(2009.4.22撮影)
笠間焼「製陶ふくだ」さんから 登り窯の修復を始め
5月頃には完成をさせるつもりとの便りが届きました。
登り窯の守護神
修復中
「製陶ふくだ」さんを知ったのは4年前になりますが
北関東自動車道の笠間パーキングエリアで巨大な花瓶? 徳利?
一体 誰が、どうやって作っているのだろう ?
(2009.4.22撮影)
庭には4体の巨大花瓶が威容を誇っていました。
好奇心に駆られ笠間市の観光課に聞くと
この巨大花瓶を製造しているのは笠間市の
『製陶ふくだ』の福田実さん(親方と呼ばれています)でした。
尋ねていくと親方は素人の私に 丁寧に巨大花瓶の作り方を
竈の中を見ながら説明し、写真も自由に撮らせて貰いました。
(2013.2.3撮影)
今は一体が残っていました。
世界最大の『巨大花瓶』最大で、高さが10.7メートル、
直径約2メートル、重さは6.5トンという大きさです。
平成23年3月11日の大震災で巨大花瓶1体を残して
登り窯と共に倒壊しました。
震災前の登り窯 無残にも倒壊しました。
撮影した写真はCDにコピーしてさし上げました。
その後親方は病に倒れ不帰の人になりました。
とても親切で素晴らしい人でした。
竈の修復を見なかったのは無念だったでしょう。
ご冥福を祈っています。
ふくださんからの贈り物 大きなお皿です
6代目が跡を継ぎ登り窯の完成に頑張っています。
5月には陶炎祭 完成を期待しています。
「製陶ふくだ」の製作現場をYoutubeで見てください。
世界で一番大きな花瓶でした。
震災で倒壊して残念です。
親方に見て欲しかったです。
動画は貴重なものですね
親方様がお元気でおられたら喜ばれた事でしょう
病気が治って良かったですね。
無理をしないで楽しみましょう。
有り難うございます。
震災で巨大花瓶や登り窯が倒壊したときは親方も辛かったでしょう。
復旧を見なくて逝ったのは残念だったでしょう。
今は6代目が頑張っています。
ふくだの親方は素晴らしい人ですね。
人の出来ないことをやり遂げたので尊敬しています。
萩焼も素晴らしいようですね。
紹介してください。
陶磁器は熔接が出来ないので一体物として作ります。
大きなドーナツ型の粘土をを耐火レンガに載せて
整形しながら積み上げていきます。
重さに耐えられるくらい乾燥したら更にドーナツ型の粘土を
上に重ね花瓶の型に整形します。
模様を付け上薬を付けてバーナーで加熱し焼成します。
これだけ大きいので最初は苦労をしたと思います。
試行錯誤で大きくしていったでしょう。
素晴らしい登り窯と焼き物珍しい花瓶写真見せて頂き有難うございます、これからも宜しくお願いします。
感動しています
記事に触れそれを心に留めながら
動画の作業の流れを拝見いたしました
自然に目頭が熱くなりました
心温まる思いです
このブログも親方さまに見て頂きたかったですね(~_~;)
ビックリです。
亡くなられた親方とはいいお付き合いをされましたね。
それにしても東日本大震災は伝統文化にとっても
大きな痛手を受けたのですねぇ。
山口県には萩焼がありますが、一度のぞいてみたいと思っていますよ。
一度には焼けないでしょうから、分割したものを焼くのでしょうかね
故郷に民窯小鹿田焼が会って陶器を見るのが好きになりました。
笠間焼は近いので良く行きます。
昔と色や形が変わりました。
時代に依るでしょうね。
巨大花瓶や大きな竈も震災で壊れました。
素晴らしい花瓶は惜しかったです。
世界一大きな花瓶だからギネスに登録したら採択されたでしょう。
Youtubeが見つかって良かったです。
でも才能と辛抱がないことも分かってましたので・・・
陶器市とか旅行に行くとその地の陶器にはうっとり、時間を忘れて見惚れます。
いいですねぇ~~~、それにしてもでかい
巨大窯も一度見たいものですね。
でしょうか youtube見ましたが鮮やかな手さばき
ですね
大きくてビックリしたでしょう。
これだけ大きな陶器を一般には作ることは出来ません。
模様も綺麗で素晴らしい技術が有ることを見せることになります。
しています。
いったい何に使うのでしょうか?
