老いぼれ雑記

メインは素人の花の写真ですが、その他多数あり。
(山野草・旅行・風景・その他写真等)

ハクサンイチゲ

2005-06-30 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬尻から葱平まで大雪渓を登る。頂上を目指すが、花が多く中々たどり着きません。
目の前に、村営頂上宿舎・白馬山荘も見え出す。その後に、白馬岳(2932m)。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ハクサンイチゲ(白山一華)1(白馬岳)キンポウゲ科.花期:6~8月。
高山の湿り気のある草原に生える。茎の中ほどに生える葉は、深裂し線状となる。
そこから数本の花柄を出し先に白色の花をつける。花弁に見える萼は5枚で、
真中に黄色のしべをつける。



2003.7.29 ハクサンイチゲ(白山一華)3(白馬岳)キンポウゲ科.花期:6~8月。

ミソガワソウ他

2005-06-30 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ハクサンフウロ(白山風露)3 (白馬岳)フウロソウ科。花期:7~8月。
再登場です。纏まって咲いているので載せました。



2003.7.29 ミソガワソウ(味噌川草)2 (白馬岳)シソ科。花期:7~8月。
亜高山帯の日当たりのよい草地や河原に群生し、高さ1メートルほどになる。
木曽川支流の味噌川流域に多いのでこの名前が付いたそうです。

ヨツバシオガマ

2005-06-30 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ヨツバシオガマ(四葉塩竈)1 (白馬岳)ゴマノハグサ科。花期:6~8月。
羽状に深く裂けた葉が通常4枚、まれに3~6枚、数段輪生する。花は2~7段、
2~4個ずつ輪生する。花冠は上下に裂け、上唇は細長い嘴状で先が尖る。
草丈:20~60 cm程度



2003.7.29 ヨツバシオガマ(四葉塩竈)とミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
(白馬岳)ゴマノハグサ科とキク科アキノキリンソウ属。花期:6~8月。

シロウマオウギ他

2005-06-29 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬尻から葱平まで大雪渓を登る。頂上を目指すが、花が多く中々たどり着きません。
目の前に、村営頂上宿舎・白馬山荘も見え出す。その後に、白馬岳(2932m)。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.30 テガタチドリ(手形千鳥)2(白馬岳)ラン科。花期:7~8月。
名は根の形が手の形をしている事に由来。紅紫色のの花が総状に5~40個がつく。
唇弁は3裂し、距がある。萼弁と側花弁は長さ4~6mm。



2003.7.30 シロウマオウギと杓子岳 (白馬岳登山中)

ショウジョウバカマ他

2005-06-29 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.30 ショウジョウバカマ (猩々袴)(白馬岳)ユリ科。花期:6~7月。
山地帯~高山帯の、やや湿った草地に生える常緑の多年草。雪が解けてすぐ花を付ける。



2003.7.30 ミヤマタンポポ(深山蒲公英) (白馬岳) キク科。花期:7~8月。
岩礫地や草地に生える。総苞は黒緑色で総苞外片は、長楕円状披針形で内片の半分かやや長い。

タカネスミレ他

2005-06-29 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.30 タカネスミレ1 (白馬岳)スミレ科スミレ属。花期:7~8月。
高山の砂礫地などに生え、茎の高さは5~12cm3~4枚の葉をつける。
葉は腎形で先は丸く、長さ幅とも2~4.5cmで波状のあらい鋸歯がある。



2003.7.30 タカネミミナグサ( 高嶺耳菜草)(白馬岳)ナデシコ科。花期:6~8月。
高山の岩礫地や砂礫地に生え、高さ5~20cmになる。葉は長さ1.5~3cmで
幅4~6mm。花弁は2中裂する。

ウルップソウ他1

2005-06-28 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬尻から葱平まで大雪渓を登る。途中、雪渓にはベニガラで記しあり。
アイゼン、ストック必携です。頂上、白馬岳(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ウルップソウ(白馬岳)ゴマノハグサ科ウルップソウ属。花期:6~7月。
最初の発見地千島列島のウルップ島の名をとったもの。 寒地の湿った礫地に生え、
夏になると15~25cmの花茎を伸ばし多数の花をびっしりとつける。
花穂は円柱形。各花に苞葉がある。花冠は青紫色。日本では八ヶ岳・白馬岳・礼文島に。



2003.7.29 ウサギギク(兎菊)(白馬岳)キク科 ウサギギク属。花期:7~8月。
明るい黄色で満開時は清楚な花となる。茎の下の葉は、細長く対生する。
この対生した葉をウサギの耳に喩えてこの名がある。

イワベンケイ

2005-06-28 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳頂上(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 イワベンケイ(岩弁慶)1(白馬岳)ベンケイソウ科。 花期:7~8月。
雌雄別株で、雄株はまとまった花ですが、雌株には花弁がなく、先端が褐色になります。
高さ:10~30cm。



