戻っても一雨ごとに温かくなるという予報だ。 窓の外の空は白い雲がぽっかり浮かんで、明るい青空だ。 花も草も光で育つことを実感する。
アイスランド行き、計画ホボ決定。 8泊10日・・空港⇔市内の往来に2日、ナカ5日は目いっぱい動く。 費用的にはツァーとあまり変わりない。 アイスランドについて言えば、私はツァーでも構わなかったのだが日程が合わなかったのも事実。 結果的にまたもPC前での旅行社開業となり個人旅行となった。 予約どおりに事が運ぶか否か、いつもながらレセプションではスリル満点だが、ツァー参加と異なってひとコマひとコマがエキサイティングだ。
予約どおりに運ぶか否か・・・実は昨朝、現地のインフォメーションセンターから届いた内容にドキッ! 帰国便の離陸時間がこちらが把握している時間より2時間遅いのだ。 ネットで便名を検索すると、やはり2時間後の離陸になっている。慌ててチケット発行元に問い合わせ、夕方、予約どおりであることが判明し安堵。 2月と3月の違いかしら? ホテル・空港間の移動手段・移動費用がイマイチなのが気になるが、シャトルバスに遅れないように行動すればOKらしい。 独りの場合は何ごとも余裕をもって行動することが鉄則。 レイキャビックのグードラン夫妻にはコチラの計画は伝えたが返信なし。 到着翌日と帰国前日しか時間はない。 到着翌日はお二人はカナリヤ諸島滞在。 「3月25日に会えますか」とメールした。
日がドンドン伸びてきて春が近いことを実感する。 ココは雪も降らないけれど山陰地方は大雪とのこと。 雪のニュースを聞きながら、呑気に昨夜はアイスランドのツァーをチェックしながら予約した。 航空券・ホテル3ヶ所、ツァー三つの予約全て完了。 パソコンの前でデキルんだものスゴイ時代になったものだ。 素直に感謝! 自分の年齢を考えると、いつまでコンナことできるのかしら・・・と思うのも事実。
朝、ご近所の方と立ち話。 つかまると(?)結構な長話になる彼女は大きな声で常に正論を仰る。 私はチョット苦手。 最近、彼女が杖をついてゆっくり歩いている姿を見かけている。 相変わらず大きな声で 堂々とお話しなさる。 が、確かに年齢を感じた。 歩くのが不都合とのこと。 筋力の衰えを延々と訴えてらした。 週二回ほど行くアソコは、全て「筋肉・キンニク!」 私が「何の進歩もないわ」と言うと「現状維持できているのは素晴らしいじゃないですか!」と。 褒められ慣れていない私はクスグッタイが、確かにそう言う年齢なのだ。
アベ、否、エイブ氏、上機嫌だ。 トランプ氏、何故か柔和な表情と言動。 えっ?・・と思ったのは「駐留させてもらってアリガタイ」 フロリダの別荘での週末・・ゴルフをしながらナニを話す? 怖いなぁ。
木、金、土・・・と三日続けての朝イチでお出掛け。 ヤレヤレ・・・今日はノンビリ、ダラダラ。 いつもコ~なんだけどね。 3日とも出掛ける前に洗濯を干したり、お布団をベランダに出したり・・・働く主婦にとっては毎日のことかな? 今日は曇り気味の空なので布団干しなし。 ラクだなぁ!
