先月の、【大人の工場探訪】第一弾 アサヒビール西宮工場
に引き続き、今月は「サントリー山崎蒸溜所」に行ってきました!
ウイスキー蒸溜所ガイドツアー(無料)
■所要時間 約60分(製造工程の見学+試飲)
■案内時間 10:00~15:00(季節により変更あり)
■催行人数 2名~
GWとあって、賑わっておりました。
15:00~のガイドツアーに参加しましたが、2グループにわける
ほどの人数です。子どもからお年寄りまで幅広い年齢層です。
モルトウイスキーづくりは・・
★原料(サントリーでは二条大麦)
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★製麦(二条大麦を発芽・乾燥させ麦芽にします)
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★仕込み(麦芽を細かく砕き、温水とともに仕込み槽へ)
*デンプンが糖に変わり、これをゆっくりと時間をかけてろ過し、
綺麗に澄んだ麦汁に。麦汁の味わいは仕込み水に左右される
ので、サントリーは名水の地にこだわり、蒸溜所を開設。
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★発酵(麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えます)
*ステンレス槽のほか、保湿性に優れた木桶槽を使用。
蒸溜所内にすみつく自然の乳酸菌の働きにより、
ウイスキーに豊かな味わいをもたらしてくれます。
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★蒸溜(初溜と再溜の2回行う)【写真】
*サントリーでは、炎を直接当てる直火蒸溜と、蒸気を使った
間接蒸溜の2つの加熱方式を採用。バランスの良い部分だけ
を取り出します。
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★貯蔵(5種の大きさの木樽を使い分けて、熟成)
*小さな樽ほど、熟成が早く進みます。
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★ヴァッティング(ブレンダーがテイスティングして、仕上げる)
*数ある原酒の中から1日200種類以上をテイスティング。
製品それぞれの特徴やクオリティーを満たすものを選び、
組み合わせ、ひとつのウイスキーに仕上げます。
最後に・・
「山崎12年」と「白州10年」を試飲しました。
私は、断然「山崎12年」派!
まろやかな熟成した味わいでした。
有料で、自分の生まれ年ウイスキーがあり、試飲しようか
悩みましたが、ちょっとお高くて、やめました (*^-^;)
そうなんです?!、今日は知恵蔵の誕生日。
一歳年をとりました (*^o^*)/
選りすぐりの、卓越したシングルモルトのように、私も
重厚に、バランスよく年を重ねていきたいと思います。
沢山のメッセージありがとうございます。謝謝!!