酒とバ◯ンといぬおとわたし。

日々の出来事、好きな音。時々センチになるけれど。

欲望。

2009-07-31 17:15:51 | 戯れ言。
人が首を傾げるような名前を、犬に付けたい。

散歩の際、どこからともなくやってくる『犬さわり隊』

彼らは大概、年齢・性別や名前を聞いてくるもの。

聞いたからには名前を呼びながら撫でるのが自然な流れだろう。

その際、「何故そんな名を?」と思いながらも、呼ばざるを
得なくなってしまった自分を悔いるような状況を作りたい。

ちょっと歪んでますよ。今日。

だって行きたかったんだもん。ひたちなか
嗚呼…今頃はバインが。くー。

幸楽。

2009-07-30 20:19:21 | いぬおのコト。
夏の昼ご飯といえば、ひやむぎ・そうめんだったという思い出は
誰しも少なからずあるのでは。

子どもの頃にイヤだったそんな思いを某CMは如実に描いているわけだが。

しかし、味覚は変わるのだ。
40過ぎた今、「めんどくささ」がかなりの割合を占めているとはいえ、
毎昼そうめんだってかまわない。
ビバめんつゆ。スーちゃん万歳。
めんつゆをお茶と間違えて飲んだっていい。スーちゃんにイボがあってもいい。
そんな気持ちだ。

とはいえ、自分だけならいざ知らず、わざわざ子どもに同じ思いをさせるのは
いかがなものか…と、同じ麺類の中でも蕎麦・うどん・つけ麺・冷やし中華etc.と
バリエーションをつけている。

急遽、部活が午前終わりだった今日は冷やし中華Day。

うちのえなりくん。

「冷やし中華はじめてません」らしく邪魔ばかり。とほほ。

親が教えるべきこと。

2009-07-28 00:15:19 | 戯れ言。
薄々気づいちゃいたが、夏休みなのでは?

我が家の夏休みっ娘は、月~土で弁当を持って部活三昧の日々。
母としては、給食のありがたみを痛感する日々だ。

近所のスーパーでは、まさに夏休みを満喫中!な子らが
うろうろバタバタ。
もちろん自分の子にも落ち着きのない頃はあったはずだが、
もちっと何とか出来ないものか。
自由と放任を履き違えるなって話だ

先日遭遇した衝撃場面。
子どもの持っていた品物を先にレジを通してもらい、未払いの状態で
開封を許す親。
子どもは嬉々として『さけるチーズ』を一本食い。
うひー。それでは美味さも半減だ。
やったことあるから知っている。もそもそすんだぜ、あれ。

お願い。裂くように教えてあげて。

ぼやき娘。

2009-07-24 20:18:10 | 家族のコト。
娘はTRICERATOPSが好きだ。
という観点から、決して悪口ではないということを
ご理解いただいた上で。

今朝、めざましテレビで見た、昨日のめざましライブの模様。
実は私は知っていたのだが、娘にとっては寝耳に水。
どうせ部活も塾もあり、行けないだろうから教えなかったのだ。

「えー。行きたかったー」と娘。
しらばっくれる母。
ダイジェストで流れるライブ映像を、指ではなくパンをくわえながら
「あー。でもこの曲は去年も演ったからな、うんうん」と、悔しい気持ちに
なんとか折り合いを付けようとするけなげな娘。

かと思いきや。

次の瞬間、画面に映った新曲と思われるタイトル。
『ハートとダイヤのマグカップ』
を見るや否や、娘のぼやきが炸裂だ。
「ダッサっっ!」
(♪ハートとダイヤのマグカップ~♪と歌うワダショに)
「そのままかいっ!高校生が作った歌じゃあるまいし」

・・・中学生に高校生呼ばわりされる33歳。
しかし、それこそがワダショがワダショたる所以だろう(謎)

