酒とバ◯ンといぬおとわたし。

日々の出来事、好きな音。時々センチになるけれど。

欲張りな鳥と年末のワレ。

2006-12-25 23:44:52 | 戯れ言。
窓から鳥を見た。

電線にとまった鳥。
口にはパン様の物をくわえている。
どこで調達してきたのか
体に対してスゲーでかいエサだ。

愛玩動物化、或いは家畜化した鳥なら、ソレを「エサ入れ」から
突つけたことだろう。

しかし彼(彼女?)はフリーダムな鳥。
そんな知恵はないのか、くちばしを上に向け、空中ではぐはぐと食べようとする。
無理がある。危なっかしい。

「横にあるお宅の屋根に置いて食べなさいよー。」

見知らぬ鳥に母さん魂炸裂。
そんな私の心はつゆ知らず、鳥は上向いてはぐはぐ。

結局、何度も落としかけては降下してキャッチし上向いてはぐはぐの繰り返し。
(それはそれで見応えありなのだが。笑)

その度私は笑う。
そしてひとり言。
「バカだなぁー(笑)」

そう言いながら思う。

やる事いっぱいあるのに鳥をじっくり見てる場合じゃねぇぞ。
大体ひとり言で笑ってるたぁ気味悪いにもほどがある

夜が深くなって冷静になるとわかるものなんです。えぇ