2003.7.29 イワベンケイ(岩弁慶)(白馬岳)ベンケイソウ科。花期:7~8月。

シナノキンバイ他

2005-06-28 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳頂上(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 シナノキンバイ(信濃金梅)(白馬岳)キンポウゲ科。花期:7~8月。
花が大きく大群落をつくる代表的な高山植物で、高さ20~70cmになり
花畑では最も目に付く存在。花は直径3~4cmで5~7個の花弁(萼片)を付ける。



2003.7.29 オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)(白馬岳)ゴマノハグサ科。
花期:7~8月。長卵形の葉は無柄で、縁に目立つ鋸歯がある。葉の付け根から花柄を出し、
ラッパ状の花を1個つける。 黄色。長さ3cm位で筒状。

イブキジャコウソウ他

2005-06-27 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬尻から葱平まで大雪渓を登る。途中、雪渓にはベニガラで記しあり。
アイゼン、ストック必携です。頂上、白馬岳(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.30 イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)(白馬大雪渓)シソ科 イブキジャコウソウ属。
花期:6~7月。伊吹山で発見され、植物全体からジャコウのにおいがする。
岩の周囲に密集して、小さくたくさんの花を付ける。残念ながらこの場所での花はまだでした。



2003.7.30 イワアカバナ(岩赤花)(白馬大雪渓) アカバナ科アカバナ属。花期:6~7月。
湿地に生える多年草。アカバナ(赤花)より葉が広いことなどの違いがあるが、
一番の違いは雌しべの柱頭が膨らんでいることです。

イワカガミ他

2005-06-27 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.30 イワカガミ(岩鏡)(白馬大雪渓)イワウメ科。花期:4~6月。
草地や岩場に群生する。 葉は丸く、光沢がある。花期は春から夏。
花は淡紅色で、花弁は5つに分かれ、その先端はさらに細かく裂けている。
花茎は10~15cmで、5~10輪の花を横向きにつける。



2003.7.30  ミヤマクワガタ(深山鍬形)(白馬岳迄)ゴマノハグサ科。花期:6~7月。
2本の雄しべと1本の雌しべが花冠より長く突き出ていて、その形が兜の前立ちの
鍬形に似ているのでこの名前が付けられたそうです。色は、白馬岳は青紫。北岳は赤紫。
丈が低く高さ15cmぐらい。(昨日に続き群生で再登場)

モミジカラマツ他

2005-06-27 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.30 モミジカラマツ (紅葉唐松)(白馬大雪渓)キンポウゲ科。花期:7~8月。
高山および深山の湿り気のある所に生える多年草です。花茎の先に散房花序の白い花を
たくさんつけます。葉が紅葉に似ているので名前が付いています。



2003.7.30 ミヤマタンポポ (深山蒲公英)(白馬大雪渓)キク科。花期:7~8月。
高山帯の岩礫地等に生育する。花茎は高さ10cm濃黄色で直径は4~5cmの花をつける。
花は悪いですが、こんな花も咲いてました。

ミネウスユキソウ他

2005-06-26 | 白馬栂池・八方・五竜
大雪渓をつめて葱平(ねぶかっぴら)→小雪渓→お花畑→村営頂上宿舎を過ぎると主稜線の県境尾根。広くなだらかな尾根の先に、日本最大の山小屋「白馬山荘」がある。
その上直ぐに白馬岳(2932m)頂上。


白馬尻から葱平まで大雪渓を登る。途中、雪渓にはベニガラで記しあり。
アイゼン、ストック必携です。頂上、白馬岳(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ミネウスユキソウ(峰薄雪草)(白馬岳迄)キク科ウスユキソウ属。
花期:7~8月。花の周囲が薄白く淡雪をかぶったように見える。
ウスユキソウの仲間では、地味な存在だ。丈が低く高さ10cmぐらい。



2003.7.29 ミヤマクワガタ(深山鍬形)(白馬岳迄)ゴマノハグサ科。花期:6~7月。
2本の雄しべと1本の雌しべが花冠より長く突き出ていて、その形が兜の前立ちの
鍬形に似ているのでこの名前が付けられたそうです。色は、白馬岳は青紫。北岳は赤紫。
丈が低く高さ15cmぐらい。

ハクサンフウロ

2005-06-26 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳頂上(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ハクサンフウロ(白山風露)2 (白馬岳迄)フウロソウ科。花期:7~8月。
フウロソウの中でも色が鮮やかで美しく、5弁の花をつけ花びらには縦筋模様がある。



2003.7.29 ハクサンフウロ(白山風露)1 (白馬岳迄)(フウロソウ科。花期:7~8月。

ミヤマキンポウゲ

2005-06-26 | 白馬栂池・八方・五竜

白馬岳頂上(2932m)を目指す。

白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(2日目。白馬大雪渓を登る)



2003.7.29 ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)1 (白馬岳迄)キンポウゲ科。花期:7~8月。
高さ10~35Cmになる多年草、茎には上向きの毛が有り、鳥足状に分裂する。
花径1.5~2Cm。花弁数:5。花色:黄色。



2003.7.29 ミヤマキンポウゲ (深山金鳳花)(白馬岳迄)キンポウゲ科。花期:7~8月。