茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

茨城から発信します 偕楽園の萩祭り

2012-09-19 07:00:00 | 茨城紹介

偕楽園の萩祭りは20日で 最終日を迎えます。

異例の猛暑と日照り続きで萩の開花が遅れています。

水戸黄門漫遊一座は17日で終わりです。

熱中症対策にぬかりなく萩の花を撮ってきました。

幸い偕楽園は台地の上で涼しい風が吹きまくります。

カメラを構えると大きな萩の枝は大波がうねっているようです。

萩の花は未だ満開とは言えません。

好文亭に入りました。

襖絵のツツジ、萩の花、桜や紅葉は見事です。


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3ヶ月前にUSA.NYのご婦人を千波湖から偕楽園に案内しました。

あの時は時間が遅く 好文亭(  クリック!)には入れなく別れました。

彼女はご子息と「水戸藩ソーラン連」で札幌へ行きました。

彼女から札幌ソーラン祭とニューヨークへ無事に着いたこと、

自宅と所有する(3.5万平方メートル)小川と山の写真が届きました。

「水戸藩YOSAKOI連」の三つ葉葵の法被を着た親子の

写真が届いたので掲載します。

凄いなぁ ~ 彼女の所有する山と庭です。

 

好文亭からの眺めです。

 何時ものように竹林を通って南門から帰ります。

竹林の綺麗な生垣は萩の花が散ったあとに伐採し

毎年竹林の囲いとして使われています。

 

 


写真を見ると思い出します スコットランド気儘な一人旅 (9)

2012-09-17 07:00:00 | 海外旅行

2005.8.25

ブロードフォードからアラプール

朝 6 時半に目が覚めました。

朝寝坊の私も旅に出ると少しは緊張していますね。

食堂へ行くと女将さんが焦げたベーコン、ソーセージ、

スクランブルエッグと焦げたトマトにマッシュルーム、

それに黒いスポンジのような塊をトレイで運んで来ました。

「この黒い塊は何ですか?」

「ブラック・プッディング」豚の血を固めて焼いたものです。

少し不気味だが囓ってみるとカリッと食感も味も良いですね。

9時にチェックアウトして スカイ島とはお別れです。

この橋はスカイ島と本土を結んでいます。

1995年に SKY BRIDGE が完成 ネットから掲載しました

橋を渡るとLoch Alshです。

スコットランドはゲール語で地名や湖は表記されています。

ここは Kyle of Lochlsh

地名や湖で馴染みのない名称は原文を使います。

スコットランドのハイランド北西部の河岸を北に沿って進みます。

細い山道を登っていくと山の上にも湖がありました。

Upper Loch Torridonで 此処まで来ると民家も有りません。

Mt.Liathach 1054m 大理石に山の形と名称が記されています。

ルートA896 右はインバーネス、左は Ullapool への分かれ道。

未だ知らない Ullapool へ進みました。

旅のバイブル「OOの歩き方」も ここらの情報はありません。

頼りになるのはこれです 

 Oban の案内所で買ったマップです。

2005年の旅なのに2006年版 £6.99 を £2 の大廉売です。

用紙が悪くても地図としては全く同じです。

目的地の Ullapool へ無事に着きました。

ここはフェリー出航の港で 洒落た港町です。

更に良いことには綺麗なホテルも予約が出来ました。

ホテルのレシートが地図検索に役立っています  

町を散策しながら探していたプラグが雑貨店で見つかりました。

Ullapool  の町 ネットより  

成田を発つとき携帯電話ボーダフォンを借りました。

イングランドとスコットランドはプラグの仕様が違いました。

デジカメや電気カミソリの充電が出来るようになりました。

フェリーを見ながらステーキとワインで今日も無事旅が出来ました。

 

今回のシリーズは下のリンクからご覧いただけます。

写真を見ると思い出します スコットランド気儘な一人旅 

予告編   

1話   2話  3話  4話  5話

6話  7話  8話

 

 

 


