酒とバ◯ンといぬおとわたし。

日々の出来事、好きな音。時々センチになるけれど。

画像日記。

2007-03-31 23:35:18 | 戯れ言。
薄ら暗い曇天の元、屋上から桜を愛でながらのBBQ。


↑何かが落ちてくるんじゃ?との期待から、いぬおはずっと大騒ぎ。

ひとしきり食い散らかした後は、落書きタイム。

↑屋上落書きではお約束のヘリポート。


↑娘がバーベキューグリルの商品説明をするので。


↑オバQグリルで対抗してみれば。


↑「ホントのオバQはそんなじゃない」と夫にダメ出しされる

何か悔しいので「“サザエさん”を記憶だけを頼りに描いてみる勝負」をしてみる。

↑娘、画。


↑夫、画。


↑私、画。
. . . 誰だよ

んー。私の記憶なんてそんなものなのか。

そんなことをしながら更けてゆく、14回目の入籍記念日の夜。

花粉がつらい、ある春の日。

2007-03-29 20:17:49 | 戯れ言。
相変わらず継続中の実験。

実はここ数日、生活に支障を来しかけてきている花粉症症状。
即刻、こんなくだらない実験は中止にすべきところなのだがしない。

張らなくてもいいところで意地を張るタイプなので仕方ないのだ。

今朝も早々からずるずるにも関わらず、昨日のおデート時の開放感と高揚感からか
うっかり約束してしまった
「明日は公園の桜を観に行ってみよう。」
を遂行。

↑一週間チョイ前はこんなだった桜もこの通り。
いやはや。自然てスゴいですなぁ。

しかし。
桜のない季節の同じ時刻とは、まるで違う人出と景色に暫し見入るも
あまりにつらい鼻と眠気
早々と切り上げ退散。

午後は本を読んだり、眠気に負けたり。

↑いやぁ、この本。
「こども哲学」と銘打っているものの、なかなかに奥が深い。

ひとつの問いに対して、幾つもの答え(考え方)が書かれている。
「なるほどー」と納得できるものもあれば、ページを追うごとに
「矛盾してるじゃん」と思う答えも書かれていたりする。

でもきっと「考える」って、そういうこと。

決まったひとつの答えなんてないし、出せないんだよなぁ . . . 。

娘が書いた感想文。
あらすじを述べただけに近しい、イマイチ的を射ていないモノだったけれど。
それも結局は、そういう風に今まで育ててしまったからであって。

「自分で考えてみる」という余裕を与えず、躓かないよう、転ばないよう . . . と、親が先回りして
心配し過ぎた結果なのだなぁ、と。

なんだか、この本を囲んで、3人で色々話し合いたくなった。

シリーズを全部揃えて、自分の手元に置きたくなった。

おデート。

2007-03-29 00:54:28 | 家族のコト。
インフルエンザの熱が、あっさり翌日に下がった娘が
暇を持て余して数日。

解熱後48時間は余裕で経ってるし、もうよかろ?

今日は朝から暖かい日。
冬コートなんか着てられるかっと鼻息も荒く、パーカーでいざ出陣。

おや?もしやアレを試すチャンスなのでわ!?
. . . ということで、無駄にお金を引き出してみる。

いやぁ。ピッピ、ピッピと動くじゃないですか。

ATMって便利ねー。
これで、これからは思う存分お金が引き出せるってもんだ(違)

そのお金を握りしめて向かったショッピングモール。
ふらふらと店に立ち寄った後、昼食を摂り午後は映画へ。

序盤が粗い気がしつつも、基本的に“くだらないこと大好き”な私には
気楽に楽しめた内容。
字幕スーパー版を選んだので「追いつけるか?」と心配していたのだが
娘も楽しんでくれた様子。

帰宅後、食事の支度などに追われると、今日一日楽しく過ごしたことを忘れ
疲れてしまいそうなので、夕食も買い食いで済ます。

徹底的なおデートの日。

夫が一緒だと、ここまで開き直って手を抜くのは憚られるので
どこかで気合いを入れてしまうのだが、今日は心底手を抜いた日だった。
(あくまで私個人がそう思うだけで、全く咎められやしないのだが。)

しかし、ふと気づけば朝食の下準備もしていない。
なのに明日は早起きデイ。
. . . 大丈夫なのか?オレ

時節SONG。

2007-03-25 22:25:59 | 家族のコト。
どこへ行けるわけでもない春休みの日曜。
目覚ましをかけずに眠り、起きてみれば10時過ぎ

「ブランチ」と呼ぶには量の足りない食事をとりながらラジオをつける。
春本番を迎え、「桜」を題材にした歌が多く流れる近頃。

いやぁ。意外に沢山あるもんですなぁ、“桜ソング”

