Fab Society、再び。

16日のこと。
行ってきました、三軒茶屋Grapefruit Moon。
5月以来のこのイベント。440から場所を変えての(個人的)2度目。


そもそも企画しているのがgomesさんで、そこにゲストを呼ぶ形式だと
思っていたので、今回まさかまた健太郎さんと何ヵ所か旅して回られるとは。
（まぁこちらにしてみれば嬉しいことだけど）

東京でのファイナルは、もう一人『踊ってばかりの国』の下津くんを
迎えてのラスト。
健太郎さん→gomesさん→下津くん→セッションの流れ。

健太郎さんは艶っぽく歌い上げ、gomesさんは癒される優しい歌声の中に力強さが。
下津くんは…自由だった(笑) 迫力のある色気に目が離せない…という感じ。

終演後にはこのツアー限定のCDを購入。

大満足の3時間だった。

・風の中さ始まり。やっぱいい曲。
・何度でも言う。僕ったらの雄叫び大好き。
・限定CDに入っている、2人で作ったというロードムービーをライブで。
　健太郎さんの低音コーラスにぞくっときた。
・Grapefruit Moonというハコは、アナログフィッシュが上京して初めて
　ライブをやった場所だそう。(暗黒舞踏家も一緒だったのだろうか。笑）
　13年ぶりくらいにステージに上がった、って。
・ライブ全体としては下津くんがいい意味で引っかき回した感じ。
　それでみんなが笑顔になる、みたいな。
・セッション時、下津くんが「髭の曲やろうって言ったら怒る？」と。
　ブラッディ・マリー、気をつけろ！を提案するも、この曲はgomesさんはギターで
　参加しているそうで。
　一応やってみるも、健太郎さんが少し歌ったところで「あかん、先に闇しか見えへん」
　みたいなこと言われて終了。残念(笑)
・セッション終わりでみんながはける際、下津くんがgomesさんと健太郎さんの
　おでこにチューしてた。
・それにしてもビートルズの曲、少なかったな(笑)

冗談じゃないですよ。

そんなことではやっていられません。
私は家来でも召使でもないのですから。

…と、丁寧に書いてみたら少しは苛立ちもおさまるかと
思ったのですが、そうもいかないようだ(笑)

ぶっちゃけると。
寸暇をも惜しむ気持ちをこちらに要求するなら、自分もそれに見合った
行動をしろよ！と。

いろんなことを我慢して頑張っているのは知っているし、
日が迫ってきて焦りや不安を感じているのもわかってる。
だからといって何でも許したり、要求を聞いてあげるのはおかしいと思うのだ。

さっき夫が、風呂から出た娘が部屋で泣いていると驚いていた。
まぁ事情を知らないから当然か。
ていうか泣いているなどとは私も知らなかったが。
…でも、そもそも泣くことか？
なんならこっちも泣きたいよ…。

いやぁしかし年をとったらこの程度のことでは泣かなくなったなあ。
泣いたところでどうなるわけでもないことを知ってしまったから、
少しうるっとして唇を噛み締める程度だ。

でもやっぱりなんか悔しいな(笑)

Autumn Leaves 2014。

4日のこと。
行ってきました、新代田FEVER。
KUDANZのバンド編成のライブ。


ぎりぎりまで行こうかどうしようか悩んでいたのだが、家もほとんど片付いたし、
体調不良もなくなったし…で前日にメール予約。

新しい家から向かう初めてのライブ。
井の頭線・新代田で降りればあっという間に着くのだが、そうではないルートで。
前の家からに比べると、ずいぶん行きやすい。

お目当ての方の出番は、3バンド中2番目。

1番手のバンドを見ていた時はなんともなかったのに、場所を移動して
KUDANZを見始めると回る視界。
倒れるほどではないものの、常にぐわーんとしていて、たまにふらっとなる。
大丈夫かおれ。気が気ではない状況。
とまぁそんな中でもしっかり見聞きしてきたわけだが。

＜セットリスト＞(ご本人のツイより)
11/4新代田FEVER
浄火
お気に召すまま
bon voyage(佐々木龍大さんの歌)
イエスタデイワンスモア
風の輪郭
木ノ下一丁目
ヒースレジャーはもういない
の7曲バンド編成でお届けしました

100％で楽しめたかどうかは謎だが、やはりKUDANZ好きだ！と思った。
「最近おとなしめの曲ばかりやってたからストレスが溜まってて。笑」
と始めた7曲目の曲は、かなり激しめでびっくりしたけど。笑

来年は腰の治療に専念するため、しばらく休養するというKUDANZ。
レコ発に続き、またバンド編成が見られてよかった。

年内次はGLIM SPANKYのリリースパーティーで。
アナログフィッシュとKUDANZがゲスト。
楽しみしかない。

12/27はどうしよう…すごく行きたいんだけどなぁ。

ここ3ヵ月のこと。まとめ。

不動産の売却というのは、一般的に3ヵ月をひとつの目安にしているらしい。
が、ひと月半ほどで売れてくれた。ありがたい。

途中（もしかしてこの人頼りない…？）と思った不動産屋さんも頑張ってくれ、
強気価格から大きく値引きをせずに決めてくれた。いやはや疑ってすまなんだ。
これで残債も一掃できるし、学費もまかなえる。スヴァラシイ。

新しい家は前の家よりも古くはなったものの(言い方変だな。笑)、
前より駅近だし、ワンフロアで動線が楽になった上に専有面積も広くなった。
商店街も充実していて、行ってみたいお店がたくさん。
最初はどうなることかと思ったが、気がつけば3ヵ月で全てが済んでいた。

で。
この3ヵ月でわかったこと。

気が張りつめている状態が続いてから少し安心すると、酷く体調を崩すということ。
買主が決まった後の数週間は肩凝りと頭痛が続いた。
引越して片付けが進んだ頃には平衡感覚がおかしくなり(おそらく自律神経の乱れだろう)
ひとりで出かけるのに危険を感じる状態に。
それらの体調不良により、10月のライブを2つもキャンセル。
ブログタイトルが『酒とバイン…』な私としたことが、クラブサーキットのチケットを
友だちに譲ったっていうね。
普段ほとんど病気をしないだけに、なかなかつらかった。

あと、自分たちが良かれと思っていた生活仕様が人によってはマイナスになるということ。
年齢と共に、住みたい家が変わるということもわかった。
(例えば和室に心惹かれるとか)

あ、それと。外が見える電車は楽しい(笑)

ともあれ新居もほぼ片付いたし、体調も回復した。
これからは丁寧に暮らしていこう。と、なんとなく思う。

屋上がなくなったから空を見上げる時間が少なくなったのはちょっと残念だけど。