酒とバ◯ンといぬおとわたし。

日々の出来事、好きな音。時々センチになるけれど。

お忍び。

2013-06-24 21:13:49 | 家族のコト。
どうも。COMING SOONです。

ひとつ前に書いた「驚きの結末」とは、なんと弾き語りに
娘も来ていた!ということでして。
翌日になってとあることで発覚したのだが、いろいろ考えると
腑に落ちないことも。

この日(6/21)は夫も東京ドームにVAN HALENを見に行っており、
公演が終わり帰るメールがきたのだが、その時CCOはまだ宴の
真っ最中。
なので、時間的に夫が帰宅した際には娘はいなかったはず。

留守番しているはずの娘がいない。
これは何も知らなければ親としては驚くべき事態ではないか。
なのに、私が帰宅しても特に何も変わった様子のない夫。

おかしい…これは最初からグルなパターンか?

そう思い、休日出勤中の夫に
「じぇじぇ!昨日のCCOに◯◯来てたんだって。知ってた?」
とメール。

すると夫からは
「その件は◯◯からワカメをもらったので黙っていました」
と返信。
「25年も?」
「そう。25年も。」
………あああああああああああ、もうこの子たちは!
(わかるやつだけわかればいい。*ヒントあまちゃん)

帰宅後に夫から詳しく聞けば、最初からではないとのこと。
置き手紙がしてあったのだそうだ。
その後さらに娘に詳しく聞くと、めがねと帽子と服まで買って
変装していたらしい。
そのわりに入ってすぐに私のおともだちに見つかったそうで(笑)
その方にドリンク交換までしていただいたとか。
ああもう何をしてるんだ女子高生よ…。
でもちょっと面白かったな(笑)

ただ「どうして今日に限って斉藤和義を…!家で話せない…ああ」
と言ってしまった自分を恥じるのと、
お世話をおかけしたMさんにはありがとうの言葉しかない。

真夜中の発明品 vol.19。

2013-06-23 23:25:11 | アナログフィッシュ。
21日のこと。
行ってきました、CCO。
弾き語りワンマンは3月以来。

今回も最近の定位置でのんびりお酒を飲みながらまったり…
していたはずが、楽しいやら心奪われるやらで、
たまらずににやにやしている自分が気持ち悪いほど。

健太郎さんを知ってまだ4~5年程度しか経たないのに、
その間に遂げた変遷はすごいなぁと。

最初の頃は声が大きくて元気に歌う人、
見てるこちらも幸せになれる歌を歌ってくれる人。
という印象だったのだが、それに加えていつの頃から歌い方が変わって。
最初のうちこそ慣れなかったものの、それがだんだん馴染んできて。
そしてここ最近はなんかもうすごい!(なにこの語彙のなさw)

なんだろう…感情豊かだったのが、情感豊か、に変わったというか。
とにかく素晴らしいのだ。
これからもまだまだ楽しみに通ってしまうけどいいですか。

・『風の中さ』始まりに軟体動物化した。くにゃくにゃ。
・MCでの一人称は、やはり「僕」ではなく「俺」
 「~ですけど」だったのが「~なんだけど」
 着地はまだ危ういけれど、気の利いた内容のMCもする(笑)
 でもそれが違和感というよりはもう、くすっとなる微笑ましい感。
 頑張ってください。見守らせてください。
・曲間ごとのMCの中で「ツアーファイナルが終わってから人前で
 初めて歌う」と言ってから「あ、違う」的なことを言い直した
 のを聞いてほっとする。
 人として認められていないのか?と思ってしまったのでw
・初めて聞いた時の『STAY GOLD』は最初は誰かのカバーなの?
 と思ったが、途中でメロディがどうにも健太郎さんだ!と思った。
 すごく好きな感じ。どう変わっていくのかな…楽しみ。
・2度目のアンコールで斉藤和義のカバーをすると言った時は、
 なんでせっちゃん好きの娘が来ていない今日に限って…!と思い、
 ああ…家で何も話せない…と思ったが、後日、驚きの結末が。
 COMING SOON(笑)
 
<セトリ>

*1部
・風の中さ
・希望
・オルタナティブガールフレンド
・ハミングバード
・青空(ザ・ブルーハーツ)
・サンフラワー
・僕ったら

*2部
・STAY GOLD(新曲)
・Good bye Girlfriend
・おとぎ話
・星に願いを
・マージービート
・ロックンロール
・ハローグッバイ

*en*
・月の花
・ガールフレンド
・ファクソンジャイブ

*en2*
・月影(斉藤和義)
・ハッピーエンド

毎日誰かの誕生日。

2013-06-20 22:55:43 | 戯れ言。
日々、世界中のどこかで誰かが年を重ねている。
いくつになろうがそれはとても喜ばしいことだし、
祝うべきことだと思っている。

