7/8金曜日のこと。
行ってきました、池下CLUB UPSET。
初めて行くソコ。
勝手なイメージで地下だと思い込んでいたら、地上。
しかも、まさかの階段利用。細い階段をぐるぐる5Fまで。
湿度の高い名古屋の夏にはキビシいライブハウス…。
O.Aのレジオキングを経て、トップは健太郎さん。
多分この日の大半のお客さんが宮田和弥さん目当てだったのではないかと
思われる中、いつも通りのええ声で弾き語り。
続く海北くんも宮田さんも、どちらもステージ運びがすごく上手で
とても楽しい時間だった。
(あ。別に健太郎さんがどうだと言ってるわけでは…モゴモゴ)
特に海北くんは、これまで勝手に抱いていたイメージと違ってツボだったな。
今度ちゃんと音源聴いてみよう。
『グレープフルーツ』という曲がすごくよかった。
最後は全員でセッション。
健太郎さんが21:40にはUPSETを出ないと新幹線に間に合わないとかで
即興で1曲やって終了。
その後、東京のアナログライブでお見かけする方が、この日はひとりでいらしてたので、
一緒に行った高校時代の友人と3人で
世界の山ちゃんへ。
ちゃんとお話するのは初めてだったのだが、アナログ話に花が咲く。
友人にはちょっと申し訳なかったが、とても楽しかった。
<セットリスト>(健太郎さんのみ)
1. いずる
2. ハミングバード
3. ロックンロール←この間まではブランニューデイズというタイトルだった
4. 声がなくなるまで(ジュンスカのカバー)
5. オルタナティブガールフレンド
6. チェリーブラッサム
7. 風の中さ
・MC。「池下の街を全力疾走したら“この暑いのに…”的な奇異の目で
見られた」と。
・↑この時とっさに「普段着のまま走ってたんじゃ?それで余計に…」と
思ったら、案の定宮田さんがMCで「Tシャツとジーパンで走ってるんだよ」と。
・↑それに関して「なんで着替えないの?」と聞くと「いや、最近ジョギングが趣味で」
と返ってきたそう。だーかーらー答えになってないって(笑)
・16歳で初めて組んだバンド名は「鈴木ファイティングクラブ」
・全体的に唄い方が丁寧だなぁ…と思った。最近ちょっと変わったのか、
意識的に変えているのか。いや、とてもいいんですよ。
・アンコールのセッションで、宮田さんに「健太郎くん、間に合いそうに
なかったら途中で出てっていいよ」などと言われるが、なんとか最後まで(笑)
・アンコール曲は即興でブルースっぽい感じの曲。ソロを順に回していくから
今日のライブの感想を唄うというお題つき。
え。え。即興なんて大丈夫かな…と思ったけど(失礼な)大丈夫だった。
・↑その内容は、『ジュンスカのコピーをバンドで初めて人前で披露した翌日、
クラスの可愛い女の子に告白された。けど2ヵ月?3ヵ月?でフラレた』
帰省とはいえ、私にとっては関東以外で初めて見る健太郎さん。
来ましたアピールだけしたかったのだが、本当に時間が押していたらしく、
アンコールが終了するや否や店に横付けしてあったタクシーで帰られたよう。
(一緒に食事した彼女はその姿を遠巻きに見送ったそう)
うぬぅ。残念