孤独なマジシャン。

いくらわかり合った間柄でも、理解されないことって、ある。

先日、夫とふたりでいぬおの散歩に行った際。
公園でアイスでも食べようと、千円札を四つ折りにして
ポケットにねじ込んだ。
しかし、小銭を持っていた夫が払ってくれたことで、その
千円札が使われることはなく。
帰宅後、財布に戻そうか、と立ったまま（ここ重要）四つ折りのお札を開いてみれば…。
あら不思議。なんかマジシャン気分

ちょっとウキウキしながら夫に報告するも、返ってきた言葉は
「そうかー？」の一点張り。ちっ。

そして先ほど、雨の中、塾へ向かう娘に交通費を渡そうと用意した千円札。
ふと上述したことを思い出し、
「ねーねー、あのさぁ、かくかくしかじか」
と言ってみたところ、返ってきた言葉は
「そうー？」ですと。ちっ。お前もか。

しかも「なんでー？」「わかんない」のおまけまで付けて出て行った。
…帰ってくるまで泣き濡れていいですか

42-15。

懐かしい友人と喋るのは、やはり気が安らぐもの。
そんなつもりなく話し始めるのだけれど、つい曝け出してしまったり。

でも、私のことをいろいろ知ってくれているからか、受け止めてくれる。
「そのままでいいんだよ、頑張りすぎないで」と言ってくれる。
ありがたいことだ。
その一言で救われる。

ああ、ホント会って喋りたいなぁ…。
帰省すれば会えるものなのだろうか？どうなのか。

中間地点での会合案。
本当に実現するといいのだけれど。

行くのか？

ここ数日、12月のアナログフィッシュはどうしよう問題が勃発中。

「10×10×10」があるからやめようか、とか、
バインの1週間後だからなぁ、とか。
我慢なのか遠慮なのか、はたまた面倒くささなのか。
よくわからない気持ちがぐるぐると渦を巻いている日々だ。

そんなところ、健太郎さんブログに何とも魅惑的な言葉が…！

あら？この日は私、9割方行かないつもりだったはずでは？

なのに何故？
今は竹中直人の「笑いながら怒る人」の首くらいの勢いで
心が揺れてますよ。
ど、ど、どうしよう…。

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と、ここまで書いて「よし、メールでお伺いを立てよう！」と思った矢先。
「予想通り今日はスーパー遅いよ」「徹夜かも」などとメール。
励ましてみれば、
「あじがど。おでがんばる、るー。」と。
うわぁ。全部が濁点になってる。こりゃヤバい。
ちょっと今日は言えねぇな

クールポコ。

今日も今日とて休日出勤の夫。
SWのしわ寄せか

しかも普段より朝が早いときた。
あれこれ済ませたところで、まだ８時台。

娘も起きてこず暇なので、小一時間ほど散歩を。

↓今日の収穫はこちら。

人目を気にして一瞬で撮った為、肝心な部分が切れている残念な１枚。
やっちまったな。

ところで、サインと言えばスラスラ～っと書くイメージがあるのだが、
なに？この「コ」は？
何とも書きにくそうだが…と暫し考えて気づく。
杵と臼ってことなんですな。へぇ。ビミョー。
まぁ散歩途中にこんな写真撮ってる４２歳に言われたくないだろうが。

おでん考。

家庭における「おでん」の位置づけって、どんなものなのだろう。


まったくやる気の湧かない、SW明けて早々の週末。
献立に悩む私に「おでん」を提案する夫。
多分、煮るだけ的なイメージから来る気遣いだろう。
（や。意外にやることはたくさんあるのだが）

買い物すらひとりでする気にならない私につき合ってくれた帰り道。
コンビニの「おでん７０円」の看板を見つけ、
夕飯としてコンビニでおでんを買うならいくつ買う？という話題に。
結論は、多分５品くらいじゃないか？と。

