アイデアリズム idealism daydream

被害者は反故される刑事裁判 その4

その3から

 まぁソンナコンナで延々と小言を言ってたわけですが、そろそろ午後5時に押し迫り、結局「言うがまま」手続きをする事にしました。ここでダダをこねても仕方ありませんので。
 取りあえず刑事訴訟確定判決の謄写(コピー)を入手するための手続きは次の通りです、と紙を渡されました。



 上記の図の文章の中身が全く意味不明でしたのでご指南を頂きつつ。

1.(申請人、つまり私が)検察庁に「刑事訴訟確定判決の閲覧謄写申請書(2枚)」を提出する。

2.(私が)裁判所内にある弁護士協同組合に謄写の"委任状"を提出する。

3.検察庁から申請人(私)へ「閲覧謄写を許可する」と電話連絡が入る。

4.申請人(私)が弁護士協同組合へ「検察庁から"閲覧謄写の許可が下りた"という電話があった」という旨を電話連絡する。

5.弁護士協同組合の係の人が刑事訴訟確定判決を謄写して製本したら、申請人(私)に「製本しました」と電話連絡が入る。

6.申請人(私)が弁護士協同組合の開いている時間、平日の10:00~16:00まで(12:00~13:00までは休憩なので除く)に弁護士協同組合へ直接取りにいくのか、郵送希望かを「5.」の時に伝える。

 ・・・なんだかトンでもなく面倒くさい事になっているンですけれど。

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「とどのつまり、私がやらなければいけない事はどこまでなんですか?」
「"4."までです」
「それで今出来る事は?」
「"1."のこの書類(2枚)をお預かりいたします。"2."の弁護士協同組合はもう時間が過ぎていますので指定の時間に"委任状"を提出して下さい。まぁ、裁判所の隣の建物(検察庁は裁判所の隣なので実質歩いて2分もかからない)の弁護士会に係の人がまだいたら受理してもらえるでしょう」
「そうですか。それでは早速行ってみます」

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 面倒くさい事はサッサと済ませたいので早速弁護士会へ行きました。

「あのー、委任状を提出したいのですが」
「委任状はここではありません。弁護士協同組合へ提出して下さい」

おーい、検察庁の記録係! 早速、話が違うじゃんかよ・・・

 結局、次の日(2008年08月21日)に「会社を早退して」弁護士協同組合へ委任状を提出するハメになりました。

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うぬ・・・いつになったら検察庁から連絡があるのだろうか

 検察庁から待てど暮らせど連絡が無く、"3."へと進まないためにどうする事も出来ずイライラ。

また尻を叩かニャいけんのんか?

 「検察庁へ電話連絡の督促をする」というのも滑稽な話で・・・。

その5

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