茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

根津オフ会 月島から築地本願寺 そして水戸

2013-03-19 07:00:00 | 雑記

「月島のもんじゃ焼き」を食べた後、勝鬨橋を渡って築地へ行きました。

築地魚市場は何度も見物しているので通過、小さなお宮が見えました。

波除神社

この付近は明暦の大火(江戸時代の大火災)で後に

4代将軍家綱公が埋め立てをてがけました。

堤防を築いても築いても激しい波に攫われる難工事でした。

その時海面に光を放って漂うものがありました。

不思議なので船を出すとそれは立派な稲荷大神の御神体。

人々はすぐに社殿を造ってお祀りし、盛大な祭を行ったところ、

波風は収まり埋め立ても無事に終了したと伝えられています。

災難を除き、波を乗り切る「波除稲荷」として、

災難除・厄除・商売繁盛・工事安全などの崇敬篤い神社です。

社殿;

獅子殿(厄除天井大獅子)

弁財天社(お歯黒獅子)  

末社として、おきつね様、すし塚、海老塚、鮟鱇(あんこう)塚

活魚塚、玉子塚、蛤石、色々ありました。

「全ての物に神が宿る」 こういう思想は大好きです。

次に行ったのは築地本願寺です。

東京都中央区築地三丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院です。

東京都内にある代表的な寺院の一つで、京都の西本願寺の直轄寺院です。

築地本願寺は江戸時代の1617年に西本願寺の別院として建立されました。

「江戸浅草御坊」と呼ばれたが明暦の大火(振袖火事)により本堂を焼失。

その後、幕府による区画整理のため旧地への再建が許されず、

その代替地として八丁堀沖の海上が下付されました。

中央区佃の門徒が中心となり、本堂再建のために海を埋め土地を築き
(この埋め立て工事が地名築地の由来)、

1679年に再建し「築地御坊」と呼ばれるようになりました。


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現在の古代インド様式(天竺様式)の伽藍は当時の浄土真宗本願寺派法主

大谷光瑞と親交のあった東京大学工学部教授・伊東忠太による設計です。

当時の宗教施設としては珍しい鉄筋コンクリート造で、

松井建設の施工により1934年に完成しています。

伽藍には大理石彫刻が多く用いられ、そのスタイルは現在においても

斬新かつ荘厳で築地の街の代表的な顔であります。

ここでSaas-Feeの風さんと別れ

すみれのお嬢、アンジェラさんと上野駅に行きました。

今年の「根津オフ会」も楽しく終わりました。

  

  

(1)根津「すみれ」オフ会 世界で有名な旅館 澤の屋

(2)根津オフ会 湯島天神から東京駅へ

(3)根津オフ会 東京駅から月島へ

 


茨城から発信します 弘道館の梅の花

2013-03-17 07:00:00 | 茨城紹介

弘道館の梅も見頃を迎えました。

いまは復旧工事で立ち入りが制限され

観客も少なく寂しい限りでした。

偕楽園の華やかさはないが白壁に梅は

とても風情を感じます。

去年、萩の咲いている頃に綺麗なアメリカのご婦人を

千波湖から偕楽園へ案内しました。


茨城から発信します 偕楽園の萩祭り


水戸の梅は見頃を迎えたと梅の花と梅大使の写真を送りました。

彼女から綺麗な花を有り難う!

水戸は春ですね。

New Yorkは未だ寒く 全ての木は枯れているように見えます。

先週 雪が降りました。

私の家の窓からの雪景色です   

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水戸は寒い日が続いたが雪景色は無かったですね。

人との出会いは不思議ですね。

千波湖から偕楽園を案内していると会話が弾みました。

私の書いた「スコットランドの旅」のブログを見て彼女も

スコットランドに関心を持ったようです。

人との出会いは楽しく面白いですね。

 


根津オフ会 東京駅から月島へ

2013-03-15 07:00:00 | 雑記

改装された東京駅を見て青龍O段&Sさんと別れました。

来年も根津で会いましょう!

「すみれ」のお嬢 YAKKOちゃんの案内で月島へ行きました。

東京都中央区月島の「西仲通り商店街」は「もんじゃ焼きの街」の

「もんじゃストリート」と呼ばれているようです。

月島に来たのは初めてかなぁ~

現在もんじゃ屋が75店ほどあるそうですが、

歴史のある店は数店であり、他の店は1980年代後半の

「もんじゃブーム」で他の商店からもんじゃ屋に

くら替えしたケースが多いそうです。

タンポポさんの隠れ家?  

此処でもんじゃ焼きを食べました。 ネットより  

YAKKOちゃんの巧みな手捌きで初めて「もんじゃ焼き」を食べました。

お店の主が焼き加減、食べ方を教えてくれました。

1819年刊『北斎漫画』に、「文字焼き屋」の挿絵があり、

この時代既に江戸にもんじゃ焼きに類するものがあったようです。

この店には著名人が沢山来ています。

焼くときにタネで文字を書いて遊んだことから「文字焼き」と呼ばれ、

「もんじ焼き」これが「もんじゃ焼き」となったとも云われています。

一寸一杯呑めないのが残念です。

隅田川の勝鬨橋を渡って築地へ向かいます。

去年はYAKKOちゃんと船に乗って隅田川で桜を見て楽しかったなぁ~

 

つづく


茨城から発信します 偕楽園の梅は見頃を迎えました

2013-03-13 07:00:00 | 茨城紹介

長すぎた冬?もようやく春? 暑さを感じます。

偕楽園の梅もようやく見頃を迎えました。

土・日曜日には水戸のご老公や梅大使がお出ましです。

当日は大勢の観客で近くの駐車場は満車です。

地の利、秘密の駐車場から御成門へ歩いて行きました。

御成門は偕楽園北側に位置する屋根のない簡素な門です。

造園当時には設置されておらず、明治23年(1890)、

昭憲皇太后行啓(ぎょうけい)に際して造られました。

御成門を入ると梅林が広がります。

老木が多いです。

マイカー族は南門から、観光客は東門が使われます。

本来は表門でしたが 今は交通の便が悪くて知らない人が多いでしょう。

今年は全国梅酒コンテストが行われています。

全国の自慢の梅酒が試飲できますが車で呑めません。

以前、水戸の梅酒が大阪の大会で優勝しました。

その知らせをma_kunさんが教えて呉れました。

大阪のオフ会には虎の優勝に懸かっています。

大阪にも行ってみたいですね。

 

 

磯山さやかの旬刊!いばらき『水戸の梅まつり』(25年3月1日放送)

 


茨城から発信します  茨城県植物園の熱帯植物館

2013-03-10 07:00:00 | 茨城紹介

那珂市にある茨城県植物園です。

谷底のザゼンソウを見て、マンサクを見ていると

身体はすっかり冷え切りました。

こんな時には熱帯植物園に駆け込みます。

綺麗な蘭が沢山咲いていました。

蘭と云えばダイキンオーキッド、女子プロゴルフが始まりました。

オーキッドはランの花(蘭科、Orchidaceae)語源はギリシャ語

興味のある人は調べてください。

蘭は単子葉植物の科のひとつです。

種類が多くて美しく、独特の形の花を咲かせます。

世界に700属以上15000種、日本に75属230種があります。

温室ではコーヒー豆が実っていました。

シュロ ガヤツリ    

国際技術博覧会で展示された作品

「つくばEXPO’85」

制作者と関係者の厚意で此処に移設されました。

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今日は町内会の囲碁大会でリコメが遅れます。