アイデアリズム idealism daydream

「小公女セーラ」 あらすじまとめ その2

その1から

今日の小公女セーラ「ロッティの冒険」。セーラになついていたロッティは、セーラの境遇が分からずにいた。ある夜「セーラママ」に会う為に屋根裏部屋へと向かう。無事セーラに会えたロッティは一時の楽しい時間をすごす。「ロッティが尋ねてきた事に勇気付けられたのは私」だとセーラは思う。

今日の小公女セーラ「小さな友メルの家族」。セーラは屋根裏部屋のねずみ「メル」に餌を与えようとするが取り上げられる。アーメンガードも餌を与えようと食べ残しを取ろうとするがラビニア達に見つかってしまう。罰を受けたアーメンガードにセーラはピーターからもらったリンゴをあげる。

今日の小公女セーラ「悲しいメイポール祭」。イギリスでは5月にお祭りがあるという。市場へ買い物に出かけるが朝から何も食べていないセーラは立ちくらみを起こす。ある家から飛び出した「ドナルド」から6ペンスを恵んでもらう。「私はとうとう他人からお金を恵んでもらう者になったのか」と悲しむ。

今日の小公女セーラ「インドからの呼び声」。ミンチン女子学院へ手紙が届く。そしてセーラにも手紙が届いた。差出人はセーラ自身。つまり返却されてきたのだった。お父様の最期を知りたいセーラは、ピーターの提案で「インドの警察」へ手紙を出すことに。そしてインド行きの船の船員に手紙を託した。

今日の小公女セーラ「謎の特別室生徒」。セーラのいた「特別寄宿生室」を支度することになる。その特別寄宿生とは、なんと「ラビニア」であった。ラビニアはセーラに専用メイドになれと言うが、セーラは「以前のクラスメイトで良ければ」と言い返し、ラビニアは父に殴られる。

今日の小公女セーラ「涙の中の悲しみ」。セーラがラビニアに反抗的な態度を取ったため、ミンチン院長に叱られる。セーラはいじめられたりした時には「お父様」のことを思い出す。二度目の買い物で雨に降られてしまい、靴が駄目になり、足が傷だらけになる。セーラはお父様の写真を見てくじけないと誓う

今日の小公女セーラ「屋根裏のパーティー」。アメリア先生が今日は不在だという。セーラはピーターに靴を直してもらった為、帰りが遅くなり夕食抜きとなる。アーメンガードとロッティが屋根裏部屋へ遊びに来てくれたのでパーティーを開くが、ラビニアからの密告があり、ミンチン院長に見つかってしまう

今日の小公女セーラ「親切なパン屋さん」。食べ物を抜かれたベッキーとセーラは朝早く厨房に行き食べ物を探す。雨の中、お使いの途中「銀貨」を見つける。パン屋の女将もも教会も銀貨はセーラのものだという。パン屋の前で「ひもじい思い」をしている子にパンを恵んでしまう。女将は感心した様子で見る

今日の小公女セーラ「エミリーの運命」。ラビニアの誕生会が開催される。ラビニアはセーラに着替えを命令し、誕生会に出席することになった。ラビニアは「エミリー(人形)が欲しい」と言う。そして、ひったくるが生徒の口々から「エミリーは返してあげて」との言葉に「別に欲しくなかった」と突っ返す

今日の小公女セーラ「一日だけのシンデレラ」。市長夫人はセーラのことを覚えていた。ミンチン院長は体裁のため、セーラを一日だけ代表生徒の代わりをさせる。セーラはアーメンガードに服を借りて参観日に望む。市長夫人の提案で「年少組」にセーラが教えることに決まり、ミンチン院長は苦虫を噛み潰す

今日の小公女セーラ「年少組の小さな先生」。セーラはフランス語の年少組を教えることになった。ロッティやアーメンガードも隣の教室でセーラに教わる。ロッティ達に「お話を聞かせて」とせがまれ、お話を始めるが運悪くミンチン院長に見つかってしまい、ぶたれてしまうが、デュファルジュ先生がかばう

今日の小公女セーラ「デュファルジュ先生の帰国」。ラビニア達は仏語のディファルジュ先生の宿題をセーラに押し付ける。しかし先生はお見通しであった。ラビニアは先生のことをミンチン院長に告げ口をし、先生は辞めさせられる事になった。先生は泣くセーラに「勇気を持ちなさい」と励ますのであった。

今日の小公女セーラ「夏休みの大騒動」。生徒たちは夏休みで大騒ぎ。ラビニアはセーラに荷物運びを強要する。ベッキーは親のいないセーラを思い涙する。ロッティやアーメンガードも別れを惜しむ。ミンチン院長は経費削減のためベッキーは夏休みの間、暇を出させることにした。

今日の小公女セーラ「ベッキーの里帰り」。生徒達が夏休みの為、ベッキーは里帰りする事になった。ベッキーは兄弟達の為にキャンディーを買う。セーラはベッキーの見送りをする。そしてベッキーの分まで懸命に働く。一方、ベッキーは幸せな家族団らんの一時を過ごすのであった。

今日の小公女セーラ「インドからきた紳士」。田舎に帰っているベッキーから手紙が届く。ベッキーは田舎でも働いているようだ。ある日、ミンチン女子学院の隣に「クリスフォード」氏が越してくる。珍しい調度品にセーラはインドからと確信する。クリスフォード氏は車椅子だったのでセーラは心配する。

つづく
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