興味が湧くかどうかはさておき、“キンモクセイ”が“桜ソング”ばかりを
カバーしたアルバムも出たそうで。
「金木犀」が「桜」てー。
もう秋なのやら春なのやら


. . . と、そんな話をしていたブランチ時。
(どこまで会話がバカなんだ

夫が言う。

「1曲くらい、出会い系サイトの“サクラ”をモチーフにした曲があってもいいのにな。
歌の最後の最後まで花は出てこないやつ

. . . なくてよし

夜なので。

2007-03-25 01:54:10 | 戯れ言。
相変わらず“百薬の長”を摂取しとるわけですが。

娘のインフルエンザ。
熱は上がったり下がったりしつつも、食欲が落ちない貪欲な彼女。
あらん限りの野菜を入れた雑炊を「美味しい、美味しい」と食す。

途中、何の連絡もなしに、唐突に帰宅した夫。
私がインフルエンザの子供を放って、飲んだくれてはいないか?との
査察でしょうか。

ま。強ち間違いでもなく。
かと言って、審査に引っかかるわけもなく、今はひとりの時間を満喫するに
至っておるわけだが。

この、今現在の「勿体ない」(眠れない)感は、何なのだろう。

久しぶりに色々考えてしまうなぁ。
あぁ . . . メンドクサイ

昼ですが。

2007-03-24 13:41:05 | 家族のコト。
ツイてないことというのは重なるもので。

本当なら今頃、英会話上がりの夫と待ち合わせ、流れに流れていたショッピングデイ
だったはずなのだが、
急遽ロケが入り、お留守番ー。

仕事なのだから仕方あるまい。

でもまぁ天気もイマイチだし、今日から春休みの娘とテケトーに過ごすとするか。
と気持ちを切り替えたら。
娘さん、インフルエンザですとー。

親にとっては長い春休みも、娘にしてみれば、来週1週間だけが本当に何もない春休み。
(再来週は塾の春期講習が始まり、終わるや否やガッコが始まるのだ)

それなのに。あぁ、それなのに。
熱が下がってから48時間は世間と接してはイカンらしく。
多分、来週の半ば辺りまでは外界から遮断。
可哀相にー。

私は予防接種をうけたので、万一うつったとしても軽いはずだが、
万一うつったら本当に困るので、気合いで撥ね除ける予定。
気合いで足りない分は、“百薬の長”と言われる飲み物を摂取することで
補うつもりだ。

では失礼

続・指先。

2007-03-22 22:31:56 | 戯れ言。
やはり私が悪いのか。

「暗証番号は○○○○な。」
「金額はその場で指示するから。」

娘をお供に、スパイ気分を履き違えたまま向かった銀行。
. . . やっぱダメだったー

私が押すと「6」が「5」になる画面を、娘が横からチョイと押せばピッ
と即反応。

なんなのよ。
ATMつーのは
若い娘が好きなのっ?きぃっ!!

さすがの状況のおかしさに、娘も
「お母さん、指から光線出てるんじゃない?」
とか
「そのコートがダメなんじゃ?」
などと言い出す始末。

. . . あぁ . . . 。
でもコートはあり得るかも . . . とか本気で思ってしまった

とりあえず、次に現金を引き出す際には、違う上着を着ていってみようと思う。

指先。

2007-03-22 11:45:52 | 戯れ言。
ここ最近、結構本気で困っていることがある。

少し前から,私はATMが使えない体になった。(大袈裟)
何故かはわからない。

夫転職後,初めてのお給料が入った先日。
PCで入金額を確認し、現金を引き出しに銀行のATMへ向かった昨日。

症状としては、画面をタッチしても次の画面に進まないのが第一。

それでも諦めず何度か挑戦し、たまに進んだとしても、望んだものとは
違う画面だったりする。

キャンセルしてやり直しても、またも操作不可能なのだ。
(これまた、キャンセルに辿り着くまでも一苦労なのだが)

表示される通り「軽く画面にタッチ」しても
突き指しそうなくらいに強く押してみても、一向に動く気配なし。

と、この辺りまでくると、さすがに後ろが気になってすごすご退散する次第
そして仕方なく、コンビニに立ち寄り現金を引き出すという毎回の結末。
(コンビニの画面はオケーなのだ。暗証番号や金額は手元のボタン入力だし)

