甲府駅近くの『城のホテル』に滞在中。
すぐ隣が舞鶴城公園で観光旅行には気分アゲアゲな感じの観光ホテル。
13階には展望露天風呂もあり、ヌルヌルの泉質の大浴場もポイントです。
そのため、部屋にはバスタブがなく、シャワーだけというのにちょっと驚き。
予約が一杯でダブルのシングルユースしか取れなかったのですが、部屋は綺麗でオシャレ。
ただ、1人で泊まるにはそこそこの部屋ですが、2人で泊まるとしたらちょっと狭い感じ。
そもそもデスクというものがなく、ノートPCがかろうじて乗るテーブルがあるだけで、
周辺機器を置くスペースがなく、これが大きな不満。
ホテルの不満はさておき、朝食はホテル1階の『織々(おりおり)』のブッフェ(1,500円)。
コロナ禍の折りなのか、事前予約制となっていて、時間もしていされました(8:30)。
スタッフに朝食券を渡すと席に案内され、ポリ手袋をして朝食を取るようにと。
メニューは和洋いろいろあったのですが、とりあえず和食ベースで。
おかずは小皿かミニプラカップに少量ずつ入れられていて、
ラップがかかっていました。
このホテルはSDGsを推進していて、部屋のシーツ交換は客の選択性。
ワタシはシーツの乱れなどに無頓着なので1週間同じシーツでも構わない。
ただし、タオルは毎日交換してほしいタイプ。
歯ブラシ、髭剃り、ティーバッグ、寝間着などは部屋に置かず、
客が必要なものを持っていくシステムも悪くないと思います。
ただ、料理に戻りますが、小皿のラップはSDGs的にどうなのかな〜?
ご飯・味噌汁に豚肉の味噌焼(上左)、焼きサバ(上中央)、とりモツ(上右)で
タンパク質を摂り、きんぴらごぼう、切り干し大根、里芋、ナスなどで野菜類も。
正直なところ、豚肉の味噌焼と里芋はイマイチな感じがしましたが、
それ以外の料理はいずれもソコソコ美味。全部平らげました。
味噌汁はナメコとシジミという組み合わせでちょっと意外でした。
食後のドリンクは和洋いろいろと充実していましたがカフェラテ。
朝食としては腹9分目ぐらいでしたが、満腹以上食べてもあまり良くないので抑えました。
食べ盛りの体育系大学生だとワタシの2倍ぐらい食べるんだろうなぁ(笑)。
16日は朝からバドミントン撮影のオシゴト。
全試合が終わったのが18時半、表彰式・記念撮影が終わったのが19時半。
後片付けしてホテルに戻ったら20時半。
まだ後処理の仕事があるものの、ようやく晩飯デス。
またまた甲府駅前をフラフラ歩いていて、客引きに遭って入った店が
『屋台酒場せんべろ』。看板や料理などはベトナムとかタイなどのアジアン料理のようです。
1,000円札と交換で麻雀牌のようなダイスを4つ渡されて、
メニューからダイスと交換でお酒や料理を注文するシステム。
まずはビール『333(バーバーバー)』(ダイス2個)。
ベトナムの代表的なビールの銘柄です。味はフツー。
食事はパッタイ(ダイス2個)。タイの焼きそば。
味にもう少しパンチが欲しかったところですが、
激辛料理よりはマシか。干しエビが香ばしく、
パクチーがいいアクセントでした。
本当は追加でバインミー(ベトナムのサンドイッチ)あたりでも
注文しようかと思ったのですが、パッタイでそこそこお腹は満たされたので、
ホテルに戻って後処理の仕事(0時半までかかりました)。
今日からバドミントンの撮影のオシゴトで山梨県甲府市入りです。
今日はクルマで三重の自宅から甲府まで移動。
軽く会場の下見をしてホテルにチェックイン。
出張初日は山梨県のご当地グルメを食べるべく、
甲府駅近くを歩いていて見つけた『奥藤本店』に入ってみました。
まずは「ちょい呑みセット」(980円)。
