老いぼれ雑記

メインは素人の花の写真ですが、その他多数あり。
(山野草・旅行・風景・その他写真等)

ヤマホトトギス他

2005-09-22 | 多摩・秩父の花



2005.9.8 ホトトギス(都民の森三頭山)ユリ科。花期:9~10月。



2005.9.8 ヤマホトトギス(都民の森三頭山)ユリ科。花期:9~10月。
花びらが反り返るのが特徴。雄しべと雌しべが合わさって、柱に見える部分に斑点が無いのが特徴。


オクモミジハグマ他

2005-09-22 | 多摩・秩父の花



2005.9.8 ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)(都民の森三頭山)キク科。
花期:9~10月。ナガバノコウヤボウキは、枝の途中に枝が付きますがコウヤボウキは
枝の先端に花が付きます。



2005.9.8 オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)(都民の森三頭山)キク科。花期:8~10月。
くるりとねじれた花びらが放射線状に広がる造形美。縁が大きくギザギザした葉は
モミジの葉に似ている。葉の大きさは長さ6cm~12cmと大きい。
茎の高さ:40cm~80cm。

カシワバハグマ他

2005-09-22 | 多摩・秩父の花



2005.9.8 カシワバハグマ(柏葉白熊)(都民の森三頭山)キク科。花期:8~10月。
茎の先端部に白い房状の花が咲きます。字は「柏葉白熊」。「柏葉」は柏の葉に似て
いる為。「ハグマ」は漢字では「白熊」と書きますが、ヤクの白い尾を束ねたボンボン。
茎の高さ:30cm~70cm。



2004.10.10 コウヤボウキ(高野箒)(景信山)キク科。花期:9~10月。
竹の植栽を禁じられていた高野山で、代わりにこの花の枝で「箒」を作った事から
この名前が付いた。茎の高さ:60cm~100cm。花経:20~25mm。

ミヤマカラマツ他

2005-09-10 | 霧ガ峰・八島・車山の花
今日で、八島ケ原湿原はおわります。明日、三頭山の花を1日入れ、その後、車山関係の写真を3日程載せる予定です。車山ではウスユキソウ等です。



2005.8.4 ヤマハギ (山萩)(八島ケ原湿原)マメ科ハギ属 。花期:6~9月。
山地に生え,公園や庭にも栽培される落葉樹。夏から秋にかけて紅紫色の花が咲く。
秋には小さな実を結ぶ。このヤマハギが秋の七草のハギ。 高さ: 1~3m。



2005.8.4 ミヤマカラマツ(深山唐松)(八島ケ原湿原) キンポウゲ科。花期:6~8月。
山地から亜高山に生え、茎の先に白色または淡紫色の花をつける。花は花弁はなく、オシベの
先端が幅広くなっていて花弁のように見える。高さ: 20~70cm。

ヤマオダマキ他

2005-09-10 | 霧ガ峰・八島・車山の花



2005.8.4 ヤマオダマキ (山苧環)(八島ケ原湿原) キンポウゲ科。花期:6~8月。
苧環の名は、古く、糸を巻きつけた苧玉(おだま)に似ていることからつけられた。
日本には高山性のミヤマオダマキと低山性のヤマオダマキがある。
高さ: 30~60cm。花径:3~3.5cm位。



2005.8.4 ヤナギラン(柳蘭)6(八島ケ原湿原) アカバナ科。花期:7~8月。
日当たりのいい高原の草地などに咲く。根が横に這い群生する。花はピンク色の4弁花で、
下から順に生えていく。高さ: 1~1.5m。花径:3cm位。(接写で撮るとこんな感じ)

アカバナシモツケ群生他

2005-09-09 | 霧ガ峰・八島・車山の花
同じ花が何回も出るかも知れませんが、同じ日に近辺を3箇所周っています。どの山に何の花が咲いていたか、記録として載せておりますので宜しくお願いします。



2005.8.4 アカバナシモツケ (赤花下野)群生 (八島ケ原湿原) バラ科。花期:7~8月。
シモツケソウに似ているが果実に毛のあるもので、外見上は区別が出来ない。花は濃紅色で
美しい。分布の狭い珍しいものである。高さ: 40~100cm。



2005.8.4 ハバヤマボクチ(葉場山火口)(八島ケ原湿原) キク科。花期:8~10月。
アザミをドライフラワーにしたような花です。青い蕾から黒紫色の花のなるのは少し後です。
ハバヤマ(葉場山)は草刈り山、ホクチ(火口)は葉の裏の白い綿毛を乾燥させて火打ち石の
火花を移し取るのに使ったからということです。高さ: 1~2m。(これはまだ蕾です)

フシグロセンノウ他

2005-09-09 | 霧ガ峰・八島・車山の花



2005.8.4 フシグロセンノウ(節黒仙翁)(八島ケ原湿原) ナデシコ科。花期:8~9月。
山地の林下などに生える多年草です。節が太くて黒紫色を帯びることから和名がついています。
茎の先に朱赤色の5弁花をつけます。高さ: 40~80cm。花径:5cm位。
 


2005.8.4 ツリガネニンジン(八島ケ原湿原) キキョウ科。花期:8~10月。
名前の由来は、この釣鐘形の花と、根がチョウセンニンジンに似ていることから、このふたつの
特徴を合わせて名付けられたといいます。高さ: 60~90cm。高さ: 20~100cm。(再登場)

