
配合飼料には目もくれず、次なる手段で与えた煮干しに対しては。


仕方なくマグロを与えると。


栄養面を考えると、配合飼料もいずれ食べさせたいのだが、
前足を器用に駆使してマグロをわしわし食べる姿は可愛いんだよなぁ

着衣動物。

2007-11-13 13:03:34 | 戯れ言。
クマが出てくる夢を見た。

誰かにハチミツを盗まれたらしい、その黄色いクマ。
お腹が減り、お金に困り食料品を万引きしてしまったそうで。

捕まった時の言い訳は
「お金がなくてパンツも買えないんです . . .
というお涙頂戴モノ。

その一部始終を目撃していた私は
「じゃぁまずはパンツを盗れよ
と心の中でツッコミを入れていた、というお話。
 
家族にその話をしてみれば。
「パンツもなにも、そもそもクマがTシャツを着る必要があるのか?」
「どちらかだけ着ろと言われたら、寧ろパンツが先だろー。」
「いやいや、本来服を着ることのない動物がパンツだけ穿くっつーのは
 なんだか介護チックな雰囲気にならないか?」
「あぁ . . . じゃぁやっぱTシャツだけでいいのか。」
「いや、だからー。着る必要があるのかっていう . . . 」

話がループループ。ローリンローリン。

ふと夫が気づく。
「でもあれだ、君たち(私や娘)がいぬおに服を着せるとしたら
 パンツは穿かせないだろ?」
      

というワケで、黄色いクマには、寸足らずな赤いTシャツがお似合い。
そんな結論に落ち着いた我が家。

感慨。

2007-11-10 23:48:32 | 家族のコト。
この時節。
幼稚園では入試や面接があったり。
小学校では就学児健診があったり。

どちらも通ってきた道。
色々な思い出が浮かんできて懐かしい。

今日は、中学校を見学してきた。

小学校とは、やはり何かが違う雰囲気。
彼女も来年の4月には、制服を着る生活になるのだなぁ。

今日の見学で、ドキドキワクワクした気持ちが(私だけかも。笑)
何年か後に“懐かしい思い出”になっているといい。

生まれてこれまで、健やかに育ってくれている彼女。
これからもまだまだ大きくなっていく。

私たち親にとっても、彼女にとっても、楽しい日々が
過ごせるといいのに . . . としみじみ思う肌寒い雨の夜。

エンドレス。

2007-11-08 23:25:48 | 戯れ言。
期限のある仕事っていいな、って思う。

何はともあれ、一区切りの仕事。

朝の6時半に帰宅したものの、今宵は前の会社の人と飲む約束を
取り付けられたそうだ。

「愚痴を言ったり、言われたりしてくるよ」と連絡をもらったのが19時頃。

A面集の私は「楽しんできてね」と言ったものの、
B面集の私は「早く帰ってきてくれたらいいのに」と思っている。

電車で帰る予定とは聞いたが、それすらもあまり信じられずモヤモヤと。

多分、自分ができない事を、簡単にされるのが悔しいのだろう。
一緒に飲もうと思って買っておいたワインも既に空けてしまった。

それでも足りず、コンビニにビールを調達に。

出掛ける際、娘が
「気をつけてね」と。

. . . そうですよね。
ホント、気をつけなきゃいけない状況だったと思う

私の言葉の裏側を感じとってくれない夫。

せめて私は、娘の言葉の裏側を感じとらないといけないんだろう、と思う。

鬱積するモノ/B面集。

2007-11-07 21:08:29 | 戯れ言。
・毎朝に近い弱気発言。
 実はコッソリ辟易している(笑)

 何故って、聞いたところで素人にアドバイスできる事などないからだ。
 だが、話す事で少しでも楽になるのなら . . . と思い、聞いている。
 
 勿論、凹み気味な事は心に留めてあるし、根拠のない励ましをしたりも。
 なにか興味深い言葉があればメールしたりもする。

 でもさ。私も言いたい事は色々とあるんだなぁ。
 様子を見てるとさすがに言えないだけで

・言いたい事はわからないでもない . . . . . . . いや、わかる(笑)
 でも、多数決的には2対1。
 正直、キミの希望に添うためだけには額が張り過ぎるのよねぇ . . . とケチ母は思う
 
 て、これも本当はキチンと相談したい事なのだがなぁ . . . 。

 抱える問題の優先順位としては、かなり下位だろう。
 私には1年を締めくくる楽しみな行事でも、他2名にとってはどうなのか。

 大抵チケットの手配は私。
 結論を出すのには全員で揉めるくせに、余った(表現が適当ではないかもしれないが)
 チケットを捌くのは私。

 こんな事なら最初から「一人で行ってきていいですよ権」を
 獲得しておいた方が楽かもなぁ。

・祝ってあげなくては、と思いながらも準備は進まない。
 外枠は固めたけれど、内枠はぐずぐずな感じ(謎)
 あと一歩、の準備ができない。

 やはり、心の何処かに「できれば帰省したくない」という気持ちが
 あるからだろう。

 それでも楽しみにしてくれているらしい人たち。
 ありがとう。

 でも嵐の様に去る予定。
 ごめんなさい。

鬱積するモノ/A面集。

2007-11-07 21:08:01 | 戯れ言。
・仕事なので仕方ないが、このところ帰りが遅く、夜は会えない日々。
 朝になって顔を会わせれば、毎日の様に繰り返される弱気発言。
 昔はそんなことを漏らす人じゃなかった気がするのだが。
 (寧ろ、虚勢を張ってでも“オレ様”だったような)
 
 でもまぁ考え方を変えてみれば、そんな人が弱音を漏らすのだから
 それは余程の事。
 何も手助けはできなくとも、聞く事だけはしなくては。

・年末行事の調整が難航中。
 譲らない人、約2名。
  . . . 一体どうなる事やら。
 期限は11日。
 それまでに決め . . . られるのだろうか。

・今月、祝い事があり、帰省しなくてはならない。
 ついでというかなんというか、2年3ヶ月ぶりに親と顔を合わせる機会にもなる。

 ちょっと . . . いや、かなり鬱々とするが、行事としてはおめでたい事なのだから
 祝ってあげなくては。
 

ポリシー。

2007-11-06 22:58:35 | 戯れ言。
町で見かけると目がいってしまう人、数人あり。
オーラを放ってるというか。

そのうちの一人。

50代くらいと思しきその男性。
顔面はかなり強面なのだが、着ているものは可愛らしい。

夏はボーダーのカットソーorラルフローレンの爽やかシャツに、
バミューダ丈のパンツで、足下は下駄。
そしてエコバッグを持ってお買い物とくるので、いろんなところに
違和感を感じ、つい目がいってしまうのだ。

最近は見かけないなぁ . . . と思っていたところ、本日発見。

肌寒かった関東地方。
遠巻きにガン見したその人の出で立ちは . . .
紺色の可愛げなコートに、足下はスエードっぽいブーツ。
しかし、パンツは相変わらず夏っぽ素材のバミューダ丈パンツ。
季節感、めちゃくちゃ。

むぅ . . . 。
きっと何かお考えがあってのことだろうが、ヒジョーに気になる。

これからも秘かに見守っていこうと思う。