市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

第13期市民意見広告運動スタートしました

2013年12月01日 09時20分37秒 | 事務局より
第13期市民意見広告運動スタートしました
2013年11月29日
私たちの名前と主張を記載した意見広告で、憲法記念日の新聞を埋め尽くしましょう!
この意見広告運動は、集会や街頭デモに参加できない方も参加できる、紙上のデモです。
ぜひ賛同金をお寄せください。
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 昨年末の衆議院選挙、今年夏の参議院選挙により、与党は国会で圧倒的多数を獲得しました。 しかし、私たちは政治を彼らに白紙委任したのではありません。 いまの政治のあり方にどうしてもがまんできない私たちは、同じ気持ちを抱くみなさんのご 賛同を集め、提言・主張にもとづく意見広告を2014 年5 月3 日の憲法 記念日の新聞に、市民意見広告として掲載したいと思います。
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意見広告運動は誰でも参加できます
周りの人にも勧めてください。賛同チラシは無料でお送 りしますので、必要枚数をご請求下さい。
掲載広告で訴える内容(予定)
9条改憲阻止 平和外交の推進 原発ゼロ社会の実 現 貧困・格差の是正 成熟社会への提言 など
下記 「私たちはいま次のように考えます」 をご参照ください
広告の掲載紙
できるだけ多くの全国紙ほかへの広告掲載をめざし ます。
賛同金と期限
賛同金は、個人 一口2,000円
        団体 一口4,000円
期限は、2014 年4月11 日必着です。
賛同金の送り方
賛同チラシの払込取扱票に必要事項を記入し、郵便 局から送金してください。 
名前掲載の可否
紙上広告に賛同者のお名前を掲載します。掲載を希 望されない方は送金の際、払込取扱票の掲載「不可」 を必ず○で囲んでください。掲載「不可」のご連絡 がない限り原則として掲載しますのでご了承下さい。
広告掲載紙を事前に知りたい方へ
掲載予定紙は、2014 年5月1日にホームページでお 知らせします。4月20日までに返信先記入の往復ハ ガキをお送り頂いた方には、予定紙をご連絡します。
意見広告賛同チラシのダウンロード
こちらをクリックしてください
 
安倍政権の暴走が加速しています。日本の平和憲法はかつてないほど重大な危機に直面して います。政府は自衛隊が国外に出かけて戦争できるように「集団的自衛権の行使」を容認し、 平和憲法を国民投票にもかけないで破壊しようとしています。
安倍内閣は、「特定秘密保護法案」を国会に提出しました。「何と何が国家機密か」 「いつまで秘密にするのか」は政府が決め、洩らしたり報道したりした人を処罰す るというのです。ここでも、憲法に保障された私たちの知る権利や報道の自由が踏 みにじられようとしています。
消費税引き上げが目前に迫った一方、社会保障費は削られようとしているのに企業の法人税 はごっそり軽減されました。大企業の内部留保はどんどんふくれあがっていますが、すべての 勤労者の収入が増える保証はありません。むしろ労働者の平均年収は下がっており、格差は広 がっています。
福島第一原発の汚染水すら処理できないのに、安倍政権と原発メーカー、電力会社は各地原 発の再稼働や原発輸出を目指して動いています。核兵器の原料になるプルトニウムをはじめ、 核のゴミは溜る一方です。
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私たちはいま次のように考えます
 国際社会で名誉ある地位を占めよう。
過去の戦争責任を認め、日本がもたらした被害と人々の苦しみを将来にわたって伝えよう。
安倍流「積極的平和主義」とは積極的戦争主義そのものだ。
領土問題の解決は話し合いで! 「将来の世代に委ねる」とした先人の知恵をいかそう。
「日米同盟」でアジア・世界の平和は守れない。
 日米安保条約に代え平和友好条約を締結しよう。
不平等な日米地位協定を廃止! 基地周辺で犯罪や事故を起こした米兵に対する捜査・裁 判権を日本の主権下にとりもどそう。
世界一危険な普天間基地はすぐに閉鎖を! 美しい辺野古の海に基地など作るな。
戦地へ兵員を即時大量輸送する危険なオスプレイの日本配備を許さない。無人爆撃機の使 用をやめさせろ。
非核三原則の厳守。東アジア非核地帯をつくろう。
平和を脅かす「新防衛大綱」策定に反対し、これ以上の軍事費の増額を許さない。
国際貢献は武力でなく、平和力で。自衛隊は救命・救助の専門集団に変えよう。
TPP は弱肉強食市場の押し付けだ!各国固有の社会制度、安心・安全な食料自給を守れ。経済格差をなくす公正 な国際貿易ルールを作ろう。
 いかそう日本国憲法。
人びとの平和・安全と生存は軍事力では守れない。憲法前文・9条の 非武装平和主義の政策(=平和力)を実行させよう。平和を愛する 諸国民の公正と信義に基づいて、共生・友好のアジアをつくろう。
国会の多数をたのみ、内閣法制局長官をすげ替えたお手盛り憲法 解釈にNOを。「集団的自衛権」でアメリカの戦争に加担するのは まっぴら。
「特定秘密保護法」は言論を封じ民主主義を否定する。日本を軍事国家  にする国家安全保障会議(NSC)はいらない。
憲法改正発議要件を国会議員の過半数に引き下げる96 条先行改憲は立憲主義を破壊す る。
自民党「憲法改正草案」は主権在民を否定する。「公益及び公の秩序」の名目で、基本的 人権を明け渡してはならない。日の丸・君が代・愛国心を強要する国づくりにNOを。
 原発はいらない。
安全でも経済的でもない原発は再稼働するな! 核のゴミを将来の世代にこれ以上押し付 けるな。原発輸出で金儲けは言語道断。
原発被災者の困難は様々。それぞれに十分な補償と支援をいますぐ実行。
放射能汚染の拡大と被曝労働を防げ! 徹底的な情報公開で世界中の知恵を集めろ。
原発を推進してきた原子力ムラの官僚・学者・自民党は事故の責任を認めろ。東京電力は 破綻処理。株主、銀行は原発投融資のツケを支払え。
 貧困・格差の拡大を止めよう。
障害、失業、一人親、要介護はだれでもなりうる。社会福祉・社会保障の貧弱さを家族に 押しつけるのは国の責任放棄だ。
生活保護は権利だ。国は最低賃金・難病支援・年金・生活保護費の切り下げ競争をやめろ。
若者に経済最優先・年金無策のツケを回すな。雇用特区・派遣法改悪による人の使い捨て の野放しは許さない。
 社会を変えよう・成長より成熟社会を。
「アベノミクス」は、消費増税・法人減税など、金持ちと企業の優遇ばかり。新自由主義 政策をやめ、脱成長でほんとうに豊かな社会をめざそう。
風力・水力・太陽光・太陽熱・地熱など、地域特性を生かした多様なエネルギー源を活用 しよう! 送電網は電力会社から分離、多様なエネルギー活用のため開放しよう。
社会を変えるのは、私たち一人ひとりから。主権者は私たちであることをしめそう。
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賛同チラシの請求先・問い合わせ先
市民意見広告運動/市民の意見30 の会・東京
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-12-305
TEL:03-3423-0185  FAX:03-3423-0266
E メールアドレス:info@ikenkoukoku.jp
電話による問い合わせは、月・木・金曜日の13 時~ 16 時にお願いします。
●点字のチラシもありますので、ご請求下さい。
●この運動は、いかなる政党・政治団体にも属さない市民運動です。

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