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アイデアリズム idealism daydream

幸せのちから

 さっき(正確に言えば昨日)TVでやっていたので思わず観てしまったのです。

「幸せのちから」
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/thepursuitofhappyness/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89

あらすじ:「医療機器の販売員クリス(主人公)。機器はナカナカ売れず家賃は何ヶ月も滞納し、駐車違反の罰金も払えず拘留されたり、あげくのはては妻のリンダに逃げられる始末。
 ある日、出会った金持ちそうな男に成功の秘訣を聞くと"株をやっているから"。クリスは株のトレーダーとして生きていく決意をするが・・・」

 一言で言うと「成功者の苦労話」なンです。ただ、あまりにも

身につまされる思い

 がするのは私だけでしょうか。

 舞台は現代アメリカで「金持ちは極端に金持ちで、貧乏人は極端に貧乏」「中間どころの無さ」という強烈なコントラストがこれまた"厳しい"感じがしました。
 アメリカン・ドリームという言葉があるけれど、裏を返せば「天国か地獄か」「博打」なのかも知れないと。

 うーん、この映画。私にとってナカナカ微妙な感じがしました。感動とかそういう喜怒哀楽を感じさせてくれるのではなく、あまりにもリアル過ぎて夢や希望が無い、焦燥感+崖っぷちの毎日っつーのは映画というエンターテイメント的にどうなんでしょうかねぇ・・・。
 あえて言うなら、父子家庭(主人公演じるウィル・スミスと子供のクリストファーは実際の親子でもあります)独特の絆の深さが良かったかも・・・と思いつつ。

 クリスは最後には成功者になるけれど、いくら努力して頑張ってもなれない人もいるわけで、私の行く末は後者の可能性の方が高いわけで・・・。

「これがアタシたちのリアル」:そこらへんの女子高生

 そんな感じ。
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