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茨城より発信します 水戸のあじさいまつり

2013-06-24 07:00:00 | 茨城紹介

水戸は今、アジサイや菖蒲が花盛りです。

市内では「水戸八幡宮」と「保和苑」がアジサイの名所です。

二十三夜尊桂岸寺は「谷中の二十三夜尊」と呼ばれ親しまれています。

天和2年に檀海和尚が全隈町に開山し、

中山備前守が小松寺住職・宥密を説いて

譲り受け水戸市・松本町に桂岸寺を建立しました。

(助さんや格さんも大分老けましたね)

元禄7年(1694)徳川光圀公の命令により

寺の名を「大悲山保和院・桂岸寺」としました。

昭和の初期、地元有志の手によって拡張整備され、

池に築山を配した純日本庭園になり、名前も「保和苑」となりました。

桂岸寺より水戸市へ移管されたことにより、

保和苑を拡張してあじさいの植栽が行われました。

初夏になりますと、国内の約60種、約6,000株のあじさいが咲き

「水戸のあじさいまつり」が盛大に開催されます。

水戸の梅大使がモデルとなって撮影会もあります。

大勢観光客が来ていました。

7月中旬は猛暑のようで参加は熟慮中です。

次回は皆さん方のために「ぴんころお地蔵尊さん」をお参りしました。

幕末で安政の大獄・桜田門外の変などで亡くなられた

回転神社と水戸殉難志士の墓を紹介します。