↓言うわりに、これでもまだ３品ほど入れられていない状態。

鍋が小さいんじゃ？と言われればそれまでだが。

その後、仕事で夫が家を空けた数時間の間、あまりにも退屈で。
娘が立て替えていた文房具代千円を支払うべく、リビングで試験勉強をしていた彼女に、
「ほーら。おでんの中に千円入れておいたから取ってごらん！」とイジワルを（＊注）

瞬時に慌てて席を立つ彼女。
…えぇぇー。そこまでしそうな母だと思われてるんですか？

（＊注）
「ガラスの仮面」の（多分）１話で、お芝居のチケットを欲しいが為に、到底無理と思われる数の
　年越し蕎麦の配達を命じられるマヤ。
　なんとかやり遂げた結果、チケットは冬の海に放り投げられ「取れたらあげるわよ」的な扱いを。
　漫画的に当然の流れとして、海に飛び込みチケゲットなマヤ。
　…てことは、娘は放っておいたらおでん鍋に飛び込んだのか？
　いやいや。実際千円は入れてないし。
　って、（＊注）が長過ぎるだろ。

抜き足、差し足、忍び音。

金曜は資源回収デイ。

連休明けのその日、我が家は大量のソレらを放出。
缶に至っては、コンテナいっぱいになるんじゃ？という量だ。

出しそびれたら大変よねぇ、と、昨日のうちにコンテナを組み立てておき、
起きたらソッコーで出そうと目論んでいたところ…。

深夜３時過ぎ、カチャ…カチャ…と微かに聞こえてくる音に目が覚める。
窓１枚隔てた回収場で、誰かが音を立てないように缶を捨てているようだ。
深夜故の気遣いだったのだろうが、気づいてしまったことにより、
余計気にナッチャウヨーという現象。

朝起きてみれば、コンテナには「酵素水」なる空き缶が数缶、キチンと整列していた。
よくわからないが、とにかく健康そうだ。

そうか…そんな健康そうな水を飲むと３時台に目が覚めるのか（完全なる憶測）。

別に自分がそんな時間に目覚めたいという欲望も必要もないのだが、
なんとなく負け組気分で、ありとあらゆる酒類のビン缶を捨てた朝

疲。

６年後にならないと、今回のような大型連休にはならないらしいシルバーウィーク。
その情報に心底ホッとしている自分ってなんなんだ。

何やら色々あった最終日。
脳は疲れるも目は冴え渡り…という感じで、今。

成長の過程ってば、そんなこともあるわよねぇ…と、
頭で解って　心で解らなくなって。

根本にある、自分の「猜疑体質」「追い詰め体質」が憎らしい。
逆効果なのは解っているのに

タイトルは、今年のSWの漢字一文字。

ああ…早よ寝な。

何袋筋太郎？

シルバーウィークも4日目を向かえ、いよいよ退屈すぎる雰囲気が漂う。
TVで渋滞情報を見てほくそ笑むだけでは、やり過ごせなくなってきた。

しかし。
出かけようにも、そこはかとない体調の悪さと無力のマーチ。

しかも。
娘が連休をはさんで試験期間という、あり得ない年間予定組み。

塾に行っている間の数時間で夕食用のパンを買いに夫と隣町へ散歩する程度。

真っ直ぐ歩けば10分ほどの道のりを思い切り迷ってしまい、見つけたものは。
↓圧力かかりまくりの看板。

これは怖い…。

どの筋？顔に筋のある人からなのー？

外鍋。

口をついて出る鼻歌が、毎度マロニーちゃんの歌。
ああ…自分で自分が鬱陶しい。
そんなもどかしさを備えたシルバーウィーク２日目。

始まる前から宣言していたのだ。
「連休中にシーズン初鍋をする！」と。
だって5日も休みだと、献立に悩むのはわかりきった現実。
楽そうなメニューを組み込まないとやってらんねーぜ、って話だ。

うっかり2日目にして切り札を出しそうになったが、ぐっと我慢した今宵。
明日には出してしまいそうだ。

連休のスペシャル感を出す為か、“屋上で鍋” などという案も出されている。
…うーむ。いくらなんでも寒くないか？

あー、でも。タイカレーの汁（汁て）でしゃぶしゃぶ的な鍋したくなってきた…っっ。
…うむ。実現しそうな予感。

Rock'n Roll Radio Show!

