巣鴨地蔵通り・ちりめん布遊舎「ふくろう三役そろい踏み」（いけふくろう通信第429号）

いや～、巣鴨ブログと化しているような気がするのですが、気のせいでしょうか。

本号もやっぱり巣鴨。地蔵通り商店街のお店「ちりめん布遊舎」を紹介します。





ここは、布をつかったいろいろな創作商品を取り扱っているようで、
猫さんもあり、ふくろう君もあり、そして忘れちゃならないお地蔵さんも
あるのです。

私は、ご存じの通り、ふくろう好きですので、迷わず、
いや、お地蔵さんにかなり引き寄せられましたが、
ふくろうを探し求め、店内を移動しました。

いろいろなふくろう君を吟味した結果、今回、我が社の展示ブースに
飾られることになったふくろう君を１点、購入！

ホッとして、ほかの人たちの買い物を見ていて、ほどなくすると
マイミクさん（誰からのプレゼントだったかは想像にお任せします！でいいのかな）から、
なんとまぁ、素晴らしいプレゼント！

自社にて、袋を開けてみると、あらまぁ、かわいいふくろう君が２羽もおりました。

ありがとうございます！

ここで、大きさ別に三役を決めると、以下のようになりました。

大関…私が購入した通常の置物タイプ。どっしりと座っています。
って、書きながら、いろいろとさわってみたら、なんと起き上がり小法師でした！
どんなことがあっても、起き上がる！そんな芯の通った性格になりたいです！




関脇…マグネットタイプで、一度くっついたら離れません。
強力な体力。これも私には足りないな……。




小結…ラベンダーの香りがするふくろう君です。
よくいう「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ではありませんが、
結構小さい割には、いい香りがします。しかも、ラベンダー。
安眠効果と精神安定効果が期待できそうです。



＜編集後記＞
それにしても、巣鴨は何でもあり。
いや～、巣鴨恐るべしといった感じでしょうか。
その点については、次号以降で簡単ではありますが、
検討してみたいと思います。

～ムッシュ・いけふくろう～

巣鴨地蔵通り「おいもやさん 興伸」（いけふくろう通信第428号）

「巣鴨にきたらこれを買わなきゃいかんでしょ」というくらい有名な商品が
いくつかありますが、そのうちのひとつがこの興伸の「大学いも」。

私も以前、そうねぇ20年くらい前だったでしょうか、
買って食べた記憶があるくらい、その昔から有名なお店なんですね。

今回、私が買ったのは、サツマイモの種類が「アヅマ」の「大学いも」。



外がパリッとして、なかはホクホク。



「大学いもはこれでなきゃ！」っていう定番の味です。

ちなみに、ほかの方（ミクシィネームが判明！セロリさん）から、
もうひとつ「ベニサツマ」の「大学いも」をちょうだいしました。

こっちは、そともなかもしっとりとしていて、また、お芋の繊維が長いので、
しっかりとした食べ応えを感じることができました。

＜参　考＞
おいもやさん 興伸　http://www.oimoyasan.com/index.html

＜編集後記＞
うっかりお店の店構えを写真に収めるのを忘れてしまいました。
ごめんなさい。

～ムッシュ・いけふくろう～

巣鴨「北の味 ３匹のひつじ」（いけふくろう通信第427号）

さてさて「今日は気合いが入っているぜ～い」というわけでもなく、
たんにだるだるダルメシアンで気がついていたら、
いっぱい書いていたというだけなのですが……、

本日の最終号は、ジンギスカンとラムしゃぶの専門店
巣鴨「北の味 ３匹のひつじ」訪問記でございます。

今日は、ちょうど中央ろう学校である講演を聴きに行ったのですが、
その帰りに、何か食べていかない？とお店を物色していたところ、
立ち寄ったのがこのお店。

正直、ラム肉、ようは羊肉って、一回食べたことがあったのですが、
あまりの香りにダウンしてしまい、そのほかの要因もあったのですが、
その後、２日間、熱を出したこともあり、あまり得意ではなかったんですよね。

まぁ、でももう一回だけチャレンジしてもいいかという思いで、
今日はチャレンジしてみました！

＜店舗外観＞


＜店舗看板＞


実はそんなことは、おくびにも出さないで、みなさんについていったわけですが、
内心ドキドキだったんですね。

でも、その前に、まずは、お酒を注文。

私はなぜか、マッコリを頼んでしまいました。
なんでだろう、最後にみんなで韓国料理を食べに行こうという話題が
出ていましたが、それを先読みしていたのでしょうか？（そんなわけないか）



それから、先輩方が頼まれたビール。とっても面白いグラス出ててきたので、
思わずとってしまいました。



さぁ、そして、肝心のラム肉ですが、今回はジンギスカンのセットメニューをチョイス。

まず最初に登場したのは、ラムチャンプ。
なんでも大変貴重な部位のようで１日10皿の限定メニューだそうです。



という講釈を考えているうちに、ジュウジュウと焼けていきます。

あまりしっかり焼かなくてもいいですよ、とのことでしたので、
勇気を振り絞って、食べてみました。

全然、臭みがない！しかもなかなかいい歯ごたえだ。意外といけるんじゃないか？
でも、焦るでない！ここはゆっくりと食べていこうじゃないか。

ということで、次は前回初対決で見事に破れたラムチョップ。
これは、かなりの苦戦を強いられるのではと思っていました。



ところが、そんなにウェルダンまでしっかり焼かなかったのですが、
食べてみると、本当に臭みがないんですよね。
おまけに脂身のところも美味しい！

秘技・ラムチョップにて、KOされるのかと思いきゃ、
逆に舌がそのおいしさにKOさせられました。



私の舌をKOさせた「ラムチョップ」



さらに、脂身が多くて柔らかいロール肉、ついで生ラム、
そして、好評だったラムチャンプをいただき、最後にラムタンとこんにゃくを
いただきました。



ちなみに、このラムタン、牛タンに比べて、弾力があって、
かなりの食べ応えがありました。

２回目の勝負ということで相当緊張していたのですが、
それは皆さんには見せず？（って、バレてたのかな）、
淡々と勝負をした結果、見事今回は大金星を挙げることができました。

今回、これだけ美味しいものを食べてしまったので、
正直、まだ不安はあるのですが、ラム肉に対するイメージは
本当に変わりました！

めでたし、めだたし、といったところでしょうか。

＜参　考＞
３匹のひつじホームページ　http://www.3sheeps.com/index.html

＜編集後記＞
そんなことで、意外と写真が撮れていないんですね。
期待をなさって、このページをご覧いただいた皆さん、申し訳ありません。
次回は、ちゃんと撮影したいと思います。

～ムッシュ・いけふくろう～