わかっちゃいねぇ。

2009-07-23 22:44:17 | 戯れ言。
言いたい欲と、聞きたい欲。
どちらが勝る?といえば、言いたい欲ではないだろうか。

ライブなどから帰宅すれば、興味がないとはわかっていても
「聞いてほしい」と思う。
要するに、「=言いたい」のだ。

だから仕事の話も部活の話も、ふんふんと聞いている。
相槌以上のことだって、しているつもりだ。

親身になっているようで、その実そうでもない。
冷たいようだが、そんなもんだ。
気遣いがなければ成り立たないのだ。家族なんて。

だが、彼らには私の想いなど何も伝わっていないらしい。ふっっ。

曖昧な表現で人の気持ちを踏みにじれるのなら。
私だってテケトーな理由を付けて遊び回ってやりたい。

いや、違うな。なんだろう…。
自分以外のことは考えないでいてみたい、っていうか。
そんな感じか。

きっと今、精神的にMAXなのだろう。

じきに直るはず。ケロッとできるはず…と呪文を唱える夜。

おひさしぶり。

2009-07-22 22:59:01 | 家族のコト。
日々見ている太陽が46年ぶりに欠けたように、
日々料理をしていても失敗することって、ある。

例えば今日の娘の弁当。
明らかに卵が塩っぱい。
しかし作り直す気はないので、
「注意!卵がしょっぱいぞ!!お茶で流し込んでっ!!!」
とこっそりメモを忍ばせる。

戻ってきた弁当箱。ふりかけは残ったまま。
聞けば、どうやらお茶ではなくご飯とともに食したらしい。
うむ。正しい判断だ。

メモを見た彼女は爆笑したらしい。
うむ。望ましい反応だ。

そして今日、日本中を湧かせた「皆既日食」
あれだけ騒がれた悪石島では雷雨だったらしい。
なんてこったい。

訪れていた人もまぁ可哀想だが、何より島の子どもたちが
さぞや残念だったろうなぁ、と。

そんな東京都内上空の11時頃。

画像では見えづらいけれど、曇っていたおかげで肉眼で観察出来た。

26年後。
悪石島の子どもたちが日食を見られることを願う。
果たして自分はどうかわからんが

2 SUMMER SHOW@日比谷野音。

2009-07-20 16:45:04 | 音楽。
そろそろよかですか?と日比谷野音@GRAPEVINEの感想を。
結局書くんですか。そうですか。
ま、自身の備忘録も兼ねてってことで

到着したのは開場頃。
霞ヶ関の駅に着き、地上に出れば聴こえてくる「疾走」
信号待ちしながらぽかーんとしてしまったが、どうやら
これが噂のだだ漏れリハ音らしい。

その後、入場&抽選へ。
当たったらどうしようと密かに思っていたバックステージご招待は
当たるはずもなく、ビミョーなステッカーを貰っておしまい。

ところで今回充てがわれたCブロック某席。
FC先行で個々で取ったにも関わらず、やけにお友だちが皆近い(笑)
周りを見回しても「お一人様」が多いような気がしただけに、
もしやあの辺り一帯が「お一人様ゾーン@FC先行枠」だったのか?と。

さて、まだ暮れやらぬ空のもと、いよいよ開演。
始まる前は思ってたより近い?と感じたが、やはり遠かった
しかし、それを打ち消す『野音』という場のスペシャル感。
心の中は大騒ぎしながら見入った2時間だった。

個人的には、想像していたよりも『TWANGS』からの曲も多くてびっくり。
そして、セトリを見て「Twang」を聴いたような気になっていた自分にもびっくりさ。

初聴きの曲たちは、この先のツアーでもっと完成度を増し、
どんどん形を変えていくのだろうな。楽しみー
5月のフリーライブでは聴けなかった「hiatus」も演ってくれて嬉しかったが、
この曲はちゃんとハコの中で、尚かつディープゾーンで聴けたら、
もっといいのかもしれないなぁと思った。

アンコールでは懐かしめの曲を3曲。
すっかり夜の帳が下り、涼やかな風が時折吹く中の「風待ち」は、
いつぞやのように歌詞がぐだぐだではなく気持ちよかった(笑)
やはりステージ前&ステージ上でのがぶ飲みは控えめにってことで。

なんて言いつつも、「もう一発いくかい?」もお酒が入っていれば、
あんな控えめな清志郎風ではなかったかも!?なんて思ってみたり。
もしや、“ケツの方で上がるクラッカー”も!?なんてあり得ない妄想を

ともあれ終わってしまった野音。
暑さと湿気には辟易したが、ライブは満足。

<セットリスト>
疾走
シスター
FLY
Afterwards
Turd and swine
GRAVEYARD
Pity on the boulevard
Wants
Vex
小宇宙
hiatus
CORE
超える
ポリゴンのクライスト
アンチ・ハレルヤ
NOS
エレウテリア
アナザーワールド