百日草の花言葉;友への思い

2012-09-16 07:00:00 | 雑記

猛暑は未だ続いています。

国営ひたち海浜公園の百日草・ジニア Zinia です。

少し盛りを過ぎていました。

昔、庭の百日草(郷里)を持って墓参りをして上京しました。

昔を偲んでいます。

百日草はメキシコが原産でキク科の植物です。

花言葉:友への思い 遠くの友を思う

思う友も少なくなりました。

暑くても秋の夜長にしみじみと色んな事を思います。

世界中が混沌としてきました。

物心がついた頃、日本は戦乱へ突進していました。

せめて人生の終末は長閑で終わりたいですね。

秋の夜長は物思いに耽ります。


 


写真を見ると思い出します スコットランド気儘な一人旅 (8)

2012-09-14 07:00:00 | 海外旅行

2005.8.24

 スカイ島 ポートリーからブロードフォード

朝早く強い風と雨の音で目が覚めました。

嵐のようで 今日の旅は無理かなぁ ~ 

8時頃に雨は上がり 黒い雲が次々と流れていきます。

9時20分にホテルをチェックアウト。

道路はシングルトラックで離合の場所が見通しの良い所にあります。

遠くに見える山は Old Man of Storr 「孤高の巨岩」と云い

高さ719mで航海の重要な目印になっています。

絶壁はキルトロックと云いスコットランドの

民族衣装キルトに由来しています。

アイルランドで見たモハーの断崖に似ています。

強い風で吹き飛ばされないように腰をかがめて撮りました。

通過中の眺めは素晴らしいがコンビニもガススタンドもトイレもありません。

出かける前には手抜かりの無いように致しましょう!

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今朝ホテルを出かけるとき、とても切ない思いをして来ました。

玄関で空を眺めていると若い女性が

「私はイギリスで留学中です。夏休みに両親を案内してインヴァネスから

昨夜ここへ着きました。タクシーがないので車に乗せてくれませんか?」

「行き先は? 宿は何処? 決まっていますか?」

彼女「行き先も宿も何も決まっていません」

「ここは交通の不便な島ですから、ポートリーを離れては後が困るでしょう」

母親が見かねて「無理なお願いをして済みません。

ここに留まって後のことを考えます」

日本人と旅を一緒にしたいが交通手段も宿もままならないスカイ島。

残念だったが別れていきました。

スコットランドの旅は車がないと良い所には行けないですね。

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Undiscovered Scotland を使用 

Duntulm Castle の廃墟を見たいが 風が激しくて行くことができません。

遠くに見えるのはウッイグでアウタ-ヘブリディ-ズ諸島への港です ↓

行ってみたいが時化にあったらと思って断念しました。

タリスカー蒸留所とダンヴェガン城の分かれ道

どちらにしようか迷ったがお城を見物しました。

そして今宵の宿、ブロードフォードのGuest House に着きました。

パブで Fish& Chipに ビール、旅は順調に進んでいます。

 

宿  B&B の親爺さんポールは親切で近くのPubを教えて呉れました。 

Youtubeでスカイ島の悲しい物語を見てください。

Youtubeをクリックし次に右端の全面画像に切り替えると見やすくなります。

 

今回のシリーズは下のリンクからご覧いただけます。

写真を見ると思い出します スコットランド気儘な一人旅 

予告編   

1話   2話  3話  4話  5話

6話  7話

 

 


 


茨城から発信します  千波湖の水鳥

2012-09-12 07:00:00 | 茨城紹介

昨日はデパートでかみさんと昼食を食べました。

水戸芸術館アートタワーのすぐ側です。

食事が終わるとかみさんはデパ地下で買い物。

各駅停車のように各階を歩きまわります。

その間に私は千波湖へ写真を撮りに行きました。

カラスが餌を啄んでいると黒鳥が血相?を変えて近づきます。

黒鳥とカラスの会談が成立したのでしょう。

奇妙な光景ですが鳥でも話せば分かる!

人間は貪欲で理性を無くしていますね。

今、12:30分昼寝の時間です。

湖畔では水鳥たちが長閑に休んでいます。

親子のようです  

水鳥はどうして一本足で眠るのでしょう?

2本で立っていると体温が低下するので急に飛べないので?

片方の足はいつも羽毛で暖めるそうです。

?????

今日の白鳥は蚊帳の外らしい。

その時 携帯のメロディが始まりました。

かみさんから買い物が終わったので迎えに来て欲しいと。

それ以外には全く役に立たない私の携帯です。