茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

茨城から発信します 水戸市で第1回世界チョコレートフェスティバル開催

2013-02-16 07:00:00 | 茨城紹介

水戸芸術館エントランスホールでチョコレートオブジェの

展示やACM 劇場でのチャリティーコンサート、

広場で世界一長いチョコレートロールケーキ作りが有りました。

チョコレートに関する展示やコンサート、

世界一長いチョコレートロールケーキづくりなど(TV 放映)

素敵なイベントが、もりだくさん!

企画の発想は水戸市民のチョコ好きに基づいています。

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総務省の家計調査によると同市は2005~07年の平均で

1 世帯当たりのチョコ 購入額が全国1位で、

09~11年平均でも 9 位にランクインしています。

水戸商工会議所、NK学園調理技術専門学校、

市内の製菓業など有志が 実行委員会を立ち上げて

市民の力が結集し、ついに開幕した大イベントです。

来年以降もより良い企画に育て、継続開催を目指すようです。

名実ともに世界レベルのイベントにし、水戸、茨城を盛り上げたい!

それなのに「ブランド総合研究所」の調査では

茨城県は何故か日本で魅力最下位グループです?

黄門様の西山荘、袋田の滝、岡倉天心の五浦、弘道館や偕楽園、霞ヶ浦、

筑波山、潮来の花嫁さん、鹿嶋神宮、レンコン、干し芋、栗、メロン

茨城だけでなく日本をを代表した名所・産物が一杯あります。 

 

頑張っぺ ~ 茨城 !

 


茨城から発信します 偕楽園の梅 蕾は未だ堅いです

2013-02-14 07:00:00 | 茨城紹介

偕楽園の南門近くに梅の蕾は僅かに膨らみ始めています。

急な坂を上って好文亭に着きました。

ここには俳人、正岡子規が偕楽園を訪れたとき

「崖急に梅ことごとく斜めなり」と詠んでいます。

息を喘ぎながら詠んだのでしょう。

疲れた! 苦しい! 一言も使っていません。

素晴らしい名句ですね。

セキレイを見ながらゆっくり登りました。

庭園には意外に多くの人が梅を見に来ていました。

梅の花を期待してきたのでしょう。

梅は来月中旬が見頃でしょうね。

今日も寒い北風が吹いています。

 何時ものように竹林を通って帰ります。

 


茨城から発信します 弘道館の梅、蕾はまだ堅いです

2013-02-12 07:00:00 | 茨城紹介

快晴が続いていますが北風で寒いです。

水戸の梅まつりが近づいたので弘道館へ

梅の様子を見に行きました。

門を通ると建造物全体は塀で遮蔽され

修復工事が始まっています。

隙間から中の様子が見えました。

梅林の蕾まだ見えません。

蝋梅が僅かに咲いています。

ジョウビタキが迎えてくれました。

虫を探しているのかなぁ ~

ヒヨドリ以外の小鳥が・・・シメ?

嘴の大きい小鳥です。

帰りに受付の人が偕楽園の梅はもう少し咲いていますよと

地図で場所を教えて呉れました。

偕楽園に移動します。

3月中旬過ぎると弘道館の梅は見頃を迎えるでしょう。

 

 


高齢者教習所修了書 マイカーの思い出

2013-02-09 07:00:00 | 雑記

自動車教習所で「高齢者教習所修了書」を授与されました。

3年間は車の運転が出来てブログも続ける事が出来そうです。

75才以上では優れていても若い人と比べると普通でした。

これまで車について振り返って見ました。

1963年に初めて手にしたマイカーは中古のスバル360でした。

東京の友人宅にかみさんと遊びに行き帰りに酔っぱらい

県会議員に追突され大破しました。

かにさんはむち打ち症、私は脳震盪?記憶にありません。

それで日産サニーへ乗り換えました 新車です!

以来全て新車でした。

サニーは2台乗り継ぎもう買い替え時で査定していました。

かみさんと車で磐梯山から五色沼へ行く途中登り道で

上から若者たちが・・・もう駄目かと思いました。

右側フェンダーとドアを削られたが命に別状無し。

それで頑丈そうなローレルへ変えました。

査定して良かった! 岩戸景気の頃だったかなぁ ~ ?

その後オイルショックでトヨタ・コロナへ買い換えです。

ホンダ・トルネオを経てホンダ・シビックです。

今年で乗車歴50年になりました。

1台/7年

マイカー ホンダシビックです。   

(他の車はネットから)

身体が保つか? 車が保つか? 免許更新が出来るか? 

3年先のことは分かりませんが車無しは不便です。

 


茨城から発信します 笠間市 春風萬里荘

2013-02-07 07:00:00 | 茨城紹介

笠間市は、古くから笠間稲荷と焼き物の町として知られています。

「製陶ふくだ」を後にして「春風萬里荘」へ行きました。


 
昭和39(1964)年、洋画家朝井閑右衛門と小説家田村泰次郎が

長谷川仁 日動画廊社長と笠間を訪れた折り、

笠間にアトリエを作りたいという作家達の要望から、

「芸術の村」の構想ができました。

昭和40年には北大路魯山人が居住していた茅葺き民家を

北鎌倉から移築し「春風満里荘」と名付け「芸術の村」が開設されました。

北大路魯山人自らが設計した茶室「夢境庵」、京都・龍安寺を模しています。

 

枯山水による石庭、睡蓮の池にかかる太鼓橋なども整っています。

(余談ですが中学の頃、田村泰次郎著「肉体の門」を読んでいたのを

親父に見咎められた事を思い出しました)

笠間には鎌倉時代に笠間時朝によって築城された笠間城の下屋敷、

時鐘楼、忠臣蔵の大石内蔵助の像があり歴史も感じられます。

忠臣蔵の浅野内匠頭の祖父が城主で赤穂に国替えされています。

JALで遭難した坂本九ちゃん(笠間に一時住んでいた)の

歌碑もあります。

歴史は小説より奇なり!ですね。