興味があります。
笠間のSAの巨大花瓶も芸術の森へ行く途中のも地震で壊れました。
もう見る事は出来ません。
一体だけ「製陶ふくだ」に行けば見る事が出来ます。
笠間PAは何度か立ち寄ったことがありますが
気づきませんでした。
今度機会があれば注意してみます。
これだけのものを焼く窯も相当な大きさですね。
窯の復元を見ずに他界された親方のご冥福をお祈りいたします。
4年前でしたが皆さん良く覚えていますね。
親方もきっと喜んでいるでしょう。
高速自動車道から巨大花瓶が見えなくなって寂しいです。
今登り窯を修復中で5月に完成させたいようです。
親方の写真はここに掲載しています。
Youtube のは職人さんです。
皆さんが巨大花瓶を覚えていたので親方も喜んでいるでしょう。
今は登り窯の修復中です。
巨大花瓶を作る竈はどうなるでしょうね。
地震が多いし笠間の地盤を考えると建てる場所が問題ですね。
覚えてますよ
大きな花瓶も地震で倒壊したんですか
残念ですね・・・
修復の完成が5月とは本当に大変だったのですね。
You tubeのろくろ作業をされていた方がお亡くなりになった親方でしょうか。復興を見れずに残念だったでしょうね。
現物を一度は見てみたいものです。
花瓶を焼く巨大な竈は無くなるんでしょうか。
笠間は近いです。
何時でも簡単に来れますがチャリは無理ですね。
今年の菊人形は八重の桜(綾瀬はるかちゃん)です。
如何ですか?
新しい巨大花瓶は今後は難しいかも・・・
技術が有るので新たな作品造りが大切でしょう。
巨大陶器を作るとき焼締まりが大きいので炉内の
現象をよく知っていないと壊れます。
巨大花瓶を作る人は希でしょう。
素晴らしい技術を無くしたのは残念です。
皆さんが巨大花瓶を思い出してくださって良かったです。
きっと親方にも伝わっているでしょう。
笠間の陶炎祭(ひまつり)は毎年行われます。
「製陶ふくだ」の作品が出展されたら紹介します。
人との出会いは素晴らしいですね。
ブログを通してたくさんの人と交流が出来ました。
タンポポさんはリログ以来ですね。
これからもよろしくお願いします。
巨大花瓶は類を見ない作品です。
親方が丹精を込めた作品でしたが地震で倒壊し残念でした。
伝統の技は素晴らしいですね。
最近は大きな地震が多いので巨大陶器の花瓶は
固定するのが難しいでしょう。
登り窯で良い作品が出来るでしょう。
4年前だから「いい色」の頃でしたね。
印象に残っていましたね、有り難うございます。
作品展の時は又紹介します。
何故か笠間は通り過ぎて!
今でも益子焼の陶器を使ってます
すみません 笠間焼きでなくって!!
今度水戸に来たときは笠間を案内します。
ツツジ祭と菊まつりの頃がよいですね。
きっと‥‥ 素晴らしさに圧倒されるでしょうね~
札幌は、大荒れの天気です
撮影にも行けません (_ _;)
おなく亡くなりになったとか。残念ですね。
素敵な作品ですよね。
地震の怖さを改めて思い知らされた感じです。
大変でしょうが、修復してこれからも素晴らしい作品を
どんどん作って頂きたいですね。
また紹介お願い致します。
好奇心から新たな出会いがあるのですね~~~
作成現場を拝見して、陶器のあたたかさは人の手の暖かさなんだと感じました
感動ですね。
先代の後を継いで、是非是非、立派な壺を焼いて欲しいものです。
お天気も回復して来ましたが、じっと我慢の子です(笑)
あの地震で残念でした、しかしあの大きなものを
良く焼き上げましたねすごいことですね
登り窯が修復で来てまた作品が生み出されてゆくんですね。
一度みて見たいものです。
登り窯の完成に頑張って頂きたいものですね。