いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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雑司ヶ谷・鬼子母神「梅もと」(いけふくろう通信第104号)

2006-01-09 16:26:59 | 地元(池袋・大塚・巣鴨)
さて、今日の話題は、ラーメン店のお話。

お店の名前は、「梅もと」、つけめんで有名なお店で、よくテレビや雑誌でも紹介されています。

今日は、久しぶりの休みとあって、自転車で鬼子母神まで行きました。
自宅からは概ね15分程度でしょうか。
明治通りを下って、鬼子母神へ向かう参道へ入り、道沿いに1分程度で到着。

お店は、民家を改築したような雰囲気で、間口は狭め。

今日は、絶対に「梅もと」行くぞと決意していた私は、異例中の異例、朝食を抜き、
思い切って「つけ麺・地球盛り(3玉)」のボタンを押し、注文しました。

すると、お店の中から若い店員さんがやってきて、4席ばかりのカウンター席へどうぞと一言。
ほっとして、持っていた荷物を下に置こうとしたら、店員さんが「下だと汚れますから、
お荷物を預かりましょうか」との一言。とっても、好印象を受け、荷物を手渡すと、
すかさず、「地球盛りです」の一声。

店主は、これまた穏やかそうな方で、その注文を聞くや否や、大きな鍋に麺を入れ、
さっと箸でほぐし、麺を茹でています。

そして、同時並行でつけめんのつけだれをつくられる。
つけだれには、数時間、煮たと思われる豚肉がパラパラにほぐされながら、入れられてゆき、
ゴマ、ネギが入り、あとはスープを入れるばかり、

程なく、めんがゆであがり、冷水で締められて、上にはきざみ海苔がのる。
そして、予め準備したおいたつけだれのお椀にスープを入れ、つけめん地球盛りの完成。

早速、味わうと、つけだれは、ゴマベースのちょっと酸味のきいた甘めのもので、
よく締まった麺との相性抜群。
具の豚肉も柔らかく麺と絡めて食べると、これが何ともいえず、うまいんです。

合わせて3玉の麺は、あっという間に胃袋の中に…。

最後に残ったつけだれを「お湯」で割って、飲み、完食。

私は、カウンター席に座ったのですが、奥には、お座敷があり、靴をビニール袋に入れて、
自分の席まで持って行くという、何ともアットホームなお店。

満腹になった私は、「ごちそうさま」の一言、すると店主が「また、どうぞ」の一言。
何とも、感じの良いお店です。

ちなみに、このつけめん、創業25周年を記念してはじまったものだとか…。
長年の定番メニューだと思っていました。

ちなみに、写真は、ブラックホール盛り(10玉)です…。
凄まじい量です。

≪メニュー≫
 ネギ豚ラーメン 700円
 支那そば    700円
 浜塩めん    800円
 ねぎラーメン  700円
 めんまラーメン 700円
 
 カレーめん   700円
 つけめん    700円
  (小盛り1玉、中盛り1.5玉、大盛り2玉、地球盛り3玉、銀河盛り4玉、
   宇宙盛り5玉、ビッグバーン盛り7玉、ブラックホール盛り10玉)
 水ギョウザ   250円
 しゅーまい   500円
 麺の大盛    100円

≪店舗案内≫
 住  所:豊島区雑司ヶ谷3-7-10
 アクセス:都電「鬼子母神」駅から鬼子母神方面へ徒歩約2分
      ※ 池袋駅から来る場合→明治通りを新宿駅方面に10分程度、歩き、
        鬼子母神西参道商店街の入口を入る→そのまま商店街を1分程度
        すすむと鬼子母神が見えてきて、そのまま30秒ほどすすむとお店に到着。
 地  図:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.43.0.6N35.43.6.0&ZM=9
 営業時間:月曜日~土曜日11:00~18:00
 定 休 日:日曜日・祝日

<編集後記>
最近、記事の更新が遅延し、結果、タイムリーさを標榜する当通信の創刊趣旨に
沿わなくなってきてしまったことをお詫びいたします。
当通信の創刊趣旨に合致するよう、今後は出来る限り、アップトゥーデートな
記事を書いていきたいと思います。

~ムッシュ・いけふくろう~


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1 コメント

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TBありがとうございました。 (鉄火丼)
2006-01-09 17:55:08
TBありがとうございました。



この記事を見ていると、また、今年も「地球盛」に挑戦したくなってしまいます。



それにしてもこのつけ麺が創業25周年を記念してできたメニューだったとは、驚きでした。
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