茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 6

2012-02-16 21:59:07 | 海外旅行

2004.6.7

エニスのホテルを出発、北西の海岸へ向かって進みます。

道標がなくて間違いを繰り返しながら進むと

大きな駐車場が見えてきました。

丘の上へと大勢の人が喘ぎながら登っていきます。

今では良い写材ですが当時は人影が邪魔でした。

絶景が見えました。

モハーの断崖(Cliffs of Moher)です。

海面から約200mの高さの断崖がハグス岬からドゥーランまで

大西洋海岸に8kmも続いています。

切り立った断崖を見ると地の果てへ到着した気がします。

From Paula

断崖で最も高い「モハー」はゲール語で「廃墟になった崖」を意味します。

ここに要塞があったがナポレオン戦争で破壊されています。

ナポレオンはここまで攻めて来たのですね。

その後領主C・オブラインが「オブライン塔」を建てています。

Wikipedia より

バレン高原の巨人のテーブルを探したが発見できずにゴールウェイに着きました。

From Paula; 巨人のテーブルではありません。

From Paula

ゴールウェイ(Galway)とは「外国人の町」Gallからきています。

wikipedia より

駐車場は高層ビルの中にありアイルランドでは

極めて希なことで後日最悪の事態が起きました。

エレベーターで下りると旅行案内所があり 可愛いお姉ちゃんが盛んに

「アラン諸島ツアーのフェリーとバス乗車券」のセットを勧めます。

予定外のことでしたがアラン諸島の「イニュシモア島」訪問をしました。

 

次回紹介します。

 


茨城から発信します 水戸市立植物園のベゴニアとクリスマスローズ展

2012-02-15 07:00:00 | 茨城紹介

 

水戸市立植物園の球根ベゴニアとクリスマスロース展を見てきました。

寒い日は植物園の温室が最高ですね。

球根ベゴニアは南米アンデス高山地帯に分布している植物です。

半耐寒性で暑さに弱く栽培は難しいようです。

クリスマスローズは耐寒性で我が家の庭にも有ります。

ベゴニアもクリスマスローズも綺麗に咲いています。

右端のマークをクリックしてスライドショーを見てください。

 

「徳川将軍珈琲」を飲みレアチーズケーキを食べながら休みました。

 

最後の将軍徳川慶喜はフランス人コックを雇い欧米使節団を

大阪城に招き本格的なフランス料理でもてなしています。

将軍徳川慶喜が飲んだコーヒーが再現されていました。

インドネシア高級品質のアラビカコーヒーを使用した

炭火コーヒー豆を焙煎しています。

 

 

何時もの落羽松のある池の前です。

外へ出ると鴨が迎えてくれました。

 

 

 


写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 5

2012-02-13 07:00:00 | 海外旅行

6月5日

キラーニーを10時に出発し北へ向かって走りました。

特別に素晴らしい景色もなく走っていると昼食の時間です。

「from Paula」

茅葺きの家がある!

子供の頃、我が家は茅葺きの屋根でした。

郷愁をかき立てられます。

 

「from Paula」

偕楽園の好文亭も茅葺きでした。

アイルランドの西海岸はかやぶき屋根が多いようです。

ここは「Adareアデア」アイルランドの可愛い村に選ばれています。

今宵の宿はエニスの教会の近くです。

目印の教会の塔は見えるのに近づけません。

Old Ground Hotel の地図は今でも残っています。

エニスのリングロードは一方通行で失敗すると振り出しに戻ります。

本日の走行距離は130kmでした。

夜9時半を過ぎてもまだ明るいです。

 

6月6日

目的もなく海岸へドライブしました。

コンドミニマムかなぁ ~ 海岸に綺麗な家が並んでいます。

「ツナミ」そんな言葉は ここにはないでしょうね。

ビーチバレーやボートで楽しんでいました。

岬の先端は遠すぎて諦めました。

のんびり海を見て過ごしたが100km走っていました。

夜はギネスで癒されます。

 

 

 


茨城から発信します 偕楽園 被災から復旧・復興へ

2012-02-11 07:00:00 | 茨城紹介

水戸の「偕楽園と好文亭」が被災から復旧しました。

2月7日に記念式典が行われ好文亭の公開が始まりました。

只今 無料公開中です! 早速見てきました。

好文亭の復旧を待ち望んだ人が多いですね。

好文亭は「木造二層三階建ての好文亭・本体と平屋造りの

奥御殿」からで来ています。

位置や建築意匠は斉昭が自ら定めたそうです。

「好文」とは「梅」の異名で中国の故事に基づいています。

「偕楽園」の名称は中国の古典である「孟子」の

「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」

藩主だけでなく家臣や庶民の遊園に供されています。

梅、孟宗竹、霧島つつじ、宮城野萩が植えられています。

好文亭の各部屋には綺麗な絵が描かれています。

下手な説明より好文亭の優雅な部屋をゆっくりと見てください。

右端のマークをクリックしてください。

遠くに見えるのは偕楽園公園と千波湖のオープンセットです。

100品種、3、000本の梅が間もなく開花します。

梅まつりは2月18日~3月25日ですが梅の蕾はまだ堅いです。

 


写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 4

2012-02-09 07:00:00 | 海外旅行

6月4日

ここは宿泊したホテルの全景です。

とても静かで奥日光にでも来ているように感じました。

今日はリング・オブ・ケリー周遊のドライブをしてきます。

大西洋に突き出した イベリア半島を1周する旅です。

5時間はかかるだろうと フロントで云われました。

大西洋の外海は荒く 岬の内側はとても穏やかです。

「from Paula」

牧場が多く牛の群れにも出会います。

「from Paula」

コークにバター取引所跡が有ったが乳牛が多いのでしょう。

旋風に髪が乱れました。

C.チャプリンが ウォーターウィルをこよなく愛し別荘を建てています。

チャプリンの銅像は何処にあるか分かりません。

景色が素敵なのに レストランが少なくて少し不便です。

「貴婦人の眺め」を過ぎると ホテルへ近づきます。

ホテルの近くにダンロー渓谷や湖があります。

こんな滝があるそうです。

「from Paula」

「地球の歩き方」をよく調べたのに こんな綺麗な所を見落としました。

トレッキングコースやゴルフ場があり キラニーは人気のスポットでしょうね。

1周160km のドライブでした。

 

ドライブの後は やっぱりギネスですね!