木曜日はコノエ邸で楽譜チェック。 秀麿氏が書いたのか書かせたのかは知らないが、手書きの譜面の美しいこと! 大きく伸びやかに黒インクで手書きされた楽譜は美しい。 私も学生時代はGペンで写譜したけどアンナに綺麗には書けなかった。 今はコピーで拡大も縮小も、ミスもスグに訂正出来る! 道具は進化するんだね。
金曜日は朝イチで市の胃の検診に行ってから公民館へ。 仲間二人とランチ。 元スッチー女史の妹さんの息子さんは重度の障碍者とのこと。 妹さんと90歳を過ぎるお母様で介護・世話をしているとのこと。 父親が全く手を出さないことを、友人は辛辣な言葉で話していたが、私も彼女同様に怒りたい。 元自衛隊パイロットで現全日空の教官氏の奥サマ、介護制度について詳しくご存知なので尋ねたら、とびっきり明るい彼女の次女も障害者とのことにチョット重苦しい気持ちになった。 「障碍者を持つ」をマイナーなコトと解するのは良くないだろうが、困難なこと多々あるのは事実だろう。 受け止められる家庭であることを誇っていい。 そして、どこの家庭にもいろいろあるのだ。
昨日は英語教室のインタビューテストでミューズまで。 殆どの子が満点で私もいい気分。 今まで数年間、連続満点だったNクン、筆記試験も満点でなかったがインタビューテストもマイナス一点でちょっとカワイソウだが、彼、「来年は満点が取れそうだ!」と気丈に言っていた。 小学校上級生の英語ともなるとちょっと難しいってこと。 が、彼だってゆうゆう「優」だよ! 自信を持ってね。 インタビューテストが終るとコチラもホッとする。 残りのひと月半、楽しく実りあるクラスにしよう。
アイスランド行きの航空券と宿泊先をゲット。 現地ツァーを複数予約したものの、「ご希望に添えません」ばかり。 ツァーには宿泊先を記入する欄がある。 「未定」にしていたが、宿泊先もナカナカ、我が希望に叶う安い宿泊先がナイ。 宿泊先を検索すると「ドミトリー」が圧倒的なのだ・・・。 B&Bはないのだろうか? 数日、ネット検索に始終したが、「シングル」を見つけた時、即、予約。 ホボ、一週間、レイキャビックの中心部のホテルに滞在。 アイスランド在住の友人によると、「ホテル〇〇は良いホテルです・・」と。 彼らは私が行く少し前にカナリア諸島のテネリフェに行き、私の滞在中に帰国する由。 タブン会えるだろう。 現地ツァーについては毎日、ネットに広告が出ている。 早めに決めるべきか、行ってからでOKか・・・ホテルに問い合わせてみようかしら? 宿泊先決定でホッ! このトコロ、アイスランド関連はチョットお休みしている。
先週、OBオケ関連で都内へ。 長年指導して下さったK先生のお父上も当然K氏。 日本の西洋音楽界、オーケストラ界にあって存在が偉大なお方であるK氏の資料整理のお手伝いで伺った。 戦前、氏はヨーロッパで膨大な量の楽譜を購入されたそうな。 で、その整理が目的なのだが、タブン大方の資料は整理済み?? 私は書類の分類を手伝ったが、封筒の差出人のお名前がスゴイ!! が、これは楽譜でないので「その他の書類」に分類。 「極秘」らしいヨコ文字書類のコピーも見っけ! 手伝いに行った面々・・私を含めて事務能力に長けているとは言い難い輩ばかり。 拡大鏡を取り出して書類を読んだり、おもむろに書類を読んだあと、使い古しの封筒にナニヤラ書き込んで書類を入れる・・・。 手書きの楽譜と印刷済みの楽譜を照らし合わせていた一人は睡魔と格闘中とのこと。 ミンナ、同世代だもんね。 が、彼らはズ~ッと手伝ってきた人たち。 で、私も週一ぐらいは手伝えるかしら・・と思っているトコロ。 恩返しになるかしら?
半世紀前、縁あって我々はK氏のお宅を訪ねた。 結果、当時帰国されたばかりの御子息のK先生が我らのオケの指導をして下さることになった次第。 先生は以後、亡くなるまで40年ほどズ~~ッと関わって下さった。 そのことに気づいた時のオドロキ・感謝の念は忘れない。 先生曰く、「毎年、4年の年季奉公に入るモノ、終えるモノが連綿と続いて学生オケがある。」 奉公を終え、母校を離れホボ20年、子育てを終ったころ、「お~い!」と呼ぶ声に気付いて振り返ったら先生が手を、否、棒を振ってらした! 財政苦しい学生オケにとって、「OB懐柔は資金面にも益あり」・・という素晴らしい発想! 現役・OB双方にとり極上の幸せな出会いだった。 その数年後、突然センセイが亡くなられて、それを機(?)に再びOBオケが再編。 今やOBオケは私にとって”ふるさと”かもしれない。