ただ、これの意味はわからない。

そう。スーパーのレジにぶら下がっている、お酒を買う時に年齢を
確認するための札(?)だ。

20代だけならわかる。
なぜ30代以上と分ける必要があったのか。
そこで、これを有効活用するためにはどうしたらいいか考えた。

日常の買い物の中で、この札を使っている人はほぼ見たことがない。
が、これを律儀に毎回出している人がいたとしよう。
心の中では(別にいいのに、めんどくさい…)と思いながら赤い札を受け取るレジ係。

ある日、彼(あるいは彼女)は緑の札を差し出す。
それに気づいたレジ係がはっとして言う。
「お誕生日なんですね?おめでとうございます」

…うおぉぉ!ちょっとしたドラマじゃないか!
いや…そんなことないね。

ブログの更新頻度が空きがちな近頃ですが、大体こんなことを考えて
暮らしています。
皆さん、お元気ですか?
私は普通です。

『親』というのは。

2013-06-13 23:48:16 | 家族のコト。
こちらが40もとうに過ぎ、人の親としてもベテランの域に
達しようとする頃でも、自分の子には何かしてやりたい
生き物のようだ。

気持ちはわかる。うん、とても。
自分もそうなるんだろうな…という気もしている。

ただ、子には子なりの気遣いとか、心配みたいなものもあるのだ。

たまたま今回父から提案されたことがあり、そのように予定を組んだのだが、
ちょっと思惑と違うことになったことで振り出しに戻したかった様子。
電話口の声は少し寂しそうだった。
ものすごく申し訳ないことをした気持ちになった。

しかし上述したような『子なりの気遣い』としては、いい機会なんじゃ
ないか?と思ったのだ。

この先、齢80に近い父親の元に理由もなく(?)訪れるとして。
(なるべくそうするべきだと思う。この先、何度会えるのだろう…)
あまり負担をかけてはいけないと思った。

だけどやっぱり声は寂しそうだったのだ。

ああ難しい。
親の立場も、子の立場もわかってしまう身としては
どうすればいいものやら。

ねぇみんな。わかってよ。


奇跡のような日。

2013-06-11 17:50:45 | アナログフィッシュ。
3日のこと。
行ってきました、月見ル君想う。
こちらのイベント。

健太郎さんの歌を聞くのは5/2のジャンケンライブ以来なので
ひと月ぶり。
2年間伸ばしつづけた髪も切ったとの噂を聞いていたし
ワクワクして向かう。

しかしこの日はどうも自分のどこかの調子がイマイチだったのか
心底楽しめず。
『あれ?なんか違う…』という気持ちもチラホラ。

後になって思えばこの1週間ほど角膜に傷がついてめがね暮らしをして
いたので久しぶりのコンタクトレンズだったことや、
MCの喋り口調が変わった違和感とか、
ギターのミスが多かった気がしてしまったこととか。
本当に些細なことだった気がする。

ただ正直言っちゃうと、2番手のおとぎ話のふたりの弾き語りが
良すぎたせいもあるかもなぁ…。
でもハコの名前に因んで歌った『月の花』とかとても素敵だったし、
何も考えずに楽しめばよかった…と少しだけ後悔。

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8日のこと。
行ってきました、渋谷クアトロ。

3日のMCで「もう少しでソールドアウトしそう」と言っていた通り
無事にソールドアウトしたツアー最終日。
(ツアーで売切れは初めてだそう。なんか意外)

そんな嬉しさや期待のこもった当日。
メンバーが登場した瞬間から会場が温かい。
全編通して拍手が鳴り止まないシーンが何度もあって胸が熱くなった。

<セットリスト>
1. Super Structure
2. My Way
3. 奇跡のような日
4. HYBRID
5. 曖昧なハートビート
6. GOLD RUSH
7. Good Bye Girlfriend
8. 抱きしめて
9. 希望
10. City of Symphony
11. Watch Out
12. PHASE
13. STAR
14. Fine
15. I Say

*en*
 僕ったら
 TEXAS
 荒野

・男性のお客さんから「健ちゃんかわいい!」と言われて下岡さんを
 見つめる(助けを乞うてる?)も何も起こらず。
「34歳のおじさんつかまえてかわいいなんてありがとう」とかなんとか。
・アンコール『TEXAS』終わり、3人が前に出てきて手をつないで万歳。
 下岡さんが耳打ちをして再び楽器を手に始まった『荒野』
 急遽、だったのかな。とても幸せなラスト。
・その後も鳴り止まぬ拍手に健太郎さんだけが出てきてマイクを手に
「アナログフィッシュのライブに来てくれる皆さんはセンスがいい」
 みたいなこと言ってた(笑)
・MC口調はこの日も変わってた。一人称が僕→俺。
 何かお考えがあっての事だろう(笑)
・先日感じたもやもやは微塵もなかった。本当に素晴らしかった。

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10日のこと。
私は健太郎さんの作るメロディーや歌う声が本当に好きだ!と改めて思った。
出会った曲とは別に、また特別な曲ができた。