ヤマホタルブクロ他

2005-09-09 | 霧ガ峰・八島・車山の花



2005.8.4 ヤマホタルブクロ(山蛍袋) 1(八島ケ原湿原)キキョウ科。花期:7~8月。
その茎に垂れ下がるように花を付けます。品種は平地のものと違い、薄いピンク色をしています。
高さ: 40~60m。花径:3~5cm釣鐘型。(霧ガ峰高原に続き再登場)



2005.8.4 マツムシソウ(松虫草)2(八島ケ原湿原) マツムシソウ科。花期:8月。
美しい淡青紫色の花を咲かせ、草原の初秋をいろどる。花は長い柄の先端に形成され、多くの花が
集まった頭状花を形成する。高さ: 60~90cm前後。花径:4~5cm位。(再登場)

キンバイソウ他

2005-09-08 | 霧ガ峰・八島・車山の花
自分の山歩きで撮った花の写真を記録として残しております。素人なので花の名前等に間違いがあるかも知れません。その節は、お知らせ頂けると訂正いたします。宜しくお願いします。



2005.8.4 キンバイソウ(金梅草)1(八島ケ原湿原)キンポウゲ科。花期:7~8月。
金(キン)色に似た黄色の花が、梅の花に似ていることから金梅草。花びら(ガク)が
オシベより長いのが「キンバイソウ」。短いのが「シナノキンバイ」と見分けるようです。
高さ:40~80cm。花径:3~4cm位。



2005.8.4 ヤマクルマバナ(山車花)2(八島ケ原湿原) シソ科。花期:8~9月。
萼片はふつう緑色で、開出毛が多く生えています。数段の輪状花序に小さな淡紫色を
帯びた白い花を咲かせます。高さ:20~50cm。花径:8~10mm。

コウリンカ他

2005-09-08 | 霧ガ峰・八島・車山の花



2005.8.4 コウゾリナ(髪剃菜・毛蓮菜)3(八島ケ原湿原)キク科。花期:6~7月。
茎・葉全体に剛毛があるため、かみそりを連想しての名。葉は披針形。夏、黄色い下状花の
頭花を5~6個つける。高さ:40~100cm。花径:2.5~3cm。



2005.8.4 コウリンカ(紅輪花)2(八島ケ原湿原)キク科。花期:7~9月。
日当りの良い山地の草原などに生える多年草。濃いオレンジ色をした舌状の長い花びらは輪状に咲き、
開ききると反り返り下へ垂れ下がる。高さ:40~60cm。(八島ケ原湿原で見付け撮る事ができた)

ノコギリソウ他

2005-09-08 | 霧ガ峰・八島・車山の花



2005.8.4 ハナチダケサシ (花乳茸刺)(八島ケ原湿原)ユキノシタ科。花期:7~8月。
花も葉もバラ科のヤマブキショウマに似るが、個々の花が大きめで、花序の枝が太く、
密に見える。アカショウマの変種。高さ:50~70cm。花径:4~6mm。(再登場です)



2005.8.4 ノコギリソウ(鋸草)(八島ケ原湿原)キク科。花期:7~9月。
葉の形が鋸に似ているのでこの名がある。山地の日当たりのよい草原に生える。
葉は互生し、長楕円状披針形で、櫛の歯状に中から深裂して裂片は鋭い鋸歯がある。
高さ: 50~100cm。花径:7~9mm位。(再登場です)

カワラマツバ他

2005-09-07 | 霧ガ峰・八島・車山の花
自分の山歩きで撮った花の写真を記録として残しております。素人なので花の名前等に間違いがあるかも知れません。その節は、お知らせ頂けると訂正いたします。宜しくお願いします。



2005.8.4 キリンソウ (黄輪草・麒麟草)(八島ケ原湿原) ベンケイソウ科。花期:7~8月。
海岸の岩場や草原、林のふちに生える。花弁は5個、黄色い花を輪状に咲くからこの名がついた。
(麒麟草の名前の由来が不明です)高さ:20~50cm。



2005.8.4 カワラマツバ (河原松葉)(八島ケ原湿原)アカネ科。花期:7~9月。
乾いた草地などで生える多年草。茎は直立して、松のように細い葉を8~12枚輪生する。
小さな白い花が集まって咲いています。花が黄色いキバナカワラマツバ(黄花河原松葉)の
品種だそうです。高さ:30~80cm。

オミナエシ他

2005-09-07 | 霧ガ峰・八島・車山の花



2005.8.4 オミナエシ (女郎花)(八島ケ原湿原) オミナエシ科 。花期:8~10月。
茎から次々と腕を出したように、2本に枝分かれした先に、小さな花をたくさんつける。筒状の花は、
先が5つに裂けているが、おしべは4本はある。乾燥すると臭気を放つ。高さ:30~50cm。



2005.8.4 オカトラノオ(丘虎尾)(八島ケ原湿原) サクラソウ科。花期:6~7月。
茎頂に白い小さな花を穂状につける。花は下から順次咲いていく。花序は虎の尻尾のような
形にしなだれる。高さ:60~100cm。(再登場)