これまで幾度となく、支店を変えてみたり、同じ支店でもATM本体を変えてみたり
したのだが、どれもこれもうんともすんとも

なんなんだ、一体。

あまりに続くので、最近では私の指先からは何かヘンなもの出てるんじゃないかとさえ
思うようになった。
イメージとしてはこんな感じ。


今日は娘にATMを操作してもらってみよう。
そして、その足で郵便局に行って夏のお楽しみの為に、お金を振り込むぞ

恐ろしい女。

2007-03-19 21:50:24 | 音楽。
知ってる人は知っている。
知らない人にはわからない。

とある事情から、夫がひとりで行くかもしれなかった
RED HOT CHILI PEPPERSドーム公演。

こんな結果になりまして。

先日、情報をキャッチした夫。
「レッチリさ、アンソニーが病気で来日中止だって。
 よっぽど縁がなかったんだな、俺。笑」
と。

ソレを聞いた私。
瞬時に責められた気になったのだが、表に出してはいかん!!と
「えっ、うそー!! . . . もしかして私の怨念がそうさせたのかもな。笑」
と切り返す。

夫が続ける。
「そうなのかー。スゲーなお前。ジャパンツアーを中止にした女だなっ。

. . . . . 粘着愛の成せる技か。
はたまた、神通力か。

中止になってがっかりしてる人には悪いが、私自身はちょっと
ホッとしていたり。
本当にレッチリ観たかった人、秋に堪能してください

はなみ。

2007-03-19 00:05:19 | 戯れ言。
昨日,父娘が作製したペーパークラフトのヒコーキを飛ばしに
公園へ出向いた今日。

桜の名所でもあるこの公園。
ソメイヨシノの大木に,花を一輪しか認めなかった今日は

↑こんな様子。

広々とした場所で,父娘がヒコーキ遊びに興じるのを眺めながら
来週末辺りからは、この広場にギッチリとシートが敷き詰められる
んだなぁ。
駅から公園へ向かう道も花見客で溢れ、街の風景が変わる時期が
またやってくるんだなぁ . . . などとしみじみ。


折しも強風だった今日。
1機目は尾翼が取れ。
2機目は行方不明。
(後に風に煽られ落下するも、結局尾翼が取れる)
3機目は東屋の屋根に不時着。

このまま家に戻らずに遊ぶには,3機目が手元に戻ってくるしか手立てはない。
が。
待てど暮らせど、風に煽られてもびくともしない3機目。

もう諦めるより他なかろう . . . と、帰宅の途に就こうとした時
ふと見つけたコレ。

↑鼻よ、鼻っっ。

しかも「鼻メガネ」に付いているようなプラの堅い鼻じゃなく
シリコンタッチのソフトな鼻。
. . . 一体誰がどういう状況で落としたのか

しかし、思いがけず「はなみ」が出来て嬉しかったので

微笑み返しをしておいた

41歳の春だから。

2007-03-17 00:45:00 | 戯れ言。
東京に遅い初雪が降り、寒さに震えた今朝。

娘が言う。
「薄い服が欲しい。」

起き抜けの夫がぼんやりと答える。
「薄い服ぅー?」

. . . うむ。ボキャ貧な娘の説明じゃ不足だな?と私が付け加える。
「乳首が透けるくらいの薄いヤツなっ


途端にひんひんと凹み始める娘。

夫が私を窘める。
「バカボンのパパじゃあるまいし、40にもなってくだらないこと言わないのっ。」

いや。バカボンのパパは41だし。

しかも、ソレ以前に私は女だ。
ハチマキも腹巻もしていないし、ましてや鼻から毛など出ていない。
比べるなっつー話だ。
(ま、41になった時、どんな形相になっているかは不明だが)

えぇ、わかってますとも。
娘が言わんとするところが「春物の薄手のカットソーが欲しい」ということくらい。

だけどいいじゃないのさ、ちょっとくらい。
平凡な日常に、ちょっとした笑いをプラスするエッセンスだと思え。(違)

素人判断。

2007-03-14 11:27:34 | 家族のコト。
今年に入ってから、頓に体調不良を訴えることが多い娘。

症状を聞いても不明なことが多く、素人判断でこれじゃないのか?
と思い、かかりつけ医を受診した3月初頭。

思いがけず女医に血液検査を勧められ、ドン引きのまま血を抜かれる娘。
(↑未経験@私)
一週間後に出た結果は「特に異常なし」

えぇ、そうでしょうよ。そうだと思ってましたよ。

その娘。
土曜夕方から、激しい腹痛とゲイリーを訴える。

さっきまで「いせや」で楽しく飲み食いしてたじゃないのさー、と思うが
夜もおちおち眠れないほど痛がり、日曜になっても治まらないので
救急診療に罹る。

虫垂炎や、他の何か重い病気の兆候もなく、謎。
「診断するなら“腸炎”」との結果。
処方された薬は、ビオフェルミン2日分で4200円也。高いな、おい
(とはいえ、診察代と薬代はタダなので救急診療費なのだが)

ところが月曜になっても火曜になっても治まる様子なし。
今度は、かかりつけ医へ。

診てくれたのは、いつもの女医。
一通りこれまでの流れを聞いた女医が言うには。
「それはゲイリーじゃなくてピじゃないのかな。」
へ?もしかして真逆だったということですか?

