涸沼は、東茨城台地、鹿島台地に囲まれた周囲約22km、
面積9.35平方km、関東地方で唯一の汽水湖です。
涸沼は、涸沼川・那珂川を経て、約7.5kmで海に注いでいます。
満潮時には川が逆流し、涸沼に海水が流れ込むため、
海水と淡水が混じる汽水湖となります。
昔、友人に誘われて小舟に乗って釣りを楽しみました。
海の魚はチヌ、サヨリ、ボラ、カレイ、
川の魚はハゼ、ウナギ、フナなどの種類が良く釣れました。
今は殆ど釣り船は見当たりません。
シジミは今も沢山獲れています。
涸沼は我が家から東南の方で約12Km、大塚池と同じくらいの距離です。
涸沼では白鳥も鴨も見当たりません。
餌を貰えないからででしょう、
鳥達も賢いですね。
ここも静かな良い所なんですよね。
鴨の餌が少ないために飛来してきてないのでは
水草などがあるとくるようです。
写真もなかなか、いいですね
4枚目の写真の奥の方に、カモ類が見えるような・・・
今日の松山は雪が降って、とても寒いです(笑)
川へ行く途中は坂道なのですが、滑らないのなら、
雪カワセミ撮ってみたいものです(笑)
思い出が多い諏訪湖が16kmですから相当大きいのですね。
涸沼には結構魚もいるというのに、餌が撒かれる池に
だけ鳥が集まるとは、鳥も利口ですね。
海水が混ざり合い湖は豊かなんですね。
カメラマンが近づくと逃げます!
早春のハクチョウは
人が近づくと、寄ってくるんですよ~♪
ベテランカメラマン曰く‥‥
「南の越冬地で、餌を貰って覚えたんだね」と (~0~)v
夕暮れ時っていうのがいいですね。
鳥が少ないのはちょっと寂しいですが、多すぎるのも・・・ねぇ。
此の寒さの中釣りお出かけでしたか、
中々マネの出来ませんですね、
風邪に気を付けて下さい、
周囲が22㌔もあるとはビックリでした。
汽水湖と聞き、四年間赴任した松江の宍道湖を思い出しました。
宍道湖も同じ汽水湖で周囲は42㌔ありました。
ちょうどフルマラソンの距離でしょうか。
宍道湖の七珍という名物もありました(もろげえび、鯉、
あまさき、白魚、うなぎ、しじみ、すずき)。
懐かしく思い出しました。