-en-
風待ち
スイマー
ナツノヒカリ

控えめな清志郎。

2009-07-18 23:34:30 | 音楽。
行ってきました、日比谷野音。

Cブロックから観るステージ上、アンコール時には
「もう一発いくかい?」と地味に三度ほど問いかける田中がいた(笑)

セットリストは、まだオオサッカもあるので後日。
というか激しく順不同なので、いずれどこぞからもらってこよう。
詳しい感想もその時にでも。書くのか?どうなのか。

とりあえず今日のところは、金やんのTシャツ姿がツボでした、とだけ

幻聴。

2009-07-17 22:13:44 | 戯れ言。
来たる明日の野音に向け、準備を着々と。

昨日から、そう何度も何周も『TWANGS』を聴きこみ。
今日の午後は、J-WAVEの田中弾き語りやFM FUJIのゲスト出演を聞いて気分を盛り上げ。
あとの心配は、明日の夕飯について。だ。

「明日の晩ご飯、どうしたらいい?カレーはこないだ作ったばっかだし」と問えば、
「休みだから気にしなくていいよ」

と私の耳にはそう聞こえたのだが、どうやら
「んー。タコライスとか?」と言っているらしい。

その後、
「あ。やっぱりいいや。自分たちでなんとかするから楽しんでおいで」
と聞こえた気がしたのだが、どうやら
「あー。あと沖縄的な感じでゴーヤチャンプルーとか?」と付け加えたらしい。
が、が、がんばります…

携帯もメールもなかった時代、電話ひとつかけるのにもシナリオを想定し、
思惑と違う応えが返ってきて愕然とした気分にさも似たり。

MIXUP!

2009-07-16 00:21:22 | 音楽。
買ってきましたよ、「TWANGS」
行ってきましたよ、「TBSラジオ MIXUP 公開録音」

25日ON AIRにつき、詳しいことは書かない方がよさそうなので
核心以外を。

STAGE ONEに入るや否や視界に飛び込む、ステージ上の4脚の椅子。
てことは。今回はライブは無いんですね?
…いやいや。でも弾き語りくらいは、と一縷の望みをかけるも玉砕。
でもまぁ3人揃っての小一時間のトーク自体が貴重なので、それはそれで。

着衣に関しては、田中くんはピンクのポロシャツ。
亀ちゃんはネイビーのTシャツ(“AUSTIN”て書いてあった。笑)
西川さんは薄いクリーム色の、なんか可愛いTシャツ(サンダルも可愛かった)

トークに関しては、司会の中村貴子さんが古くからバインと仕事をしているらしく。
3人のキャラもちゃんと把握しているのであろう、
西川さんにもいちいち話を振る楽しい進行。
そして、西川さんが喋る度に巻き起こる爆笑の嵐。
いやはや何ともほのぼのとしたトークライブでした。

さ。いよいよ「TWANGS」を聴こうぞ。

熟成。

2009-07-14 22:17:45 | 戯れ言。
既に手にし、バイン沼に沈んでいる方も多いであろう「TWANGS」
なのに私は『2日連続タワレコはめんどくさい>一刻も早く聴きたい』
という図式のもと今日はお預け。
めんどくささの方が勝ってしまった自分をどうかとは思うが。

でも、一晩寝かせた期待感や高揚感は明日になればきっと報われるだろう。
そんな明日のために作った “温めて食べてね♪” 的なカレー。

のはずが、何故か今日、既に誰かのお腹におさまった。

我が家のカレー係数の低さを思うに、余程カレーに飢えていたのか?と問えば、
昨日の給食でも食したと言う。
じゃぁ何故食べた?
カレーは一晩寝かせた方が美味かろうに。

まだ残りは十分にあるのだが、さすがに3日連続でカレーだとインド人になりかねない。
明日は何を作っておけばいいのだろう。

不正咬合。

2009-07-12 23:48:02 | 音楽。
今年もROCK IN JAPAN FESには参加できないので、せめても…
と揃って行った下北沢音楽祭。

昼過ぎに到着し、ご飯を食べつつ440ステージのうつみようこさんを待つ。

13時過ぎに始まったライブでは、真夏の果実他、洋楽カバーを何曲か。
シンディ・ローパーの “Time after Time” や、金Qフェスで聴いたシェリル・クロウの曲も。

バンドに比べ、アコースティックだと声は抑え気味なものなんだなぁ…とか思いながらも、
ビールを飲みつつ気分良く鑑賞。
ま。この間すでに娘はひとり、どこかを徘徊しに行ってましたが