ショックを隠しきれずにいる我らに、可愛い顔して意外とチャレンジャーな女医は
「一回カンチョーしてみよっか。」
(↑出産時に経験@私)

「カンチョー」というものが、一体どういうものかということすら知らないものの
何となく感じる不穏な響きに、またもドン引きの娘。
しかし、腹の痛みには代えられんだろ?と、なだめすかして実行。

ほどなくして事を終えた彼女は、心なしかスッキリ。

昨日の朝は「お腹痛い」と半べそで登校した彼女。
今朝はそこそこ元気に出かけたのさ。

てことはだ。
結局のところ、便秘で救急に罹ったわけか

つーか、翌日から私のお腹もキリキリ痛み、「うつったー」などと
言っていたのは何だったのか。

怖いわねー、素人判断てー。

ジョージタウン。

2007-03-12 00:20:43 | 戯れ言。
昔々のこと。
沢口靖子が吉祥寺のことを、タイトルのように呼んでいたドラマを見て
腰がくだけそうになったことがある。

そんなタウン「吉祥寺」のほとんどは郷愁で出来ている。
(↑あくまで自分目線)

その街に出向いた土曜。

東京に出てきて、初めて住んだのが井の頭線沿線だったということが
影響しているのだろう。
「井の頭線に乗る」という行為だけでテンションが上がる

本来なら、各停に乗ってしみじみしたいところだが、
三半規管が弱い娘に付き合い(要は乗り物酔いをしやすいというだけだが)
泣く泣く急行でびゅーん

小一時間ほどお店や井の頭公園を廻った後、英会話上がりで駆けつけた夫と合流。
パンケーキをテイクアウトし、井の頭動物園へ。

↑この生き物達は、どうやって交尾をするのだ?と密かに盛り上がる大人ふたり。

ひとしきり動物を見た後、再び公園に戻り、ボートへ。

ボートといえば、ありがちな「別れる」伝説は、ココもご多分に漏れず。
(しかし気にせず乗っているカポーも沢山おるわけだが)

60分の手こぎボートで遊覧中、ある木にふと目が止まる。

湖面に触れてしまいそうにしなだれたソメイヨシノの枝に、白い文字で
相合い傘や男女の名前が書いてある。

上述した伝説を拭い去るべく、
「この木にふたりの名前を書けば別れない」
なんて伝説でもあるのだろうか。

そういうワケではなく、たまたまだったとするならば。
若者つっーのは、普段からいつも白ペンを持ち歩いているのか?と
その辺りも気になって仕方ない。

その後、小腹が減ったということで「いせや」で焼き鳥を食す。
これまでは買い食いしかしたことがなかったのだが、初めて店内へ。

活気溢れる雑多な雰囲気。古びたポスター。
ものすごく「昭和」だ。

明らかに違法と思われる建築様式だが、これだけ長年営業しているのだから
雨漏なんてしないんだろうな . . . とミョーなところに感心しながら気づいた。

いせやの焼き鳥は、美味しいとかマズいとかそういう問題ではなく
楽しいのだ、と。

というわけで、特別ハデなレジャーではないが、気持ちよい疲れに満ちた休日。

軽い感想文。

2007-03-08 22:33:40 | 音楽。
こんなに こんなに待ちわびたのだから、感想などを軽く。

聴いてますよ、えぇ。
ぐるんぐるんと“From a smalltown”を。
(試聴可能。よろしければ

コレといった予想はしていなかったのだが、前作“D'eracine'”とは違った趣き。

とりあえず歌詞が聞き取りやすい。
田中の歌唱力も際立っている気がする。

メロディは「豚の皿」や「Virus」の様な薄気味悪い系な(あ。失礼。でも大好きな感じの
曲はなく、ポップというか大人ロックというか。

相変わらず詞は、ちょいと聴いただけじゃ「ホントは何のこと唄ってんだ?」
と思うものが多いのだが

まぁ、そこはそれ。

「音楽である以上、音がある程度で、実際音だけでもいいわけですよ。
 それだけで映像イメージは出てくるもんですから。
 言葉で最初から最後までストーリーを説明する必要はないと思ってますね。
 あくまでも僕の映像イメージを、ちょっと言葉で付け足してあげることによって
 聴いてくれる人が違うもんを想像してくれると一番嬉しい。」
(「チャート★コバーン」インタビュー抜粋)

ということなので、すぐにわかるわきゃねぇよな

個人的に気になったのは「ランチェロ'58」「smalltown,superhero」「インダストリアル」辺りかな。

あ。あと、曲終わりがフェードアウトの「ママ」が、ライブじゃどうやって終わるのかも
気になって仕方ないところではある。