酒類(あるいはノンアルコール類も)と たぬき奴、
チーズの甲州みそ漬け、大根たまり漬け、枝豆のセット。
酒は日本酒『七賢』1合をチョイス。
枝豆は塩気がなくてイマイチでしたが、他はなかなかグー。
『七賢』は昔ながらの辛口の日本酒という感じ。
「馬刺し(ハーフサイズ)」(880円)。
馬刺しが山梨名物なのかどうか知りませんが、
この店では猛プッシュしている感じなので注文。
ちなみにフルサイズ(?)は1,200円なので
ハーフサイズはやや割高なのですが、
ワタシのようにおひとり様であれこれ食べたい向きにはありがたい。
このお店ではいろんなメニューでハーフサイズメニューがあります。
おひとり様のお客が多いのかな?(笑)。
「甲府鳥もつ煮(小・おひとり様用)」(六百縁)。
鳥もつ煮は山梨県ご当地グルメの1つですが、
この『奥藤本店』が発祥だそうです。
メニューの解説によれば、戦後間もない昭和25年ごろ、
当時貴重だった砂糖と醤油を使った鳥もつ煮は大好評を得て、
甲府一帯に広がったとのこと。
味付けは砂糖・醤油ベースの甘辛ですが、
予想通りワタシの好みよりも濃い味付けでした(笑)。
山梨と言えば「ほうとう」(1,300円)。
このお店では客が自分で作る(煮込む)システム。
作り方のシートを横に置いて店員さんが解説。
鍋が沸騰したら中火にして麺を投入、
くっつかないようほぐしながら3分間煮込む。
その後 弱火にして味噌を投入、3分間煮込んで完成。
食べてみたら、・・・。
山梨名物ではあるけれど、そんなに美味しいとは・・・。
しかもお腹がすでにもう一杯で2/3を残してしまうことに(申し訳ない!)。
ホテルでもらった『旅割クーポン』が使えるか尋ねたところ、
「現在 申請中で、まだ使えないんです」とのこと。トホホ。
まぁ、使えるかチェックせずに入った自分が悪いので仕方なし。
今日のお昼は麻婆白子。
いつも行くスーパーで大量の秋鮭の白子が売られていたので買ってみました。
白子といえば、まずは天ぷらを思い浮かべますが、以前ムニエル風に作ったのも美味でした。
とはいえ、同じものを作るのも面白くないので考えたのが、麻婆白子。
白子を豆腐に見立てて麻婆豆腐風に作ってみました。
ちなみにベースは丸美屋『麻婆豆腐の素 中辛』。
白子は水洗いした後、一口大に切り、片栗粉をまぶしてフライパンで炒めました。
あとは丸美屋『麻婆豆腐の素 中辛』のパッケージの指示におおむね従いました。
ただ、これだけでは色味が地味なので、小松菜を刻んで一緒に煮込んでみました。
食べてみたら、白子を豆腐に見立てたのは大正解!
絹ごし豆腐と木綿豆腐の間ぐらいの硬さでイイ感じでした。
小松菜もシャキシャキした食感がいいアクセントになりました。
ところで、麻婆白子はワタシのオリジナルだと思っていたのですが、
クックパッドでは2人の方がレシピを載せていて、ちょっとガッカリ(笑)。
今日は連子鯛の開きの残りを使ってアクアパッツア。
他の具材はニンジン、タマネギ、小松菜、プチトマト。
まず具材をオリーブオイルで炒めた後、お湯と『海の精 やきしお』を追加。
普通の塩でも良かったのですが、台所の棚の奥から引っ張り出しました。
値札の劣化から相当むかしに購入したものですが、塩なのでまぁ、よかろうと。
仕上げに使ったのが『ハーブソルト イタリアンミックス』。
これはそんなに古いものではありません(笑)。
ハーブの香りがイイ感じで、割とお気に入りです。
食べてみたら、連子鯛も野菜もまぁまぁ美味でした。
プチトマトの酸味がちょっと合わなかった気もしましたが。
連子鯛は目玉やほっぺの肉までホジホジしていただきましたが、
なにせ小ぶりなので深夜空腹に悩まされるかも(笑)。