「聞きたい」と言っていた夫は途中で落ちてしまったので、
ひとり焼酎を飲みながら、しみじみ聞いていた。

録音しておけばいいのだろうか？でもしなかった。
したくもなかった。

聞き始める前。
少し眠くて、「連休なのに、なんで深夜放送なんだよ」と思っていたのだが、
聞き始めてみたら「ああ…この時間だな」と。

録音しておいたら、ちゃんと聞かない気がしたんだ。
起きていてよかった。

やはりこの人は、とても偉大で、すごくチャーミング。

多面性。

お尻が割れていなかったら、どのくらい歩きにくいのだろう。
かなり小股になるのかなぁ？
そんなことばかり考えていたシルバーウィーク初日。

というのも、洗濯物の数がおかしかったからに違いない。
とはいえ、後述することがお尻の割れ目にはあまり関係ないのだが。

自慢じゃないが、我が娘。外ではキチンとさんだが、家ではぐだぐだ。
部屋は汚いわ、いい意味で言うところの “マイペース” というやつだ。
（悪い方の意味は各自お考えください）

因って、今日出てきた洗濯物は、乳が6パイ、お尻が6ケツ、足が9本という結果。
…えーと。なぜ奇数が？

どうせ床にでも放置してあるのだろう、と軽く問い詰めてみれば、
「あー。それはちょっと前に片方だけ洗濯したのの残り」と即答。

あ。把握してるんだ…。
1枚ずつ洗うのは何かお考えがあってのことなのか？
そこら辺、キチンとさんなのかぐだぐださんなのか、解釈に苦しむところだ

お昼の顔。

バスに乗っての彷徨い散歩。
川沿いを歩けば、何故か目に馴染むポスターの絵。


「明日、振り込んでくれるかな？」「いいともー」
そんなくだらないこと考えていたら、その後本気で道に迷ったとさ

動物愛護デー。

邪念が多すぎる日は、無垢な動物を見て過ごすに限る。
というわけで、勝手に動物愛護デー。


暑かったからか、舌を出して寝ているいぬお。
目は開いているものの、脳は80パー寝ている。


喉が渇いたらしく、昼間に出てくるきなこ。
頭の大きさに対する手の小ささは磯野家に匹敵する。

　
甲羅干しのやり方を誤っている亀吉→「逃げれるんでは？」と気づいた様子。
うーん…まさか顔が出てしまうとは
やはり早急に次のお宅を探さねばなるまい。
で、もっと大きくしておぼっちゃまくんみたいに乗ってやろう。

ボリュームアップマスカラ。

気候が良くなると徘徊が進みますね。ええ。

外に出ればいろんな発見がありますよね。はい。

↓まばたきしたら風が起きそうな花。バッサバッサ。

そんな風には見えませんが？という意見は受け付けません

濡れねぶた。

行きたいと思いつつ、なかなか縁のなかった近隣開催のねぶた祭り。
今年こそは、と思っていたら雨

しかし、すっかり行く気になっていたので、止んだ隙に出掛けてみれば
着いた途端にどしゃ降り

意地で30分ほど見物し、あり得ないびしょ濡れさに笑いがこみ上げる中とぼとぼ帰宅。
晴れていたら飲み食いしたいものがたくさん並んでいたのになぁ…残念。

↓既にビニールがかかっていたねぶた。あんな大きな１枚ビニールが存在することに驚愕。


↓飛雄馬の姉バリの覗きっぷりを見せるサザエさん。


↓「なんで雨降っとるんじゃぁー！」な波平さん。