そろそろよかですか?と日比谷野音@GRAPEVINEの感想を。
結局書くんですか。そうですか。
ま、自身の備忘録も兼ねてってことで
到着したのは開場頃。
霞ヶ関の駅に着き、地上に出れば聴こえてくる「疾走」
信号待ちしながらぽかーんとしてしまったが、どうやら
これが噂のだだ漏れリハ音らしい。
その後、入場&抽選へ。
当たったらどうしようと密かに思っていたバックステージご招待は
当たるはずもなく、
ビミョーなステッカーを貰っておしまい。
ところで今回充てがわれたCブロック某席。
FC先行で個々で取ったにも関わらず、やけにお友だちが皆近い(笑)
周りを見回しても「お一人様」が多いような気がしただけに、
もしやあの辺り一帯が「お一人様ゾーン@FC先行枠」だったのか?と。
さて、まだ暮れやらぬ空のもと、いよいよ開演。
始まる前は思ってたより近い?と感じたが、やはり遠かった
しかし、それを打ち消す『野音』という場のスペシャル感。
心の中は大騒ぎしながら見入った2時間だった。
個人的には、想像していたよりも
『TWANGS』からの曲も多くてびっくり。
そして、セトリを見て「Twang」を聴いたような気になっていた自分にもびっくりさ。
初聴きの曲たちは、この先のツアーでもっと完成度を増し、
どんどん形を変えていくのだろうな。楽しみー
5月のフリーライブでは聴けなかった「hiatus」も演ってくれて嬉しかったが、
この曲はちゃんとハコの中で、尚かつディープゾーンで聴けたら、
もっといいのかもしれないなぁと思った。
アンコールでは懐かしめの曲を3曲。
すっかり夜の帳が下り、涼やかな風が時折吹く中の「風待ち」は、
いつぞやのように歌詞がぐだぐだではなく気持ちよかった(笑)
やはりステージ前&ステージ上でのがぶ飲みは控えめにってことで。
なんて言いつつも、「もう一発いくかい?」もお酒が入っていれば、
あんな控えめな清志郎風ではなかったかも!?なんて思ってみたり。
もしや、“ケツの方で上がるクラッカー”も!?なんてあり得ない妄想を
ともあれ終わってしまった野音。
暑さと湿気には辟易したが、ライブは満足。
<セットリスト>
疾走
シスター
FLY
Afterwards
Turd and swine
GRAVEYARD
Pity on the boulevard
Wants
Vex
小宇宙
hiatus
CORE
超える
ポリゴンのクライスト
アンチ・ハレルヤ
NOS
エレウテリア
アナザーワールド
-en-
風待ち
スイマー
ナツノヒカリ