その後、本来の目的であったはずの『BBBB』を観に、オバQステージへ移動すると、
若干早く着きすぎてしまい、『ハッチハッチェル』という人達から鑑賞することに。

ところがこれが面白かった!
…いや。表現がちょっと違う気がするな…。
んーー。楽しかった!!
我ら夫婦はヒジョーに楽しい時を過ごさせていただきました。
ま。娘はどっか徘徊してましたけど。

続く『BBBB』は、クラシカル重視の彼女の目には(暑さも手伝ってか)想像と違うものだった様で。
何だかちょっと後味の悪い感じになってしまったかなぁ。
その後の食べ歩き的なもので、少し回復はしたけれど。

正直、一緒にお出かけするのもムツカシイお年頃。
知り合いに会いそうな場所では、親と一緒にいたくないのだろう。

しかも若いくせに頭が固い。
偶然出会った音楽に揺さぶらようって気持ちは1%もなさそうだ。
中学生くらいって、自分の世界が『全て』だから仕方ないが

遅。

2009-07-12 00:38:24 | 家族のコト。
楽器が直ってきた。
私が中学の時に使っていた、四半世紀以上も前のものだ。

今、偶然にも同じ道を歩んでいる娘が練習に使えるよう、修理に出した楽器。
取りに行ったのは夫ひとり。

「如何でしょう?」と言われても試奏できない夫。
「実はコレは妻が昔使っていた楽器で、娘が云々かんぬん」と言えば、
「そうなんですか。いいですね。 私、この音好きですよ」と店員。

あれ?何だかムダにいい話風になってないか?
夫は「まぁそりゃ自分トコの楽器だから褒めるだろうけどね」とは言っていたが。

とはいえ、考えてみれば四半世紀以上前のこと。
取り立てて裕福でもない実家が、あの楽器を買うのは大変だったろう。

そんなことも思わず、あの頃の私はプカプカ吹いていた。

今になって知る、親の大変さ。

娘も、直った楽器を嬉々としてプカプカ吹いている。
もちろん何も思わず。だろう。と思う。

でも今はそれでいい。かまわない。
人間、いつか気づく時が来るんだな…と実感している今更。

いつだったかぶりに、たまたまかかってきた電話で素直にお礼を述べた先日。

ちょっと大人になれた気がした。

疾走するのび太。

2009-07-09 16:31:32 | 音楽。
気づけば1週間を切っていた。
GRAPEVINE10枚目のアルバム「TWANGS」

試聴ができるようになったとは知っていたが、我慢していた今回。

耳は我慢できれど、目はできず。
動くバインちゃん見たさにゲスト出演するTVは片っ端から。

すると、かかるわかかる。アルバム曲が。
一部とはいえ聴いてしまったならもういいや、と自分内で試聴解禁令を発令。
とりあえず “聴いてしまった曲” に限って試聴したのだが、
なんなんだろう。このハズレのなさは。
盲目と思われるかもしれないが、「ええ、そうかもしれません」と言うよりほか

昨日ラジオで流れた7分超えの『Pity on the boulveard』もすごく良くて。
リビングでひとり照明を落として聴いていたのだが、ぐわんぐわん酔いそうになった。
(決して飲んでいた液体のせいではない)

そんなこんなで、今はバインモード。『疾走』などはつい一緒に歌ってしまうが。

きみの手はあまりにも小さすぎて
世界を正しく使えないでいた


↑いつもここでつまづく。
つい「きみの目はあまりにも小さすぎて~」と歌ってしまい、
脳内にメガネを外した時の野比くんの顔が登場。
「εε」こんな目。とほほだよ。
それもこれもきっとPVのせいだろう。ちっ。

謝ることいっぱーい。

2009-07-07 20:56:21 | 家族のコト。
人に誤った情報を教えてしまったら、それは謝るべきだろう。

ただ、その情報が自分にとって然して大したことでなかった場合、
忘れてしまうのも否めない事実だろう。

昨日の誤りをを24時間ほど経って思い出した先ほど。

謝らなくちゃ、と娘の部屋に行ってきた。

「あのさ。母さん謝らなくちゃいけないことがあるんだ。」

突然のことに神妙な面持ちの娘。
「……マツコ・デラックスって男やったー

緊張がほぐれたのか、口元がほころぶ娘。
うむ。いい笑顔だ。

緊張の後の弛緩。
たまりませんね。(え。呆れてる?)