15日のこと。
行ってきました、佐々木健太郎弾き語り。
場所は四日市市にあるカリー屋さん。
名古屋から近鉄名古屋線で四日市へ、そこから近鉄八王子線に
乗り換えて可愛い電車に揺られること10分弱で最寄り駅の西日野。
30分に1本の電車を八王子線のホームで待っていると、そこに演者登場。
まさか私が来るとは思っていなかったようで(そりゃそうか。笑)
「わ。びっくりしたー」と驚かれる。
電車が来るまで少し話し、離れた席に座って目的地へ。
夕刻から始まったライブ。
弾き語りワンマンではお馴染みの2部制+アンコール(「3部」とも言ってた)。
終わってみれば20時半近く。たっぷり歌ってくれたんだなぁ。
内容はもう、本当に素晴らしくて…うん、腑抜けたね。
丁寧に歌い上げる曲もあり、この上なく楽しそうに歌う曲もあり。
最近のアナログフィッシュのライブでは下岡曲の比率が高いので、
楽しそうに歌う→こちらまで幸せな気持ちになる…という表情は久しぶりに
見たかも?感。
終演後、電車の時間に合わせて残って飲んでいたら、お客さんから
ソロデビューを祝うケーキの差し入れがあり、始まる撮影会。
なんて素敵な気遣い。なんて温かい空間なんだここは。
これはかなり嬉しかっただろうなぁ。すごく感動した。
本当に心温まる幸せな時間を過ごせたひとり帰省3日目。行けてよかった!
・◯◯さんがカリー屋をやってなくて、僕が歌を歌ってなくて、
◯◯さんが声を掛けてくれなかったら今ここで歌えてない。
いろんな偶然が重なってる…的なことを言って始まった『奇跡のような日』に
ぐっときた。
・1部最後の曲を『風の中さ』と紹介してから「あ、タイトルを間違えました。
『いずる』です」と。
どちらも好きな曲上位だけど、『いずる』は特に思い入れのある曲なので
とても嬉かった。(『風の中さ』はリハで漏れ聞いたしね)
・これまで弾き語りの時『アナログフィッシュの佐々木健太郎です』と
言っていたけど、ソロデビューをした事で『佐々木健太郎です』と
言えるのが嬉しいって。
意識的に付けてたんだ、あれ…健太郎さんは健太郎さんだからバンド名
付けなくてもいいのに…って、ずっと思ってた。
・『STAY GOLD』は名曲。THE 健太郎曲だと思う。
・普段、涙腺が崩壊しそうになっても耐えてしまうのだが、この日の
『サンフラワー』はヤバかった。もうだめ。だった。
♪歌う僕の背中を見ていてほしい♪(うろ覚え)辺りで胸が締めつけられた。
・『僕ったら』終わりもすごくよかったんだよ。
・カバー曲5曲も全ていい感じにハマってたなぁ。
・ギターを背負って遠いところまでひとりで歌いに行く姿が
ホントかっこいいな…と電車で後ろ姿を見て思った。
歌いたいし聞いてほしい。その気持ちだけなんだろうな。
・早くソロアルバムが聞きたい。
このライブで今年を納めてもいい!と思えたライブ。
今年もたくさん健太郎さんの歌が聞けて嬉しかった。
ソロのツアーも楽しみだ。
<1部>
1. クリスマスイヴ
2. オルタナティブガールフレンド
3. 希望
4. 奇跡のような日
5. 涙のキッス(サザンカバー)
6. いずる
<2部>(以下、順不同)
7. ガールフレンド
8. ロックンロール
9. ほら
10. 茜色の夕日(フジファブカバー)
11. Ready Steady Go
12. STAY GOLD
13. SHOWがはじまるよ
14. 月の花
15. ?(大橋トリオカバー)
16. サンフラワー
17. Stubborn Kind of Fellow(マーヴィンゲイカバー)
18. アンセム
19. あいのうた
<en>
*Good bye Girlfriend
*サヨナラCOLOR(SUPER BUTTER DOGカバー)
*僕ったら