市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

学生・市民と考える秘密保護法

2014年07月07日 07時12分59秒 | 事務局より
学生と市民のためのシンポジウム
  学生・市民と考える秘密保護法
日時 ■ 2014年7月13日(日) 13時半-17時(13時開場)
会場 ■ 早稲田大学早稲田キャンパス 14号館201教室 (申し込み不要・無料)
【最寄駅からのアクセス】
   ■東京メトロ東西線、都電荒川線/早稲田駅 下車 徒歩5分
   ■東京メトロ副都心線/西早稲田駅 下車 徒歩17分
   ■JR山手線、西武新宿線/高田馬場駅 下車 徒歩20分
   ■バス/新宿西口-早稲田、渋谷駅-早大正門、上野広小路-早稲田 



私たち民主主義科学者協会法律部会は、「民主主義法学の発展を図ることを目的とする」、多くの分野の法学研究者が参加する学会です。
 秘密保護法案に対しては、国内外から大きな懸念の声が上がりました。私たちの理事会も、この法案が、憲法の基本原則である国民主権、平和主義に反するとともに、基本的人権を侵害し、学問の自由に対しても重大な危機をもたらすものであるという認識の下、「特定秘密保護法案の廃止を求める声明」を公表しました。しかし昨年12月6日、秘密保護法は成立し、本年後半にも施行されるといわれています。
 しかしこの法律には、依然として見過ごすことのできない重大な問題があります。法律の「成立・施行」によって、私たちの平穏な生活への影響が現実化しつつある今、若い学生のみなさん、市民のみなさんとご一緒に、特定秘密保護法の問題点を徹底検証します。是非ご参加下さい。


主催◆民主主義科学者協会法律部会
後援◆日本民主法律家協会、平和と民主主義のための研究団体連絡会議
連絡先◆日本体育大学法学研究室
〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1
電話:03-5706-0975
E-mail:shimizumasahiko@nittai.ac.jp



第1部:報告
渡辺 治●(一橋大学名誉教授・政治学)
「秘密保護法制の歴史的展開と
改憲との関係」

右崎正博●(獨協大学教授・憲法学)
「特定秘密保護法と憲法原理
―比較法的視点を踏まえて」

村井敏邦●(大阪学院大学教授、   一橋大学名誉教授・刑事法学)
「軍事国家・警察国家への道程
―秘密保護法の刑事法上の問題点」

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第2部:発言・質疑応答
コメント
 永山茂樹東海大学教授・憲法学
 建石真公子法政大学教授・憲法学
 葛野尋之一橋大学教授・刑事法学

各団体からの発言
質疑応答

(司会進行)
金澤真理大阪市立大学教授・刑事法学
 清水雅彦日本体育大学教授・憲法学 


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