[突然の最終日は、みごとに晴れ!]
初日の予定を無事に終え、二日目は朝4時に起床。
いよいよ、今回の最大の目的である「宮之浦岳登山」の準備をはじめました。
前日の情報では、山頂付近は1.5mの積雪・・・。
この情報に若干の不安を覚えながら、雪山の装備を整えていると・・・、携帯に着信。
???・・・こんな時間に着信?
嫌な予感に苛まれながら電話に出ると、姉からの電話でした。
内容は、義兄(姉の夫)が急死・・・。
道で倒れ、病院に運ばれたが、心肺停止状態だったとのこと。
はじめは姉が何を言っているのか理解できませんでした。
あまりのことに呆然としながら、旅行の中止を即断し、慌てて帰り支度をしました。
ホテルのパソコンで当日の飛行機(大阪行きが毎日1便出ています)を予約し、そのまま帰ることになりました。(涙)
ホテルを出ると、青空。
天気予報は「くもり」になっていましたが、快晴のような・・・。
雨男が帰ることになったとたんに「晴れ」かいっ!(号泣)
三泊の予定が、一泊で終わっちゃったホテル。
従業員さんたちは、とってもいい方ばかりでした。
突然のことにも、親切にご対応いただき、本当にありがとうございました。
飛行機の出発まで少しだけ時間があったので、展望ポイントに立ち寄り。
特徴のある山並を、目に焼き付けました。
歩きたかった、島の中央部方面。
「洋上のアルプス」と言われる片鱗を見せていました。
屋久島空港。
看板の「空」が「穴」になっちゃっていました。(笑)
空港の食堂(1箇所しかありませんでした)で、最後に屋久島ごはん。
「屋久島そば」と「トビウオのから揚げ」。
・・・美味でした。
で、搭乗。
機内は、ガラガラ。
私を入れて、搭乗者は6名でした。
快適・・・というか、ちょっと寂しかったです。(笑)
★今日の一言:屋久島・・・やっぱり、リベンジせねば!
「ちょこっと屋久島」シリーズは、今回でおしまいです。
ありがとうございました。